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私にも悩みや巧くいかなくてイライラすることもあります。その大半は自分で解決します。人は悩むときの対処によって成長すると確信しています。問題をきちんと整理して、真正面に向き合う。一歩も逃げない。顔を背けない。自分の問題は、自分しか解決できない事を認識して行動しています。自分の力でどうにもならない問題が大半だと思いますが、どんな問題もきちんと立ち向かえば、必ず解決することを身につければ、それに適う渡世術はないと思っています。話は変わりますが、毎日新聞に連載されていた横山隆一さんの『フクちゃん』。 漫画よりも横山隆一さんがあこがれでした。歳を重ねられても鎌倉のご自宅は物作りのアジトであり、友人を呼んでの料理場兼宴会場であり、家の中にはありとあらゆる自分の好きなものが置いてあり、雑然としたその中で天真爛漫に遊び、生きる姿を見たときに、私もこんな歳の重ね方をしたいと心底から思いました。そう思ったのが三十代半ば。自慢ではありませんが自慢に聞こえたらごめんなさい。あれから二十五年。横山隆一さんに負けないくらい自分のしたいことをしているかとけんがいます。風呂敷包み一個で上京してから六十歳の今、自分がこうしていられるのも、自分に降って湧く様々な問題に真正面から取り組んで来た事。それをなし得たひとつだと思います。みなさん、どうか大いに悩んでください。   

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