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迷い子

もみじ道を歩いていて、首輪はしているがリードがなく飼い主のいない犬がウロウロしている。

水が飲みたい様子なので手洗いの蛇口で両手に水を貯めてやると、ペロペロと三杯飲んだ。

首輪に名はなく飼い主を探しようがない。通りがかりの女性もスマホで尋ね犬がないか調べてくれるがだめ。

歩き疲れたのか、しばらく私の傍で横になったが、そのうちに飼い主を探すように歩いて行った。

何度も思い出す度に心配になる。夕刻の自転車トレーニングでもう一度探した。まだウロウロしていたら、私が連れて帰って飼おうと思った。

今朝も歩くときに探してみる。見捨てるのが嫌なんです。

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