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七十五歳

今日は私の誕生日。五十歳のころは七十五歳くらいで死ぬと思っていたその年齢。でも元気で生きています。

六十過ぎたころから思うようになったのが「生きていてよかった」です。三十歳の時、居眠り運転で事故を起こし死ぬ寸前の状態になった。幸運にもそれ以後の人生まで引きずるような後遺症を残さずに生きていられた。いわば二度目の人生なのです。友人が言ったのが「命拾いとはお前のことや」でしたから。

酒もたばこも絶ったのは自らの意思。これも今が元気な源です。どちらも復活したいと思わない健康的な生活変化を手に入れました。

金銭的にも生活が不自由になるようなことはなく、長生きしても生きていける資は残っています。

人間関係は以前と同じように良好な付き合いが多いのですが、行動範囲が狭くなっていくから交わる人数は減ってきます。五年前から始めた長浜生活ではあまり付き合いたくない人も見え始めました。社会的な付き合いというのは一様にうまくはいかないのが常です。

やはり五年前から付き合い始めたフランスの友人。こちらはとてもうまくいってます。コロナで会えないけど会えるようになったら堰を切ったように雪崩れこむと思います。

減っていく残りの人生を目いっぱい充分に充分に楽しみます。そのために思いっきり元気でいられる体を維持します。

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