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トンネルの必需品は後尾灯とバックミラー。それに穴ぼこが見える前哨灯。後尾灯はフレームに二個とメットに一個。トンネルに限らず走行中はずっと点灯する。

バックミラーで後方からの車の集団と前方からの車の集団と自分たちが重なると判断したら相方に合図して停止する。

車は集団化します。それは遅い車がいるとその車が後方に車を貯めるから。集団をやり過ごすのに一分もかからない。その一分でストレスのない安全が手に入る。
重大自転車事故の多くが下りで起きる。高速だから当然。

自転車に乗り始めたころは登った後の下りが気持ちよくて限界まで飛ばしたものです。最近は時速40km以上は出しません。そのほうが安全で気持ちのよい時間が長続きするから。

40kmでの転倒と60kmでの転倒の違いは生死を分けるでしょう。まして下りのカーブの先は誰にも分らない。砂があったり瓶が割れていたり動物が死んでいたり。40kmなら簡単に避けられるが60kmで簡単かどうか。

5kmの下りを時速60kmで下って5分。時速40kmで下って7分。私は二分の違いに生死を賭けません。

仲間でのツーリングレポートにその日の最高時速を書いているサイトにお尋ねします。何故書いておられるのですか。
急な登りになると道幅が狭くなるのは構造上当然。きつい登りで狭く大型が多い道は危険がいっぱい。自転車は急坂を登るときに左右に振れやすい。だから大型と接触しやすい。私はそういう道は躊躇せず降りて押す。
私はヨットを操船するので風は敏感に感じる。危険な風とそうでない風の見分けです。風は台風のような風はどんな状態でも危険ですが、風速15mくらいまでの風も危険な風があります。吹く方向が変る風。今吹いている風の方向性を私は無意識に察知していて危険かどうかを測っています。特に斜め前方から横風で方向が変る風が危険。予測しない風で思いっきり流されるからです。同じ斜め前方から横風でも方向が安定していれば大丈夫。
車が数珠繋ぎに並んでいる路肩の狭い交差点の最後尾に自転車で追いついたとき、昔は車の左をニョロニョロと最先頭まで進んで信号が変るのを待った。今はそれはしない。

まず、自分の安全を考えると接触や溝蓋の隙間、車の間からの飛び出しなど危険度は高い。

もうひとつは車から見ていて、何をガツガツしてるんだと思われるのが嫌。最後尾に並んで信号が変るのを待てば自転車の後ろの車も「みんなと一緒に並んで待っている」んだから仲間はずれにしない。

自転車が交通市民権を得るのは自転車自身の行動によると思う。信号無視を見ている車の運転手も、自転車で来て飲酒される居酒屋の主人も、そういう自転車乗りをどう思うでしょう。

そんなことをしない自転車紳士をもってすれば徐々に自転車に対する意識が変ると確信します。強いては自転車が安全に楽しく走れる環境になる。

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