楽言楽夢へ戻る

転職

日曜に自宅に伺って仕事を変わりたいことの相談に乗る約束だったが、昨夜に泊まりに来てくださいと誘いの電話。

泊まりは別の日にするとして、自作されたウッドデッキでバーベキューの夕食を共にした。四十六才で五人の子供。上は大学生から小学1年生まで育ち盛りの活発な子供達。

久しぶりに賑やかな子供達のなかに浸った。奥さんが腰痛に悩んでいるので自分が治した方法を教えてあげた。治るといいのだけど。

ご主人から転職の動機を詳しく聞いたが、寝られないほど悩むような状況に追い込まれてはいない。なぜに転職するのかをしっかり考えて行動するように勧めた。

私の会社で働くことも可能だけど、あまりにも違う職種で、五六年頑張ってITの仕事ができるようになっても、その職種が気に入って働けるかは見通せないリスクがあることも伝えた。

奥さんもお子さまもご本人も、とても良い方たちで、これからもお付き合いを深めていきたいと思いつつ、久しぶりの深夜運転で水口から大津に戻った。

うちわ

寝るときに気持ちよく使うのがうちわ。寝る前に筋肉トレーニングと階段昇降の運動をするから汗をかいている。

にじむように出る汗をうちわの風は心地よく冷やす。ほんの数回仰ぐだけで気持ちから涼しくなるから不思議。

右利きの私は右手で仰ぐが寝かたによっては左手で仰ぐときもある。ぎこちないし上手に風が生まれない。直ぐに右手に持ち変える。

最近使わなくなった「左うちわ」って言葉は本気にならなくても事は上手く運ぶというように捉えているけど、どうだったかな。言葉の生い立ちも分からんなあ。

大津に帰ったら、これまた使わなくなっている広辞苑を開けてみよ。

あと五ヶ所



三十日の旅であと五ヶ所の宿泊を予約すれば旅の骨格は完成する。

十月の予約なので好きな宿を選べるのがいい。何が起こるか分からないのでキャンセルが無料でできる宿を探す。それでも日が近くなると無料では済まないけど。

前回は血圧の異常で二ヶ月の宿を全てキャンセルしたが費用はかからなかった。全部キャンセルでなくても、変更したい時に気兼ねなくできるからね。

このまま順調に進んで旅に入れば、いい旅になる予感がする。田舎のフランスの素敵な空気を満喫できそう。

南仏

プロバンスのナショナルパークを走るのだけど、村を調べていくうちに魅力のある地域だと分かってきた。

皆さんが観光で行かれるときに鉄道のない地だから車を借りる方が多いと思うがタクシーを借りきる人もけっこういるらしい。どちらにしても移動に相当なお金がいります。

その点、自転車は経費なしで動ける。しかもコースは自由自在。体にも良いし云うことなしの移動手段。

調べるうちにあの村もこの村も行きたいと変わってきた。プロバンス地域ともうひとつアルル地域を回ろうと思っていたがプロバンスだけにしようかな。

コースと宿泊先を練っている最中で、計画のいちばん楽しい部分。着々と身体つくりも進んでいます。

人助け

薪材をもらいに行ってる会社で働く方と親しくなって数年になる。今の会社をやめて違うことをしたいと悩みを聞いたのが一ヶ月前。

昨日会ったら運送会社の面接を受けたと言われる。会社での長話はできないので週末にでも会って話そうということにした。

私の会社で仕事をしてもいいのですよと以前に言ったことを覚えておられて、仕事の内容などを突っ込んで聞かれるから、かなり強い関心をお持ち。

人がいいし五年くらいかければコンピュータの仕事もできると思うけれど、技術も営業も一から始めるとなると私が手解きをしないと人がいない。

私の仕事は以前のようにフルパワーではしないと決めているのに、もう一度全力でやるとなると相当の意識改革がいる。

山のことや長浜のこと、旅もヨットも離れるつもりでないとできないこと。

舞い込んできた難題にしばらく頭を突っ込みましょう。

煙突掃除

長浜の煙突二本は二ヶ月前に済ませていたが大津は昨日から始めた。



二階のベランダから3m立ち上がっている。



屋内の一階天井を突き抜けて。



二階の和室からベランダに出している。

通過する部屋が多いので暖房効果は抜群だけど、煙突掃除は手がかかる。

昨日は煙突を降ろしたところまで。暑くて一気には無理。冬までに完成すればいいんだから、気楽なもの。

となると、ずっとやらない癖が出るので今日も続きをやりましょう。

気の持ち方

何日か前に読んだ朝日新聞の記事。カナダ人の奥さんをもつ大学教授が国民性のことを書いておられた。奥さんが一日に何度も「楽しいね」と声をかけてくる。その度に「そうかなあ」って答える。という気の持ち方の違いを書かれていた。

小難しく物事を捉えるのでなく、明るく陽気に接する違いを私は感心して読んだ。それを読んでから自分に向かって「楽しいね」って問いかけることをやっている。

一日に何度か「楽しいね」って自分に言うと、すぐさま気持ちが明るくなる。顔に笑顔が出てくる。姿勢が前向きに変わってくる。

あまりの違いに驚いているのが私自身。これは良いことだとばかりに「楽しいね」を続けている。

大学教授はそれを勧めることを書かれたのではない。でも、記事がきっかけで一人の老人が幸せになろうとしてるんです。ありがとう。

はや一ヶ月

小林麻央さんが亡くなって一ヶ月。早いものだなあって感じるけど海老蔵さんは昨日のことのように思うと言われる。あっという間のひと月なんだ。

麻央さんが残された人々への影響力というのは、日が経つにつれ凄いと思う。大袈裟かもしれないが人間らしい生き方のあり方を示されたと思う。

二人のお子さまも海老蔵さんやまわりの方々の力をもって健やかに暮らしておられ、この一ヶ月で一段と成長されたと感じる。特にカンカンの表情には四歳とは思えない思慮の深ささえ感じる。

今の日本のぎすぎすした世相にあって、光る星のように輝いて、暖かく優しい気持ちにさせてくれる海老蔵さん一家。その一員としての麻央さんも、きっと満足しておられるでしょう。

夏休み

子供達の登校は昨日で終わり。今日から夏休み。

夏休みという言葉の響きは、なにかわくわくする。網と虫かごをもって野山を巡り、塩辛い海に潜って魚を見つけたり。遊ぶには夏休みが最高。



気温が三十度を越える日中に外で汗をかくと風呂場で水浴びをする。ジャアジャアと水を被ってパンツ1丁で畳に寝転がる。風がよく通るこの家の畳に転がると、なんと気持ちのよいことか。うつらうつらしてしまう。

畳と夏。最高の組み合わせだね。

さあ、今日も暑い一日のなかに「楽しい」がいっぱいありますように。

筋肉の変化



毎朝の体の記録は二十年以上になる。この十日ほどで二十年間にない変化が起きている。

右端の筋肉スコアに1が出だした。0以外に変わることがなかったのに筋肉量も上がってスコアも上がりだした。

二十年間の違いは一ヶ月程前から初めて屈伸運動を行っている。立った状態から最も屈んだ状態に沈みこんで手の力を借りずに直立まで立ち上がる。これを朝二十回と寝る前に二十回の一日四十回。

他にも筋力をつけるためのトレーニングは沢山あるが二十年間で初めてのことが屈伸。この屈伸四十回が効果を出しているとしか思えませんね。

筋力がついてきて生活の中での体の動きが軽くなってきました。目に見えて違いが出ていますが、TANITAの体重計は正確に筋力状態を計測していたのですね。

梅雨明け

じめじめは終わった。といっても夏は蒸し暑いけど。

今年はヨット遊びはできないかもしれん。

四月から何度か行こうとしたが天候が崩れたり予定が入ったりで絶好の季節を逃した。

真夏のこの時期は日中に乗るものではない。地獄の熱射が照り返しを含めて体を焦がすから。秋の九月も同じように暑い。十月は自転車旅行だし、乗れるとしたら11月だね。

仕事人間だった昔は、ヨットは預けっぱなしで何年も乗らなかった。というか乗れなかった。今は時間としては乗れるのだけど、結局は優先順位が低いということか。

ほんと、もったいない話です。

日野原先生

亡くなられました。

生涯現役を唱え実践された先生は、ある意味私の目標でした。

ここ一年ほど先生の名前を耳にしないなあと思っていた矢先で、呼吸不全が原因とありますが先生にも終わりはあるのだと、心の支えを失った感じがします。

でも、先生の笑顔や言葉使いを思い出すと、生きる元気が出てきます。誰しも例外なく終わりはあるけれど、その終わりまで活躍できることを証明した日野原先生。

ありがとうございました。安らかにお眠りください。

www.itransports.fr

フランスで列車に自転車を積込んで移動するのが初めてだけど、積めるかどうかから始まって切符の入手や時刻表までネットで探す。



二年前にも色々探したけど随分良くなってる。スマホだけで探せるようになっているのが大きな違い。この小さな画面で何でもできるんだから改めて驚かされる。

情報を手に入れて旅程は決まっていくのだけど、情報が確かかどうかはその時までわからないから常に不安が残っている。

あてが外れた時にどうするかも考えておくけど、一番大切なのはどうなっても冷静にかつ柔軟に動けることだと思う。

最後は「人は人を見捨てない」という社会信頼が頼りですが。

靴洗い

洗い物のなかで靴は気が乗らない。ごつごつして洗いにくいから。私は土を水で流したあと洗濯機で洗う。



洗濯機で洗ったあとの靴。風呂場でもう一度中をすすぐ。脱水を洗濯機でするけど状態によっては袋状になってるだろうし。

靴がさらさらに乾いて清潔になると、足元がとても軽くなる。その感じが大好き。

でも革靴って洗えませんよね。サッカーの靴は昔は皮だったけど泥んこになるから洗ったけどリーガルの革靴って洗わない。思えば不潔だねえ。

草刈り総動員

今朝は7時集合で高畑町の全員で草刈り。だから朝の歩きはパス。お茶沸かして軽く朝飯食って参加しよ。



これは昨日の朝御飯。暑い夏でも薪ストーブに火を入れてお茶を沸かし釜飯も炊く。味噌汁には原木栽培の椎茸とキクラゲを入れた。美味いんだなあこの朝飯。ごはんって一日の力が入る気がする。

今朝は時間がないからサラダとパンを焼いて食べて行こ。

風がなくって蒸し暑いなあ。熱中症に気をつけろ。

梅雨明け宣言

昨日の夕刻に降った雨は夕立の様相。梅雨の雨と違った。今朝は曇天の間に青空も見えている。勝手ですが梅雨明けを宣言します。



朝のウオーキングは4km。ヘッドホンでNHKの英会話を聞いて繰り返し声にだしながら練習もする。歩く道に人はいないから大きな声で発声できる。

通勤で駅まで歩きながら同じように英語の練習をしていた大津。長浜との違いは音ですね。車の騒音の中を歩きながらの練習は聞き取りに支障も出る。

長浜ではニワトリの鳴き声くらいしか聞こえません。人もいないから屁なんて、はばかりなく「ブリッ」と大きな音で元気一杯ほりだせる。

英会話に集中できるのも静かさのおかげ。さっ、記事をアップしたら朝飯の前に歩いてきよっと。

良心に生きる

新聞のニュースもネットのニュースも記事になる事象のほとんどが殺伐とした事柄。政治も国際関係も損得勘定だけが動きの元であって、人と人の心の通う温かさや嬉しい悲しいという気持ちの変化をニュースからは得られない。

ともすればその殺伐とした事象だけが日本や世界の出来事のようにさえ感じる。だからニュースをじっくりと読む気にならない。

一方で小林麻央さんのように、人間らしい生き生きとした心の動きをブログで発信している方もいる。海老蔵さんしかり、二百万人近い読者がおられるということは、そういう人間らしい場面を求めている方が沢山おられるということ。

人は大昔からも今も喜怒哀楽の世界で生きるもの。それが経済や政治という名の元に殺伐とした世界に支配されてしまった感がある。

人々が人間らしい生き方を、もっともっと取り戻すために、いったい自分には何ができるか。その第一歩は、自らが喜びのなかで生きること。自らが悲しみのなかで生きること。そして自らが進んで人々と喜怒哀楽の世界に生きることだと思った。

ごみメール

カンヌの基地宿は予約できた。四拍を二回の合計料金が520Eurだから一泊あたり八千円くらい。以前の二人旅だと一人四千円になるけど部屋料金だから一人旅は日本と違って高くつく。

カンヌでバスを降りてからの距離が短い場所。自炊ができること。湯船があること。スーツケースを預かってくれること。WiFiが使えること。清潔で広くて安い宿。というのが宿探しの条件。今回の宿はカンヌにしては安いと思う。

早速、宿へのリクエストの返事が夜半に来ていた。しかるべく英語のメールだけど、これからはごみメールの選別に時間がかかることになる。

英文のメールは全てごみとして捨てることが出来なくなるのです。旅行の大切なメールが英文でくるから、ごみでも少しは読んで判断がいる。

この英文ごみメールが半端な量ではない。一日に四十件くらい来る。海外旅行を重ねるごとに増える。

毎日毎日、ごみ判別に時間をとられる。不愉快だけどメルアド変える弊害を思うと致し方ないんです。

無駄な時間を費やすと考えるより、英語の読力練習だと思って選別しましょう。

二ヶ月は長くて



毎日、空席が出ないかを確かめていた。空く気配が全くないので旅行を春に延ばそうと決めかけた矢先。9月27日に往路の空きが出た。すぐさま変更。

9月27日出発、10月26日帰国。一ヶ月の旅行に変わると気持ちがとても楽になった。ゆったりとした。これで決めます。

基地にするカンヌの宿を今日にも予約してしまおう。走るルートや宿の予約はコツコツと楽しみながら進めます。

何よりも強靭な身体を造ること。トレーニングリストを書きましょう。



蒼い空と光る海。急に行きたくなった。

梅雨のどんよりした空気の中に長くいると海に出て泳ぎたくなった。写真のようなシチリアの海は日本海にはないけれど、海の傍を自転車で走りたい。

そうだ、梅雨が開けたら一番に日本海の温泉へ行こう。自転車積んで海岸を走り、海で泳ごう。

梅雨

大津への道中は激しい雨中の運転となった。九州の被害を想像できる激しさだった。雨が嫌いではないが雷を伴うと怖いから嫌。

雷雨の走行は久しぶりで、自転車旅行中に不意の雷雨に見回れたことを思い出しながら運転した。

前半の梅雨は空梅雨で気持ちの良い天気だったが、今は本気の梅雨。天気予報では今週土曜に回復するようだが、それが梅雨明けかなあ。

もうじめじめに飽きました。早く梅雨明けしてください。

天国へ



朝起きて窓越しに池を見ると様子が変。ムツという近くの川で孫が捕らえた魚が浮いている。

ちょうど一年前の今ごろにこの池の住民になった。二匹の金魚とも仲良く泳ぎ、餌を与えるときに一緒に手元に泳いでくる。昨日の夕刻の餌のときも普段と変わらなかったのに。



二月の寒波で雪の下に埋もれた池。厚い氷の下で生きていた。氷点下に耐えたムツ。三十度を越えるこの頃にも耐えていたのに。



池の横に咲くキキョウ。



炎のようにムツを見送る花。



たくさんの花に囲まれて一つの命を終えました。寂しい気持ちです。

庭に埋葬するのではなく、生まれ育った川に戻してあげます。戻りたいと聞こえるような気がするのです。

周りの方々

長浜の隣に八十過ぎのお婆さんが住んでいる。今年の冬でも車を押しながらでも散歩しておられた。夏になって姿を見かけなくなったが家の中で過ごしておられる様子。

向かいのお婆さんは九十四歳。この方も車を押しての散歩をされなくなった。週二回デイケアに行かれるようになった。

集落全体が老人世界になっているけど、目に見えるところで動けなくなっていかれる姿を見て、自分の近い将来を思う。

動けなくなったら何処でどのように暮らすか。しっかりと見通しを立てておくのは大切だなあ。

身体が動かせる時にしっかり動かして楽しむことにも精を出さないと。欧州旅行しかり。

ぐっすり

昨夜は布団を被らないと寒いくらいだった。ランニングでは風邪をひきそうだからパジャマを夜中に着たくらい。大津も気温が下がっただろうが、長浜は大津より涼しい。冬はその分寒いけど。

朝の寒暖計で18度。よく寝られました。久しぶりにぐっすり寝た。寝覚めがスッキリしてるとやる気もムクムク起きてくる。

四月に膝を傷めてから筋肉トレーニングを欠かしません。その効果がはっきりと自覚できるこの頃。階段を降りるときにさっさと降りられるのが違い。膝の筋肉を柔らかく曲げて使えるのですね。筋力がないと膝を曲げずに降りようとしています。

四月以降の一日身体メニュー。朝はストレッチ、筋トレ、ウヲーキング。夕刻に自転車。就寝前に筋トレ、階段二十回昇降。

続けます。

高圧洗浄機



ケルヒャーの家庭用で、買った当時に最高性能だったK5680という機種。先週に車を洗っていて高圧ホースが飛ぶように外れる故障発生。

樹脂製の接合部が壊れてホースの買い換えがいる様子。ホースが一万円くらいする。利用者の評価を見ると交換しても同じ箇所が何度も壊れるとある。

家庭用というのは耐久性を無視した製品で業務用は性能も耐久性もあると別のサイトに書いてある。ならばと調べると価格は家庭用の倍で12万くらい。

高圧洗浄機は道具類の中でも有用なもの。簡単に汚れを落とすから浴室でも外壁でも窓ガラスでも家ごと洗える。船も車も庭石も煙突の内部でも洗えるから必須道具なのです。

安くホースを買うか、業務用に買い換えるか。ちょっと調べて考えるけど、道具も高くつくなあ。

気弱に

出発前二ヶ月を切った欧州旅行。素直に旅程の確定と宿の予約に進めていない。

五十日の旅程が長くて不安がある。四五年前から旅行中に大きな問題が起きているから、今回も何かが起きるのじゃないかと気弱にさせている。

前回は原因不明の高血圧で帰国。その前はローマの宿の追い出しや帰国便の荷物の制限。その前は帰国時に足が痛みだして荷を運べなくなった。自転車の重大な故障もあった。

すべてをなんとか切り抜けて事なきに持ち込んだけど、同じような事が起きたときの対応なんかを考えると、以前のように「なんとかなる」に至らないで気弱になるんです。

せめて一ヶ月の旅程くらいならもうちょっと安心だけど二ヶ月近いとついつい不安が先に出る。これも歳をとったせいでしょうね。

八十才を越えてエベレストに登ったり、七十才で単独ヨット世界一周をしたり、老いを乗り越えて挑戦することの難しさがひしひしと分かるこの頃です。

湯華



十三の集落がそれぞれの釜を持ち寄って火を焚いて湯を沸かす。神殿に向かう順はくじを引く。



大きな釜は一人では持ち上がらない。十三も釜が並び炎が巻き上がると、真夏の勢いにも増して気が引き締まる。



神殿の前に立つ巫女は静かに神事を見守る。神殿には正装をした二三十人の各町の代表者が神主の執り行う神事に参拝している。



神殿の神事が終わると巫女は一つずつ釜を回り、焚かれた釜に洗米とお神酒を注ぎ、釜を笹でかき揚げて、まるで花吹雪が舞うように天を湯で染める。参拝者はこの湯の華を身に受けるように側で祈る。

湯華という意味がやっとわかったお祭りは、静かで厳かな空気が一帯を漂わせる厳粛な行事でした。気持ちが落ち着くこんな祭りが、長年に亘って引き継がれていることにも感銘します。

開花



落花生はグングン成長して畑らしくなってきた。



オレンジ色の花が咲き始めた。花がしおれたあとに細い管が花から出て地中目指して潜っていく。その管の先に落花生の実ができる。落花生の語源。

日曜の夕刻に大津に移動して月曜の朝は会社に出るのが日頃の動き。今日は波奴久神社の湯華祭りで世話役に指名されたので昨日から準備している。

千四百年の歴史ある神社の祭りの世話をするようになったということは、この地の住民として認められつつあるということで、徐々に地域に溶け込んでいる証拠。

夕刻まできちんと世話をして、この地の歴史を噛み締めます。

じめじめ

寝るときは暑くても窓を閉めて寝る。朝起きると気温が外の方が低いから窓を開ける。

湿度計がないから正確ではないが、今朝の湿度は60%を越えているでしょう。気温が高くなくてもこのじめじめした空気が不快。

バリ島もこんな気候だった。ベトナムもプーケットも湿度が高い。肌がじとっとする感じで汗が消えないよね。

ハワイってもっとカラッとしていると思っていたが湿度は高いですね。それに比べて地中海というのはカラッとして爽やか。

自転車で走ると汗がすぐに乾くからさらっとしている。雨があまり降らないのも自転車にとっては楽。

ということで毎日見るけど出ない航空便の空席。そろそろ諦めて二ヶ月の旅程を組みましょうか。

それとも、春まで延期するか。迷ってます。

物造り



垣根として積み上げている薪も隣との境界で最後。角度の広がった角で中に水道の計器があってややこしいから積む入れ物を先に作って、その中に積んでいるところ。

雑草園の様相だった庭も少しずつきれいに変わっていきます。



アジサイも微妙なグラデーションを出して今が満開。



背の高い木に咲く花。この木の名前を知らないのです。

雪解けを待たずに咲き始める梅に始まって、次々と花が絶えることなく咲く庭。昨年植えた桔梗がもうすぐ咲きます。

市川海老蔵

麻央さんが亡くなる少し前から海老蔵さんのブログを読むようになった。

麻央さんが亡くなられた翌朝は、「人生で一番泣いた」とだけあった。その書き込みで麻央さんが亡くなったのじゃないかと思ったが、午後の記者会見で一部始終を公表された。

麻央さんのブログも海老蔵さんのブログも、読んでご本人の思いや生活に浸ると、自分の気持ちが安らかになります。心の底から素直に物事を見るような気持ちに変わるのです。

涙することもあるし、二人のお子さんとの生活で晴れ晴れと気持ちが和むこともある。回りの方々の心遣いが手に取るように分かる。

そんな素直な気持ちにさせてくれる場面が、今のネットや新聞のもたらす情報の中にない。イガイガする情報の洪水の中にあって、海老蔵さんのブログから伝わってくる世界が素晴らしいと思うのです。

仲代達也さんが海老蔵さんのブログを読んで、涙しても気持ちが安らぐと書かれましたが、そういう人間らしい世界を、こうして作り上げている海老蔵さんや麻央さんを心から尊敬します。

へ戻る