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雪と暮らす



大津を出るときは晴れて気持ちの良い朝だったのに、長浜に入ると雪。到着時の庭の積雪です。

クレーン車に薪を満載してきたけど、長浜市内に入ると除雪車が何台も除雪しているのを見て運転を止めた。四駆の軽トラに乗り換えてクレーン車は道路脇に置いた。

大きなトラックが滑ったら何が起きるか危険だし。



この寒さで干し柿は美味しくできました。



長浜の家。薪ストーブで暖まった部屋から外の雪を見ながら、雪国を想っています。

ストーブ料理



フランスで買った自分土産の豆。ボイルしてサラダに使っていたがフランス人はどんな食べ方をしてるのか、知り合った人にメールで聞いた。答えが.......。



until they become mashed ということはストーブ料理だ。



ベーコンは同じくフランスで買ってきたもの。ここまで十分。



鍋で野菜とベーコンをオリーブオイルで軽く炒めて豆を入れる。煮詰まるのを見越した水を加える。味付けは塩だけにした。



煮ること四時間。



出来上がりの色は綺麗ではないけれど、舌に絡むように滑らかな豆の味。塩味だけだから素材の味がしっかりします。

婆ちゃんもかみさんも絶賛でした。フランスでは今日もこんな美味しい豆のスープを食べてるんだ。聞いてよかった。

やっと

朝のストレッチができた。

二日間も寝ていると体内の菌の繁殖と、菌と闘って滅びていく細胞の量が分かるような気がする。

筋肉から関節まで全身が痛かった昨日の朝が、最も戦いの激しかったとき。今朝は菌の残党が逃げ回っているのかな。

戦士した細胞の再生は自らが誘導しないと進まない。今日一日は休んで明日からガンバ!

久しぶりに

風邪です。

微熱があるけど小雪舞う長浜の朝散歩はいつもどおりに歩いた。そのあと雪が本気で降りだしたので積雪で脱出不可を嫌って大津に向かう。

帰宅と同時にダウン。寝床に入って食事も摂らず寝てばっかり。

このまま寝ます。

通学



家の前を通って小学校に通う生徒は三つの町から25人。数年先には半数くらいに減って学校が閉鎖されるだろうと言われる。

古くからある学校が消えるというのは通った人達にとっては寂しいこと。お年寄りから聞く昔の生徒数はすごく多かったらしい。

海外を旅して子供や若者の多い地を歩くと、今の日本との違いを感じます。

自分には何もできないことだけど、じれったくて寂しい気持ちになります。

でもね、通う小学生は元気いっぱいに「おはようございます」って、目を見て言って学校に向かいました。

雪見障子



長浜の家の和室は雪見障子。縁側の向こうの庭が見えるのと見えないのでは随分の違いがある。

夏は雪見の上げ下げはしない。冬に暖房を損なわずに庭を見るためにある。

薄い障子に二枚の障子を嵌め込んで上下に動かせるようにするには、繊細な工作が要るのだけど、日本人の器用なところは昔からですね。

今日のところ外には雪はないですが、寒波が来ていて寒い。二台の薪ストーブの一台は夜中も焚いている。もう一台は起きて直ぐに火を入れる。

二台焚いても今朝はなかなかですね。

思いの外大量



掘り起こした落花生を一粒ずつちぎっていく。これがけっこうたいへん。



土を落とすのに水洗いして、縁側で二週間ほど渇かして出来上がり。



三品種がそれぞれ中型の段ボールにいっぱい。たぶん毎日食べても二年以上はあるでしょう。

落花生は収穫から手がかかります。市販品が高い理由がわかりました。肝心の味ですが最高に美味い。かつ、無農薬で安全食品。

山には



朝から孫たちと山に入った。クリスマスツリーを作るのに木を切って葉を採ってきた。

棒に枝を付けるのに手がかかったけど何とか........。
飾りを皆で作るので盛り上がる。



出来上がると飛び回って喜んでいる。



我輩もご満悦のところを孫がパチリ。

こうして大津で過ごす土曜日は、あっという間に過ぎていく。今日は早朝から長浜に向かいます。

失礼



TANITAの体組成計に体内年齢の説明がないと書きましたが、ちゃんと書いてありました。

筋肉量と骨量が計算の元だとか。少しは納得。

でもね、人体の機能って骨と筋肉だけが若くっても他が駄目になるといけません。内蔵が行う複雑な仕事も大切。

心臓や肺が行う循環もある。目や耳の視聴覚。思考や記憶を司る脳。何一つ欠けても駄目。

子供を生むための数回の性行為は必要としても、その為以外の快楽を目的にした性行為。多大なエネルギーを費やしてるけど生死から見ると必要ない。

しかし、他の人体機能より大切にして衰えを防ごとする人もいる。楽しみも生きるうえで欠かせないってことですよ。

体組成計



TANITAの体組成計は十年以上大津で使っている。長浜生活が始まって旅行用の小型体重計を使っていたが壊れたので体組成計を買った。四千円と安くなったのですね。

体脂肪や内臓脂肪、筋肉量に骨量など十年使っているのと同じことは計る。新しく買ったのはBMIと体内年齢の表示が加わった。

この体内年齢に56歳とでる。15歳も若いとでるのは嬉しいけれど、なにをもってその値なのか説明がない。

ま、TANITAさんのゴマスリと思っておきますが脳内年齢とか性能力年齢とか、ついでにゴマスリでいいから50歳と出してくれませんか。TANITAさん。

割れた



右目だけコンタクトをしているが寝る前の洗浄中に割れた。

雪の中を歩く旅で旭川を訪れたときに目の中で割れたことがあった。破片を取り出すのに苦労して出てきたが、眼医者へ行こうかと思ったが山中で行けなかった。

安全上から見て割れないコンタクトは出来ると思うのだけど、メーカーはやらない。割れても目には安全なのかなあ。

今は予備を持って交互に使っていたから生活は大丈夫だけど、予備が壊れたり無くしたりすると運転もできないからたいへん。

前回に作り替えた時の古いのがもうひとつあるのでそれを予備にして交互に使います。汚れが付きやすいから新調はやむなし。高いんだなあ、コンタクト。

小林麻央

生前に書かれたブログを夫の海老蔵さんが英訳して毎日アッブされる。すらすらとは読めないから翻訳しながら読んでいる。

闘病中のブログを読んでいたけど、同じ事を読んでも生前に読んだ受けとめと、亡くなってから読む受けとめとは重さが違う。

こんな風に感じたり考えたりしながら、あと何ヵ月で亡くなるという受けとめはすごく新鮮で重いです。

海老蔵さんは忙しくても遊んでいても欠かさず英訳される。その熱意からも麻央さんの文面に現れる姿からも、二人の愛の深さや愛の色合いを感じます。

生きると云うこと、死ぬと云うこと、愛することを、まざまざと知らしめてくれる最高の情景。

麻央さん、海老蔵さん、ありがとう。

低い椅子



お風呂場で使うくらいの高さの椅子。かみさんが「買ったみたいに綺麗」とお褒め。



中には着火用のバーナー。椅子は丸ストーブの焚き口の高さに合わせたのです。

この椅子を造るのにかかった時間が三時間。簡単に図面も書きます。費用は無料で集めた木材だからゼロ。

使った感じが優良評価です。なかなかデザインと使い勝手の評価の高いものはできないけれど、これは抜群でした。

造るのだいすき人間です。

捕獲



これが家に入り込むイタチです。

町に一人居られる猟師さんに捕獲かごをお借りして庭に置いた。鳥獣保護法で殺処分は禁じられているし、自分は法がなくとも命を奪うのは嫌。

鶏肉や芋や果実を餌に仕掛けると夜半にかかっていた。始めてみるが可愛い顔をしている。でも、猟師さんに見せたとき網越しに襲いかかる動作をしてきたが指でも噛まれると食いちぎる獰猛さらしい。

トラックに積んで岐阜県に向かう山の中へ行った。人里離れたところに資材置き場があったので其処で放した。

一目散に山に駆けて入ったが、「ありがとう」って命を奪わなかったお礼の声が聞こえたように感じた。

帰って食事をしていると、庭にイタチの姿を見る。夫婦の相方だろうか。この方も同じところに連れていってあげないと、別々は可愛そう。

田舎の問題

長浜には豊かな自然が身近にある。歩いて直ぐの小川には沢蟹がたくさんいるし、魚も網で子供がすくえる。

鳥の種類も数も多いし見たことのない蝶も飛ぶ。でも人にとって良いことばかりではない。

危険な熊が里に出る。庭の作物をサルの集団が食べ荒らして駄目にする。ハクビシンやアナグマやイタチが天井裏に入り込む。

我が家も時々天井で物音がする。調べると三センチの隙間があれば入り込むらしい。



縁側の床下です。五センチの隙間に板を貼りました。

数日は物音がなかったのに昨日は夜中にゴソゴソ。



軒の何処かに三センチの隙間があるのでしょうか。これを塞ぐのは大変。大きな家の廻りじゅうが軒で一階と二階がある。二階は高所で危険だし。

どうしたものか、考えます。

旅の費用

南仏旅行の費用を計算してみた。今まで旅でいくら使っているのか計算したことがない。最善をつくしていれば幾らでも良いと思っているけど、同じような旅をした人が二百万とか言ってたので気になって。



カードの請求が揃ったのでそれを集計。合計38万ほどです。宿も食品も列車やバスも。チーズなんかの大量の土産代もも含めて。キャッシュ払いもカードでキャッシングしたのを使っているから集計に入っている。

航空券は手続き費用だけで運賃はマイルで無料。ビジネス運賃を正規に払えば60万ほどで合計百万になる。だから二百万は二人だからそれくらいなんです。

最近のパック旅行で8日間五十万なんて普通でしょ。旅の価値から見るとあれほど高い旅行はないと思っています。

でも、それしか行けない方は仕方ないんですよね。

旅のありかたなんかを考えながら湖岸道路を長浜に向かいます。



雨上がりの虹が鮮やかでした。

補修おわり



ツルが折れたメガネが治りました。



度が変わって使えなくなったのを何十年経っても捨てずに残すかとけん。身体の一部を担って生活したメガネだから捨てられなかった。

合計四個のメガネを分解してツルが嵌まるのを探した。屈折部分の寸法が一致したのが一つあったので左右とも交換。



超小型ネジを扱える道具も持っている。

新品を買ったら十万円は下らない。こうしてお金を大切に使うかとけん。こうして工作を楽しむかとけん。だれか誉めてやってください。

霧雨



大津へ向かうさざなみ街道。平野も湖も遠くが霞んで幻想の世界。中島みゆきが何故かぴったり。恋を失う寂しさが気持ちに染みる。

もう何度目の湖岸往き来だろ。この道の表情はなかなか飽きがこない。

大津から見て長浜は遠いと人は言う。そう言う人に限って何処も行かずにテレビやパソコンにかじりつく。

テレビやパソコンで長浜も世界も見えるから三歩で何処にでも行ける。三歩に比べたら何処も遠い。庭に出るのも遠くなる。

遠い庭に花はなく雑草が生い茂っている。

私は庭も長浜もフランスも遠くない。其処に浸れば熔けるような感動を創れるから。

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