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南仏への旅日記は

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身体の維持

朝のストレッチに続いて屈伸などの筋トレ、4kmのウォーキング、夕刻に自転車15km、就寝前に階段昇降10回と屈伸などの筋トレ。

毎日欠かさずやってきた鍛練は、少しずつ身体を頑丈に変えてきた。出発の朝まで続けるのは、ちょっとでも休むと筋肉や間接組織が消えていくから。

高齢の今と十年前を比べると筋肉や間接組織が消えるのが早い。消えるのを補うには鍛練を欠かさない。それしかない。

機上でも自転車に乗りたいけど無理。屈伸とかストレッチなど出来ることは工夫してやります。

旅が終わっても鍛練は続きます。動けなくなるまで続けます。

ザクロ



長浜の猟師さん宅に成っている実をひとつもらってきた。

舞鶴の小学校前で成っているのをもいで食べたのが最後だから、酸っぱい記憶は六十年も保存してたんだ。

鮮やかな果皮が何処か南国の陽を感じさせます。

かなり日持ちするらしいから、南仏から帰ったら食べてみよ。

大津へ向かう琵琶湖の夕日が綺麗だった。琵琶湖とも暫くお別れだ。

気持ちは

今日は日曜日。三回寝て水曜には飛行機の上。

旅の前の気持ちは、少しの不安と緊張と期待が必ずある。小学生のころ、遠足の前の日にはそわそわとして、どこか落ち着きがなく、少しの期待と緊張があったのと全く同じ。

いつもと違うこの気持ちは好きになれない。でも風船が割れるようにその気持ちが変わるのが旅の始まりに入ったとき。

旅の間も緊張と不安は消えないけど、新しい世界に巡り会ってどんどんと気は晴れていく。

旅の終わりに深い安堵感が充満する。それは日常が安堵の原点だからだと思う。旅を終えた日常は何時もと違うように晴れている。

台風被害



長浜に来てみると台風で垣根の屋根が飛ばされている。製作中の仮止めが弱かったんだ。裏に作った物置の扉も飛ばされて壊れた。

お向かいのガレージの屋根も半分飛ばされた。ガレージは手製じゃないから相当の風が吹いたんだね。

その点、松も桜も庭木の全ては根がしっかりして飛ばされない。上手くできているんだね。自然界に生きるものは。

丁寧に

歳を重ねると「うっかりして」が増える。怪我をしたり事故になって生活に困ることになる場合もある。

旅を控えて今の時期に「うっかりして」は絶対避けないと。

動作のひとつひとつを丁寧にゆっくり行っている。それで「うっかりして」は減らせていると思うけど....。

筋トレ中にメガネを外して近くに置くが、四日前は座布団の上に置いた。そのメガネを「うっかりして」踏んでしまった。

瞬間、しまったと思ったが歪んで付けられない。

プライヤーで元に近い状態まで戻せたけど、もし戻らなかったら旅は...。

それ以降、丁寧がより増えた。

旅が掃除

パソコンは仕事では使うが、それ以外はスマホだけで十分になっている。でも、いろんな情報はパソコンに残したまま。

残した情報を見るためにパソコンが要るのだけど、旅先では見られない。

この旅をきっかけに、情報の主の保管場所をスマホに変えましょう。移す時に必要不要を確めて整理もしよう。

こういう事をほったらかすのと、きちんと整理した時の違いは、大袈裟だけど晴れの大空の下で過ごすか、雨のなかを傘なしで歩くかの違いほどある。

自ずと苦虫顔か笑顔か、気持ちは表情に現れるからね。

歯の話

自慢します。歯は全て自前のまま。71歳だけど入れ歯はなし。

手磨きをやめて電動歯ブラシに変えたのが35年ほど前。最初はフランス製で高くついたが歯垢が着かず歯槽膿漏にならなかったのが結果を違えた。

昼食後に手磨きしてきた人も、今は入れ歯。手磨きの限界だよ。

それでも歳を重ねて奥歯に穴が空いてきた。気がついたのが先週だから治療は帰国後にする。

旅行中に痛みが出ませんように、神様お願いいたします。

荷を整えて



トランクが25kg、自転車が10kg。ビジネスクラスは32kgを二個預けられるから余裕綽々。

リュックとウエストバッグは機内持ち込みで、もう一個持てるから帰り用に空のバッグを入れた 。

それにしても自転車に重いものを積んで走るんだね。

10月の終わりの気温が一段と下がるのを思うと着るものをもう少し積もうかと悩んでいる。尚も重くなるんだなあ。

勝手に変えるな

旅行先から無料で通話できるスカイプは十五年くらい前から使っている。

今回の旅でも使おうと家のパソコンとスマホで通話のテストをするが、今回は繋がらない。勝手にスマホのプログラムが変わっているから。

スマホの持ち主の意思に無関係にプログラムを変えるという近頃のやり方に非常に憤慨するのは私だけだろうか。昨日までの動作ができなくなったり変わったりする度に時間をとられて嫌になる。

自由意思でスマホやネットを使っているけど、自由意思じゃなくなっているように思う。半強制で使わされているのは、なにかおかしいぞ。不吉な未来を感じます。

宿から連絡

基地にするカンヌの宿には到着と帰国時に8拍する。その宿のオーナーから到着時間やエントランス案内のメールがきた。

私は電話機を持たないからフライトの発着案内で予定時刻に行けるかを判断してほしいこと等を連絡しあった。



何度か行き来していると気心が通ってきて、オーナーもこれから二週間ベルギーへ自転車を持っていくらしい。

その旅行が終わったら私とゆっくり話したいと会いたい日を記してきた。これから返事を書くけど帰国直前に会おうと思う。

楽しい時が過ごせそうです。

目標を持つ

六月に「行きたい」から「行こう」に変わった今回の南仏自転車旅。それからは身体作りに徹した毎日だった。

四月に右膝を傷めて回復を図る毎日だったが、自転車旅行に行くとなると気合いの入れようが変わった。大袈裟かもしれないけど身体作りが日課のなかで最も優先する事柄になった。

今の状況は走るための身体はできていて全く不安はない。七年前のカナディアンロッキーを走った当時の筋肉には至らないけど、かなり近い状態にできている。

旅行が終わったら次の目標を起こそうと、トレーニングしながら思った。気合いの入れ方が変わるんだから。

寒い冬に暖かい場所で走りたい。

フランスの気温



最低気温が10度を切りました。来月に入るともっと下がる。

暑いのは脱げばよいが、寒いのに着るものが無いと厳しすぎる。冬物を普段着も自転車用も持ち歩くと荷が重くなる。でもねえ、こればっかりは仕方がないんだよ。

明日から出発のパッキングを始めよう。雨の連休だし。

フランスからの手紙

孫からの手紙は自転車旅行を心配してくれていた。何時何処へ行くのかも知りたい様子。

出発までに会って話ができそうにない。地図で説明もしたいから孫たち専用のブログの復活です。



二年前に作ってフランス旅の実況中継に使ったのだけど、中身が難しいと不評だった。

見たいなって思える中身を目指しましょう。

電車通勤

クーパーを京都から乘って帰るために電車で会社へ行った。

朝六時、折からの荒天で雷が信号を狂わせ、電車は三十分遅れ始めた。ホームで待つ。

やっと来た電車は既に満員。なんとか乘れたが停まる駅ごとに乘って来る。ここで感じたのだけど昔は身動きできないくらい寿司詰めになったが入り口近くでも其処まで詰まらない。

諦めて乘って来ないで次の電車を待たれる。昔の切羽詰まった気持ちは何処かへ消え去ったのだろうか。高度成長の時代を越えて日本の意識全体が緩やかになったんじゃないかと、勝手な想像が働いた。

久しぶりの電車。一年に数回しか乗らなくなったが、もっと活用すべきかな。

分解組立



右後方の電動窓が開閉しなくなって中古部品を見つけてから分解した。



この部品のワイヤーがグチャグチャに巻き付いて動かなくなっていた。その代打部品が来た。

自分の全ての車を見てもらってる整備工場で社長と二人で悪戦苦闘した。狭いボディーの隙間に入れ込んでガラスを嵌めて締め付けるのが大変だった。

なんとかガラス位置の微調整も済んだし、開閉も新車並みに動く。万歳です。正規代理店に八万以上払わなくて済みました。たぶん部品代と工賃で二万円ほどでしょう。

旅の不安

出発の二週間前になった。

列車に上手く自転車を積んで乗車できるだろうか? 山の中の村で重要な部品が壊れたら走れなくなって困るだろうな。旅に行くまでのこの時期が一番不安がつのる。

不安というのは切りがないのだけど減らす方法はある。今できる対策を一つずつ潰しておく。これ以上は対策がないところまで潰すことで不安は減る。

自転車旅行を始めた十五年ほど前に比べて、情報は手に取るように入るようになっている。先程の不安の例だとフランス国鉄の情報を丹念に調べておくこと。地図で自転車屋の場所を記録しておくこと。

気象の異変とか地震などの天災は前もって調べようがない。それは起きたときに如何に柔軟に立ち回るかにかかっている。

旅に不確定はつきもの。不安もつきもの。それを楽しむくらいの気持ちでいこうぜ。

生活比重

長浜と大津。今のところ長浜に傾いた比重で生活している。

大津での生活で犠牲になっているのが孫たちとの付き合い。半年に一回くらいしか一緒に過ごせていない。長浜を買う前はほぼ毎週だったから途絶えたと云っても言い過ぎではない。

孫たちもそれを気にしている様子で、今日はカミサンが孫からの手紙を預かってくるらしい。誕生日など以外に手紙をくれるのは余程のこと。

きっと、長浜が遠くて気軽に何度も行けないし、お爺ちゃんに会えなくなって面白くないという内容だと思う。

生活比重をもう少し大津に持っていくのと、長浜に木曜から日曜に来ているのを、日曜から木曜に来るようにして、土曜日は大津で孫と遊べるように変えようと思う。

すべての事を臨機応変に滑らせるのは得意中の得意。きっと上手くいくでしょう。手紙の中を読んでみないと確定じゃないけど。

組み立て完了



前が毎日の練習用。後ろが旅行用。どちらもフレームがコルナゴのマスターという製品で全く同じ。フォークがと車輪が違うだけ。

このコルナゴの鉄(クロモリ)フレームの乗り味が好きなので二台もあるのですが、昨日に旅行用を組み立てたので試走してみて、同じフレームなのに乗り心地が違います。部品でここまで変わるのが不思議なくらい。

旅行用はカチッとしているのですが、四十キロの荷を積むと柔く変わる。その感じが大好き。

旅行用でしばらく練習して不具合発見と微調節をする。組み立てをしないで行く気持ちと比べると、不安が全く消え去って清々しい気持ちで旅に入れる。

組んでよかった!

劣化



前回帰国時に自転車は清掃しているので、このまま袋に詰めて現地で組み立てるのが一番手間がかからない。実際にそうしようかと思ったが念のために点検した。

前後の車輪は空気を入れてタイヤに金属片が刺さっていないか探して五ヶ所ほど取り除いた。空気を入れたまま一週間経って見るとぺしゃんこ。



なんと、前後とも破裂して裂けている。通常走行時の空気圧で破裂したなんて考えられないけど破裂です。

タイヤは前回の出発前に新調したもので二年。たった二年で劣化して破裂するなんてミシェランの不具合としか言いようがない。

これが点検せずに現地で組み立てて走行中に破裂したら場合によっては大事故に会っていたかもしれない。最低限何十キロの押し歩きが待っていたはず。

今日から組み立てて実際に走っての点検をします。その後に分解と梱包。きちんとやろうぜ。

故障修理



クーパーを買って一年ちょい。右後ろの窓が開閉しなくなった。ミニの正規代理店で修理の見積もりを頼むと¥82,000-と出た。外車は傷むと高くつくんだなあ。

ネットで調べて中古部品を探すと埼玉にある。

故障した部品を特定するのに昨日は何時も車検を頼む工場で分解。私と社長が出にくい電動窓と取っ組み合ってなんとか出てきた。

やっぱり正規代理店の見積もり通りの部品が壊れていた。中古部品でも¥15,000-もするけど送料をまけてもらって送ってもらうことにした。

たぶん上手く治るでしょう。修理工賃も安いと思うから上出来の結果。でもね、次に何処が傷むかわかりません。

ドイツ車に五台も乘ったけど堅牢というイメージがあるドイツ製品ですが日本製よりキャシャな作りです。お気をつけあれ。

薪の収集

薪ストーブを焚くようになって自分の生活がガラッと変わった。焚く薪を集めたり保管する事が行動を変えたし、人付き合いも変わった。

薪を集めるということを止めようと思う。五年から七年以上焚く薪は集まっているし、これ以上集めると新たな保管場所も要る。

薪を集めることを止めると、会わなくなる人々が出る。その方々の中には今後も付き合いがある方もいるが、大半の方々と会わなくなる。

こういう風に人生のハンドルを切る度に別れがある。仕事でも遊びでもハンドルを切る度に別れがあった。今回も別れがある。それが人生。寂しいけど人生。

ハンドルを切って生活の比重が何かに変わると、新たな出会いがある。その出会いもいずれは別れになる。

長浜の無花果

浅井で唯一の猟師さんの畑には、グミが成るしイチジクも成る。昨日は畑で稲刈作業中に出会って「加藤さんイチジク食べられるよ」って進められた。



早速いただいて薪ストーブの上にのりました。ジャムにしています。

大津では収穫には早いけど長浜では熟してる。柿も色図いているから10日ほど早いのかな。

猟師さんの畑にはもうひとつ珍しい果樹がある。ザクロも戴けるんです。

自由創作

地球自然に創造者がいるとすれば、こんなに素晴らしい創作物はない。絶賛する創作に日々感謝と感動を受け取りながら、我が未熟なまでも創作力を発揮する毎日。



薪を垣根に積み上げたあと、その屋根を制作中。下地の野地は整えたから杉の皮をコツコツと貼っていく作業中。

下地の段階では通りがかりに見ても屋根を作るくらいしか分からないが、杉の皮を貼り出すと「気持ちのよい、自然な雰囲気が良いですね」と何人もの方から声がかかる。

一年半前までは藪のようなゴミ捨て場のような一角だったから、なおさらの変化に見えるのですね。

十センチの幅の杉皮を重ねながらの貼り付けは大変な時間がかかる。歳を越す作業でしょうがのんびりとやりましょう。

秋の気配

昨日の夕刻に長浜の街に向かっていた時、西の空が夕焼けでグッと来るほど綺麗だった。思わず車を停めてカメラを探したが持っていない。ザンネン。



朝日の木漏れ陽を写す板壁。真夏の朝日ではなくなりました。

この夏から秋に移る季節になると、私は昔からふと物悲しくなる。過ぎ去っていく真夏の燃えるような季節が去っていく物悲しさ。何とも言えない気持ち。

あまり好きな気分ではないのだけれど、秋を迎える季節なんだと、移り変わる季節の目印になっている。

若い頃、会社で鶏冠井部長に秋になるときの物悲しさを打ち明けたことがある。部長は「気にするな」って一蹴された。

部長、歳をとっても一緒ですけど。

寒い朝

昨日は珍しく「やる気」が湧かずに大きな作業は滞った。そんな日でもウヲーキングや自転車のトレーニングはやった。いいぞっ!



朝六時の外が15.4度。窓を開けると寒いから開けない。

大津がどれくらいか、たぶんもう少し暖かいと思う。やっぱり長浜は寒いんだ。

これから南仏出発までは体調を崩さないように、そして怪我をしないように細心の注意が要る。季節の変わり目に風邪をひいたり、肺炎を起こしてはならぬ。

作業道具は大ケガをする道具。誤って怪我をすると出発できないということも十分ある。作業はするけど、注意を怠らないこと。

思い出す人

長浜の往復で聞く曲。気分で変わるが昨日はサザンのテンナンバーズカラットを聞いていた。このアルバムを聞いていたのが35才の頃で会社に勤めながら遊んでばかりの時分。

このアルバムを聞くと特によく思い出すのが岡山へ皆で合宿に行ったとき。テニスの合宿とは名ばかりで酒飲み会。自分は既婚だけど独身男女が大半で恋沙汰もちらほらしていた。

その時の遊び仲間で音信が途絶えていないのは一人だけ。あとは思い出しこそすれど風のたよりもない人ばかり。

無理に探せば会えるだろうが、無理に探すのも気が進まない。

ということで、思い出すだけでこれからも会わずに人生を終えると思うと、ちょっと寂しい。

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