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自転車ツーリングや自転車旅をするときの安全対策について書きました。レースに出る人もブルベに出る人もツーリングや旅に無関係ではないと思いますから読んで下さい。長年乗っていて事故に会ったことがなくても一度読んでみてください。私が安全に対してどのように取り組んでいるか、面白いですよ。自転車に乗り始めて2年以内の方は必読。これで事故が防げたら儲けものですから。
自転車の飲酒運転をする人がいますがやめてください。飲む量が少なくとも走る距離が短くともやめてください。

車の飲酒運転と自転車の飲酒運転を比較してみましょう。車は飲酒でも倒れませんが自転車は平衡感覚の鈍りで倒れやすくなります。車も自転車も速度感覚が鈍り速度超過やブレーキの遅れで曲がりきれないことも同じ、重要なサインを見落として子供との衝突もある。

もうひとつ違うのは車の罰金は近年すごく厳しくなった。自転車は最近になって小額の罰金が科せられるようになったがそれまでは見過ごしだった。だから自転車で飲酒運転をするという人がいたら最低ですね。

喫煙をことごとく嫌っても喫煙事態は場所を守れば法規違反ではない。飲酒運転はれっきとした違反行為。

飲酒運転を止めてください。もしくは自転車から降りてください。
ずっと前に私が皆さんに対して安全な自転車の乗り方をお尋ねしたことがあります。カーブの曲がり方、重心の移動、視線、などなど。

その時に京都の森さんが言われたことが「危険を感じたら、とにかく足を着く」です。これは「ずしん」と来ました。そして実践しています。

トンネルで足を着く。強風のハワイ島の下りを歩く。交差点でも混雑道でも危険を感じる前に怪しいと感じたら足を着きます。

これでどれほどの遅れが出るか調べる気もしません。そんなことを捨てて、安全を捨ててまで早く走りたくないから。

足を着けば気持ちも落ち着くのですよ。
旅の計画は楽しい作業。間違いの一番は計画の立て方の心構えから誤っていることが多々ある。例えば京都から秋田を仮定して、真っ先に総距離をはじき出して日数を決めてかかるとしたら、それは国鉄の時刻表を作る作業だから間違い。

目的地に一刻も速く到達したいレースをしているのか、制限時刻が決められたブルベをやっってるのか。それとも旅を楽しむ自転車旅なのか、はっきり決めること。

自転車旅の計画なら車が少なく景観が抜群で由緒ある所や名所を調べる。どこで昼時を迎えどんなものが食いたいか調べる。その日の宿を決める前に旅の楽しみを組み立てる作業があってこそ楽しい自転車旅。

なにか勘違いしてはいませんか。レースとブルベとツーリングと自転車旅を同じ尺度と同じ感覚で組み立てていませんか。
長期の自転車旅で自転車休養日はとても大事。距離にもよるが長期間自転車ばっかり毎日漕ぐと、特定の筋肉だけが疲労してきます。疲労が蓄積すると柔軟性もなくなるし気持ちに倦怠感など悪い影響を及ぼす。

世界的有名ロードレースでも休養日がある。まして彼らはレースが終わったらありとあらゆる手段で筋肉や内臓のリフレッシュを行う。素人の我々がろくなリフレッシュもせず、一週間以上走り続けるのは危険を自ら生み出していること。

自転車休養日は名所探索や都会の街歩き、山登りや写真撮影も楽しみます。
私の毎日の始まりは全身のストレッチと筋肉トレーニング。特に自転車旅先でストレッチは最重要。

体の筋肉や筋は硬直化します。加齢と共にその度合いは増して硬くなる。一日が始まるときに徹底して25分伸ばしてやる。

体か硬い状態で自転車に乗ると、とっさの行動を必要とするときにその差が現れる。体が柔らかいと何かを避けるときも行動開始が早く動作も速いから硬い体よりも大きく避けられる。

寝ぼけ眼で硬直化した体で走るのは危ないから嫌。
適度の休憩が結局は長距離でも登りでも楽に走れる。一日の走行でどれほどの休憩をとるか。個人差があるが私は積極的に休憩する。そうですね平坦路が長く続く時で一時間から一時間半毎。登りにもよるがきつくない登りで45分。きついと30分か高度100mごと。長時間休むと逆に走り出すのが辛くなる。だいたい10分以内の休憩です。
20歳を過ぎると目は老化を始める。老眼と気がつくのが老化の始まりではない。水晶体が硬化して遠近のレンズ調節が出来なくなったときに気がつくが硬化は20歳から始まっている。水晶体も硝子体もどんどん濁ってくる。網膜の機能も低下する。即ち、加齢と共に視力は落ちる。やせ我慢しても落ちる。

落ちる視力を自覚して見えるようにライトや眼鏡の工夫が安全走行に繋がる。やせ我慢すると事故に繋がる。
車の運転で急いでいたり焦っていたり考え事をしていると事故を起こしやすい。自転車も全く同じ。ゆったりとした気持ちで運転に集中して走行を楽しむこと。不愉快な物思いにふけらないこと。これ、簡単なようでなかなか難しいのですよ。
私は自転車旅に限らず、今日のことは今日片付ける。例えばサイトのアップも早朝にアップしますが投稿寸前の状態まで前日に仕上げておく。旅先からもそれは崩さない。仕事でもその日にやるべきことは明日に持ち越さない。これは要らぬ心配事を明日に引きずらないから新鮮な気持ちで朝が来る。

自転車旅や連日ツーリングで大切なことは疲れをその日の睡眠完了時点で残さないこと。無理な日程はその妨げ。過度の頑張りも疲れを残す原因。疲れを溜めると事故の原因を確実に増やします。

もうひとつ。自転車自身の調子が悪い部分を明日に残さない。どうしても直らない時もあるが、極力その日に整備しておく。

自転車ツーリングや自転車旅の初日の一歩の体調と自転車の調子を毎朝再現するのです。

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