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ツバメの雛



夕刻に風呂から帰ってくると、道の真ん中にツバメがいる。避けてゆっくり通ったが飛び立たない。

車から降りて近づくと、くちばしに黄色が残る幼鳥。手を出すと羽ばたいて飛ぼうとするが、まだ飛べない。

その場で二十分ほど見ていたが電線から見ている親鳥も何も出来ないでいる。

このままほっておいたらカラスや猫に殺られてしまう。見つからなくても自分で餌を捕れないから死んでしまう。

死ぬのを見過ごせないんです。両手でそっと包んで家に連れて帰りました。

グーチョキを何ヵ月も育てたから、あの時と同じように直ぐに砂糖水を与えた。

落ち着きを取り戻してぐっすり寝ています。

グーチョキが好んで食べたミルワームを買いに走ったら売り切れ。夜が明けたら虫取に行きます。

飛べるようになるまでしっかり育ててあげて、親鳥や兄弟の元へ返してあげます。

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