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花サンショウ



町内の前田さんの奥さんが夕方に来られて「花サンショウを炊いたけど食べてみて」と持ってきてくださった。ごはんの供に好きなものだから喜んでいただいた。三個のかんきつはもらい物で名前も知らないと仰る。

これをあの方にあげたら喜んでくれるかなって気持ちが動き始めて、実際に包んで持ってくるまでの奥さんの気持ちを思ってみる。喜んでくれるだろうと笑顔を思い浮かべその笑顔を受け取った時の自分の嬉しさは暖かい嬉しさなんです。受け取っても嬉しい顔を出せない人もいるから、嬉しさが伝わった時の暖かさがなんとも言えないのですよね。

そんな気持ちの交わりの中に、一緒に生きてるんだっていう仲間意識が育っていく。苦楽を共にする一歩目のような気持ちの動きが素敵じゃないですか。私もそんな気持ちを大切にします。

前田さん、ありがとう。

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