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年の瀬

今朝から薪ストーブの上はお鍋で満席になる。

恒例のおせちを炊く日になりました。やっと年末を実感します。

娘は郵便配達の任務を外れて総務課の事務勤務に変わりました。だから年賀の配達はないのだけれど郵便局のお正月はてんてこ舞いだから例年のように孫二人を預かります。幼児のころは手がかかりましたが小学生も六年と二年だから勝手に遊びます。でもうるさいのがストレスかな。

さて、お正月は何を楽しみましょうか。

関西案内

http://www.ka-to-ken.com/20-english-index.html

英語のサイトのトップページに彦根城や菅浦サイクリングの案内を掲載した。同時にJean-LucとAlexとMarthaに掲載を知らせた。

クリスマスと年末でシェフの仕事は忙しいから読む暇がないと思うけど、近々に反応があるでしょう。

四五回に分けて旅で行くところを紹介します。

長浜納め

朝食を食べたら三人で長浜に向かいます。

いろんなことがあった長浜。桜は日下部さんと楽しんだし近隣の知人たちとも親交を深めて長浜の住人として確かになってきた。

新しい畑は小豆もサツマイモも沢山収穫した。猿の被害が庭の畑にまで拡大してきたことは、徹底した猿対策を求められた。

工場とその隣の新しい畑を自分の名義に書き換える手続きも進んでいる。

来年はもう一歩進めて、快適な長浜生活を堪能しよう。

世界の時刻



スマホの目覚ましの音を変えていて世界の都市の時刻も表示するようにした。

行ったことのある町は沢山あるけど気持ちが和む町って半分くらいかな。表示したのは今すぐにでも行きたくなる町。

都市の名前を聞いただけで、パッとイメージが蘇るのですね。例えばローマだと私を騙そうとして声をかけてきた男とか、蚤の市でおつりを返そうとしない店の主とか。面白くないイメージがさっと出てくる。

表示した町でカルガリーなんかはスーパーでの買い物に市民用のカードを作ってもらって割引してもらったり。

ところで画面に表示した町で行ったことがない都市があります。なんとパリなんです。これだけフランスに通っているのに。

日本の味



一年に一度か二度のおでん。美味いんだなあこれが。

おでんは腹がふくれるから酒を飲んでいるころの酒のあてには向かなかった。でも好きだった。

我が家のおでんは特別に美味い。作り方だけど土鍋でわっと煮たらそのまま毛布やシーツにくるんで一昼夜置くだけ。崩れずに味がしみこみます。

台湾のコンビニでもおでんを売っている。日本が台湾を統治していたころの置き土産。台湾も美味い。

フランスから彼が来たら食べさせるかどうか。やってみようかな。

小鹿を解放



桐生の山の入り口にはイノシシや鹿を捕らえる罠の檻が仕掛けてある。年に一二回ほどイノシシがかかって地主の山本さんが銃殺しさばいて食用にされる。

一昨日に山に入ると小鹿が罠の中にいる。頭で檻にぶつかって出ようとするが檻は頑丈だから出られるわけがない。

夕方に帰宅するときに小鹿にそっと言った。「生まれて小さいのに、可哀そうだけどさよなら」って。胸が詰まる思いだった。

昨日の昼過ぎに山に入ると小鹿がまだ処分されずに檻にいる。地主がまだ見ていないんだ。小鹿は私をじっと見つめている。クリっとした目でじっと見る。

いたたまれなくなって檻の戸を持ち上げた。小鹿は私をしっかりと見たあと檻から出た。そして山に向かった。

地主さんには叱られるかもしれんけど、自分の素直な気持ちが後先を考えずに開けたんだ。地主さんに謝るしかない。

95歳の現役

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うちの婆ちゃんは滋賀医大で脳のMRI検査をしてもらったが、認知症の気配はないそうです。

物忘れはあるし間違ったものを買い物したりはあるけれど、生活に支障をきたすほどではない。毎日、家の掃除も庭掃除もするし家族全員の衣類を洗濯して干す。朝夕の散歩も欠かさない。

出来なくなっていることもあります。バスを間違ってからは京都へ出かけることがなくなりました。火の始末が心配だから一人になるときはガスを切ります。だから電子レンジです。

一生懸命に生きようとする姿を見ていて、ほんとにすごい人やなあって思います。自分は見習いたくても95歳までは持たないでしょう。って、わからんけどね。

風呂がなくなる



二十年も通った銭湯がなくなる。二十年ですよ。

全国に二十か所ほどある極楽湯の南草津店。家から近く安くて気持ちが良いのでお酒を飲んでいたころから行きつけの湯。家族全員で行くのが週に三度くらい。孫とも楽しんだ風呂がなくなるとどうするのか。



自宅にも大きめの風呂があるのにほとんど湯を沸かさない。シャワーは使うけど湯舟はやっぱり銭湯でないと気が済まない。

車で四十分くらい走るとほたるの湯があるけどちょっと高いしなあ。でも行くと思います。この際半分は自宅の湯に浸かるか。

草野さんご夫婦

Jean-Lucが長浜に来たら鍛冶屋のご自宅を訪問し、浴衣を着て近くの野瀬で花見をすると、話はとんとん拍子で進んだ。

電動自転車を買って一緒にサイクリングの話も出たけど、これは話だけになりそう。

二時間ほどの歓談だったけど、いっぱいいっぱい話ができた。LPはユーミンや柳ジョージを聞きながら気持ちは高揚していきます。ラッカセイにサツマイモに干し柿や冷凍のブドウも食べてもらった。自家製のヨーグルトで作った果物の小豆のせも好評。花梨のシロップは甘酸っぱくて色もきれい。

たまにはお茶会もいいものです。

メールの返事

Jean-Lucに二通のメールを出したけど十日余り返事がないので何かあったのか心配し始めていたら返事が来た。

中村さんの死を悔やんでいます。春の旅行は私の提案で人ばかりの有名観光地は避けて、日本の実際の中の良いところを案内したいということに大賛成で内容は任せるとある。

これで旅行のコンセプトは一致したので実際の旅程を組んで事前に紹介していきます。

いよいよ始まりだ。

お茶しましょ

長浜の鍛治屋町は家から山一つ越えたところにある。鍛治屋町の草野酒造当主である草野さんとは三年ほどの付き合いだけど何故か気の合う方。

時折みやげを持って行って会うけど明日はご夫婦で家に来られます。今年収穫した小豆でおぜんざいを作って食べます。

こうして夫婦そろって会って話をするのも久しぶり。フランス旅の話も二年飛んでるしね。桜の時分に来るJean-Lucとも会食したいし、草野さんの和服を着せてあげたいんだけど、貸してくれるかなあ。

三度寝

四時半に起きました。いつものように三人でストレッチを始めたのですが眠い。もう一度布団に潜り込んで起きたのが七時。

冬は夜中も薪ストーブの火を絶やしません。そのために夜中に薪を投入します。その役が私。

冬でなくても夜中に一度は小便で起きるからその時に薪を投入する。小便だけなら五分ほどだけど薪を入れて火を調節するには三十分ほどかかる。はっきりと起きてしまいます。

火を見て布団に入るのが二度寝。それが毎日続くと寝不足になる。今朝の三度寝はその補充です。

GPSデータ

自転車旅の走行軌跡をスマホで採集しているが、スリープに入ると採集を止めてしまうのが最新のアンドロイド。

止めない方法を模索するが途切れて使えない。でなくてもバッテリーを大量消費するからやりにくい。



この装置を七千円ほどで買います。走行距離や高度をGPSで計算し、軌跡も採集してくれます。餅は餅屋ですわ。

副作用

尿酸値を下げる薬をやめたのは皮膚に発疹が出てかゆみの副作用があるから。やめたら皮膚のトラブルは少なくなりました。

このままやめたいのだけど尿酸値がどんな具合か、今日は血液検査をします。

もし上限値に近かったり超えていたら他の薬などで対処しないと通風発作が出ます。この発作の痛みは足を切り捨てたい痛みですから放置できません。

どんな具合だろうか。

冬の網戸

窓に網戸があると上等でも景色がかすんで見える。煙幕があるみたいに。

長浜の網戸を全部外してみた。それが思っていたよりスキっとして気持ちが晴々するじゃないですか。

虫もいないし開け放すことも少ないし、気持ちがすっきりするならちょっとの手間ですし。

大津の家も冬は網戸を外そう。保管場所が問題だけど何とかします。

Wimdows7

孫と英語の練習に使っていた大きな液晶画面のデスクトップパソコンを長浜に持ってきた。

大津と京都の会社と長浜で使うパソコンを持ち歩いているが、重いし都度接続などの作業がいるから不合理なのです。

古いけど使えるパソコンを三か所に置ければデータだけを持ち歩きすれば簡潔になります。

今日は長浜で孫と使っていたWindows7のパソコンだけでこのサイトをアップしています。上手くいきそうです。

タッチペン



スマホのカバーを買ったらおまけでタッチペンがついてきた。使ってみると思いのほか快適じゃないですか。

指よりも正確に操作ができるし画面が指で汚れない。ピッカピカのままです。

細いほうがおまけで先端が弱くて外れるので五百円で青いのを買った。これが重くて太くて使いにくい。操作性は黒より良いので使いますが。

筆記具って手になじむかどうかの微妙な選択がありますね。なじまない筆記具って高価でも使いません。逆に安物でも手になじめばそればっかり使う。

こういうものはネットの写真だけで買うのが無理です。衣類も同じ。

中村哲さん

誇りに思う日本人がまたもや亡くなった。

生きて活動されているときよりも、亡くなられてからのほうが彼の行いを深く知りたいと思う。いろんな記事を読み漁っているけど何十年もアフガンの砂漠に水を導いて人々を助けるなんて、余程の理念がしっかりしていないとできることではない。

彼のやっていたことの偉大さに改めて感動する。

しかし、どうして殺されなければならないのか、まったく理解できない。どこからどう見ても殺される理由が見つからない。それがとても不愉快。

彼の意志を継いでの活動を続ける人々を私は応援します。

乗馬



Jean-Lucからメールが来た。南フランスの山岳で乗馬をしたと写真を添えてのメール。

クラブのパドックから出て自然の中で乗馬が出来るようになったんだ。本人の興奮ぶりがよくわかるよ。

幼いころに親父の大きな自転車に初めて乗れた時の感動。忘れないよな、あの興奮。きっとその感動を味わってるんだ。おめでとう。

それから、友達とスイスへ遊びに行くともある。彼もAlexに負けないくらいよく遊ぶ。楽しそうで羨ましいよ。

未登記

長浜の工場を買い取るためには法務局で土地建物の所有権移転の手続きをするのですが、書士に頼むと二十万とか必要でもったいないから自分でやります。

様式を法務局が公表しているので書いていく作業を進めるうちに大問題発見。今の鉄骨造りの建物が登記されてないのです。その前の木造建屋がそのまま現存する登記のままなのです。

手続きとしては木造を廃却する登記をし、鉄骨造りを新築登記してから所有権移転の手続きをするという手順が増えます。

しかも鉄骨造りの新築登記には建築確認書や図面がいりますがどちらも手に入らないでしょう。その場合は固定資産評価証明が使えるらしいけど、手続きがややこしい。

書士に頼めば四五十万もかかるそうです。困りましたよ。

屋根塗装は無理

錆びてきた屋根の塗装をやるのに工事の打ち合わせをするべく電話をした。

秋から春までは屋根塗装はできないと言われた。夜露が降りるからなんだって。そりゃそうですね。

ということで工事は春以降になったけど、値段とか工事内容の打ち合わせは済ませたいから来週に会います。

人を見る目に自信がありますが、この工事を見積もってくれた西村さんは誠実で好感の持てる方。また親しくなってお付き合いができると面白いなあって思ってます。

一年の半分



燃焼中の薪ストーブは暖かさの質が違います。やわらかな暖かさは気持ちにも身体にも優しく感じる。お母さんの懐の温もり。

大津の自宅に始まって桐生の作業場にも薪ストーブ。長浜の家には玄関ホールと台所に二台。作業工場にも一台。全部で五台の薪ストーブが全部お母さんの温かさを与えてくれます。これほどの贅沢は何をもってしても替えられない贅沢。半年間もお世話になる。



炉の内部は四百度を超えます。金属のアルミも熔ける温度。お母さんは熱い。

晩秋から初冬へ



長浜では毎日目に入っている伊吹山が冠雪するとひときわ気を引きます。

この雪を見て冬が来たんだと思うのは現代に住む私だけでなく、縄文時代の祖先も思ったに違いない。

数千年の記憶をこの山は覚えているのか、縄文人の声を聴き現代の私の気持ちを知る伊吹山。時は流れても初冬の雪は変わらない。

修理も必要



築三十年も経つと屋根が錆びてきている。

錆びて破れたら全面の貼替になるが今なら錆びた部分を磨いて再塗装で済む。でも、再塗装が六十万ほどかかりますが、再塗装すれば三十年は持つでしょうから私が生きている間は十分です。

この物件を大津の住んでいる近くで借りるとしたら家賃は月十万を下らないでしょう。すると一年分の家賃が百万以上かかる。そのことを思えば再塗装も安上がりかな。

今日は長浜へ向かいます。塗装屋さんと会えれば打合せして工事にかかってもらいます。そう、所有する物件をしっかりさせるのに前向きに進みましょう。

不動産を買う



長浜の工場に借りている建屋と土地を七万円で買います。

元々は自転車屋さんでした。その息子さんが相続されたのですが使い道がなく鉄骨造りの建屋を撤去するにも二百万くらいかかるから現状のまま放置されていました。それを紹介で知ってクレーン車が入るのでお借りすることになったのです。

借りる時から買ってほしいと言われていました。ただ、固定資産税が年間二万円ほど増えるので買うのをためらっていたのですが、借り賃として固定資産税分の費用を払っていますから自分が買っても維持費は同じです。

所有と借用の違いは、何かが起こって貸せないと言われたときに困ることです。この際はっきりとしたほうが良いので所有者の梅本さんと話しました。

彼は売買代金はゼロでも良いと言われます。でも贈与になると税金もかかるでしょうし七万円を支払うことにしました。

百坪の土地と五十坪の二階建て建屋が七万円。私は運が良いとしか言いようがないです。

里芋が二種



宮崎さんにナメタケを差し上げたら収穫したばかりの里芋をその場でくださった。

茎の青いほうが汁物につかい、赤いほうを煮物にするとよいらしい。早速煮物をいただいたけど美味しい。

猿はなぜか里芋を嫌うので無防備で育てられます。だから来年は私も作ろう。日持ちもするから私にぴったりだ。

不作の年でも



昨年より数は少ないけど干し柿を食べ始めました。

白い粉が吹くようにはできないし固いより柔らかめが美味しい。お正月を越してもまだあります。

食生活が豊かになったと、こういうので実感する日々です。

Alexからメール



Alexがビジネスで損害を受けたと旅行から帰って聞いたので励ましの手紙を書いて送った。その返事が一か月後の昨日に届いた。

サポートありがとうとある。口数の少ない人だから多くは語らないだろうけど、私の長文の励ましを有難く思っていることは昨日のメールの全体の内容でわかる。

また一緒に走りたいともあるし、アフリカ方面へ夫婦で六週間の旅に出るともある。

懐かしい気持ちの中にうっすらと寂しさが漂う。こうして深い感情の行き来が生まれてくるのが、とても感慨深いです。

喜びも悲しみも共にできる人が、まさか海外に生まれるとは信じられない。もう七十四歳になろうとするのに。

落花生の乾燥



広縁に広げた落花生。この二倍半が干す全ての量でサラダに乗せたりフルーツヨーグルトに乗せたりして二年近く食べられます。

最初に作ったときと二回目の今回は千葉の種屋さんから買って種を植えましたが、次からは収穫したものを種に使います。乾燥後に元気そうで大きな三百粒を段ボールに入れて保管。

落花生は植えて育てるのはあまり手がかかりませんが、収穫から食べるまでに手がかかります。

株を掘って引き抜く。ちぎれて地中に残った実をくわで耕して探す。株を雨のかからないところに広げて乾かす。株から実を一つずつ手で外す。残骸は堆肥に集める。実は水をかけながら土を落とす。もう一度洗濯機できれいに洗う。最後に日向にあてて乾燥。食べる前に殻を割って実を取り出し火でロースト。

市場で落花生が高価なのは、手間がかかるからですね。

日の出前

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日が昇る直前の松は長浜の玄関先。こうしてみると松の樹形も整いつつある。

氷点下直前の気温は霜が降りています。サツマイモの収穫を今まで延ばすと中から腐りました。よかったね。

こちらに来ると方々で冬タイヤに履き替えています。道路の凍結防止の融水も試験噴出が始まりました。さて、今年の冬は積雪ありか暖冬か。こればかしは誰の力も及ばぬ成り行き。

ナメタケ



今年の梅が咲くころに植菌したナメタケが一年待たずに発生した。今年は少ないけど。

手早いのが特徴でもう一つの特徴はワッと一斉に発生してさっと終わる。大量にできて食べきれないし保存もきかない。

だからご近所や知り合いに上げます。喜ばれるのが嬉しいきのこ。

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