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継ぎあて



パジャマの左裾。継ぎがあててあります。婆ちゃんが洗濯を終えて、見つけて手繕いをしてくれました。

日向の明るいところで針に糸を通し、一針ずつまーるく縫っていく。大正生まれの婆ちゃんにはあたりまえのことで着るものを大切に使うこんな生活が素敵だと感じます。

そんな婆ちゃんも老いが進んで、片付けをしても元の場所に置けないから、常に物を探すようになっている。畑の小石拾いを頼んでもいつの間にか草を引いていて、そのうちに作物も抜いている。

何かをさせてあげたいのだけど出来ることがなくなっていく。悲しいです。

デイサービスに昨日から行くようになりました。もう繕いをする姿を見れないかと思うとさみしいの一言です。

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