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自転車旅の安全 死亡事故-2 ★★★★★★★7/10点 2008-09-15

亡くなられた方の死を無駄にしないためにも書きます。そして、自転車に乗る方の役に立つことだけを願って書きます。

あの事故の現場を想像で書きますが誤っていたら齋藤さんご指摘ください。

下りのブラインドカーブを時速六十キロ以上で下っていて、突然避けようのない位置に車が来た。ノーブレーキに近い状態で正面衝突。フロントガラスを突き破る速度で衝突し運転席まで突っ込んだ。運悪く頚動脈が何かで切れた。何百回も走られた道での出来事です。

彼はレーサーですから高速で下るのも練習のひとつでしょうが重大事故の大半は高速の下りです。レースの練習とはいえ命を落とすような行為はしてはいけない。亡くなった方を責める気は毛頭ありませんが、そうあって欲しかった。

日本で高速の下りを限界速度で練習できる場所はない。あっても一部のレーサーが使える施設でしょう。即ち、死をかけて練習することになるのが現状。亡くなった方も、高速で下りの練習を続ける方も、まさか、自分が死ぬとは思っていない。だけど死ぬのです。

ツーリンググループのレポートに今日の最高速度を書いておられる身近なサイトがあります。最高速度は下りで出るもの。高速の下りを助長するような記述はやめてもらいたい。

そのグループでは事故が何回か起きています。事故者にたいしての慰めは何方もしますが、その慰めで終わっているところが私は気にかかる。経験者の事故ですが、走り方に問題があるから事故が起きるのであって、他人が全ての原因でないはず。

初心者も参加されるのだから事故を起こさないために初心に帰って安全講習など開いてほしい。そういう機運になぜならないのでしょう。慰めあいで事故はなくなりませんよ。

私が書いた「自転車旅の安全」を読まれた方の中には「何を神経質な」と思われる方もいるでしょう。「自転車旅の安全」を読んでいない方もいるでしょう。それで結構ですが自転車で死なないでください。身近な人が死ぬのは嫌です。

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