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お酒をやめま~す (2) ★★★★★★★7/10点 2008-08-25

いつか書いたように最近の酔い方は直ぐに寝てしまう。飲みはじめて4時間ほどで寝てしまう。だったら4時間を違う楽しみ方にすれば良いじゃないかと思った。染物、料理、工作、陶芸、映画、読書、語学........、楽しいことはいくらでもある。

なぜ完全に絶つのか、「酒の量を減らして少しだけ楽しめばいいじゃないか」「集まるときだけ少し飲んで楽しめばいいじゃないか」とお考えの方もいると思います。何回も挑戦しましたがそれができないのです。飲み始めたら酔うまで飲んでしまうのです。

何がきっかけで酒をやめようと考えたか。北京オリンピックの閉会式の夜、いつものように酔って寝て深夜に激しい腹痛が襲ってきて救急で滋賀医大に入ったとき、腹痛は肝臓が原因ではないだろうが、肝硬変になればこんな苦しみだけでは済まないだろうなと思ったのが始まりで、翌日には酒を断つ事を決めて実行に移しました。かとけんは転んでも何かを拾って起きあがる幸運な男であります。

救急から帰って自分の布団で寝ながら「既に人生三回分の酒を楽しんだ。もう十分楽しんだじゃないか。これから酒に代わる楽しみを見つけようや」と思ったとき、正直、肩の荷が降りた思いがした。なにか解放された気がした。

今回は何年やめると決めません。死ぬまで飲みません。たぶん肝臓は半年以内に正常になるでしょう。前回の四十過ぎの時は三ヶ月で正常に戻りましたから。でも、肝臓が正常に戻って飲み始めると数ヶ月で悪くなる。だから生涯飲まないのです。

たぶん夢の中で酒を飲んで「しまった、飲んでしまった」と目覚めて冷や汗をかくでしょう。飲みたいという心の底にある欲望は消えないでしょうから。

でも、ビアテイスト・アルコール1%なんてのも未練がましいから飲まない。好きで分かれた女のケツを追いかけるような、みっともないことするんじゃねえぞっ、かとけん。

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