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肺炎

相方が風邪をひいたのが二週前。仕事を一日だけ休んでいたが、咳をしながらも動いていた。

一度は治りかけたかに見えたが、咳が激しいので昨夜は診療所へ。肺炎の診断で点滴。絶対安静とのこと。

長浜に入ったとこだったが直ぐに帰ってきた。

滅多に病気をしないのに肺炎とは。死亡原因上位の病気だから危険。私がいても何の役にもたたないけれど、安心にはなるでしょう。

血圧

昨日の朝は寒かった。ストレッチを終えていつものように血圧と体重を測ったら血圧が190もある。三度測ったが170を下らない。布団で横になった。

十時頃まで寝ていて150くらいまで下がったので起きたが、突然に血圧が上がるのは怖い。

一昨年のフランスで起きた。このときは予約をキャンセルして帰国した。その前はイタリア帰国直後に高熱と高血圧で救急車で病院へ。

今朝測ると145まで下がっている。急な変化で脳の血管が破れるなどの故障がいちばん心配。

常時高いのなら薬で下げるのだけど、時たまってのはどうするのだろう。

悪い夢

時たま夢に見るのが昔の会社の事務所。堀川さんや内田さんが夢に出てくる。長岡さんや松田さんも顔を出してあの時のままの顔で仕事をしている。

そんな夢の中で自分の席は列のいちばん端。その席が無い夢を見た。タイムカードを押して事務所の席に向かうと皆が白々しい顔をして私を見る。席まで行くと机も椅子もない。回りを見るが動かしたのではなく席が無いのだ。

皆は黙って仕事をしている。高田姉さんに聞くと目で堀川課長に聞けと合図する。

堀川課長に自分の席は何処になったか聞きに行ったら、机も椅子も捨てたと言われる。それって「お前はクビ」ってことじゃない。

夢の中でおもいっきり落胆。誰もかばってくれない寂しさ。内田さんや堀川さんの冷たい目。いくら夢でも涙が出そう。

その辺で目が覚めたけど、自分がこの世に用がないと言われた時の疎外感は、夢でもイヤッ。ですよね。

右膝

一月ほど前から膝に重い痛みを覚える。屈折すると痛みが生まれる。

それが原因で運動ができなかったり自由に体を動かせないことはないが重い痛みが出ると運動を控える気になる。

詳しく観察すると正座のように深く曲げると痛いがそのあと「ポキッ」と膝のなかで音がすると痛みがなくなる。

正座ほど曲げることが稀だったのと、深い屈伸の筋肉が衰えて間接の中で組織が緩んだのではないかと推察している。たぶん微妙な変化は整形外科へ行っても分からないと思う。

この医者嫌いが災いすることもあるから行った方が良いのだろうが、もう少し観察と快方に向かう自己療法を続けてみる。

自己療法とは、深い屈伸と筋力アップ二十回。階段昇降十回。足の指先鍛練五十回。

ハナミズキ



二階の窓から下を見るとハナミズキが咲いている。この木を植えたのがかれこれ十五年前。植えたときは二階からも見上げる高さだったが樹皮が衰えて毎年低くなっていく。

同じときに植えた梅の木がこの冬で枯れた。少しだけ花を咲かせて新芽の出かけで枯れた。庭の土が良くないのは植木屋さんも言っていたが、それが原因でしょう。次は今咲くハナミズキが枯れるかな。



二月の終わりに咲いたこの蘭。二ヶ月経っても玄関の下駄箱の上で咲いている。蘭の花の息の長いこと。蘭は鉢植えだから庭土に関係なく咲いてくれるよ。

長浜でも



このタケノコは長浜で採ったもの。元自転車屋の裏は竹林で自転車屋を紹介して下さった方が地主さん。

土曜に作業をしていたら自転車で通りかかった地主さんとお喋りになった。作った薪のコンテナを置く場所を探していると言うと自転車屋の隣は自分の土地だから、其処に置きなさいと勧めてくださった。大喜びで借用することにし、土地の範囲を確認中に顔を出したタケノコ発見。

竹林も自分の土地だからタケノコは自由に採っていいですよ、とこれまた嬉しい話。

大津へ帰る前に掘った。三本を地主さんに届けて残りを持ち帰り。大津の今朝はひんやりするので薪ストーブに火を入れた。上に乗せた大きな鍋にタケノコと米糠。泡を吹いてます。

知り合った人のおかげで、大きな鉄骨の建屋を安く借りられて、無料で隣の空き地に薪コンテナを置かせてもらって、タケノコも掘れる。運がよい男だとつくづく思う。

カツ丼

揚げ油が飛ぶことに対応する場所が未完成だから長浜の家でまだ揚げものはやらない。昨日は無性にカツ丼が食いたくなって、国道沿いのトンカツ屋で目についていた一軒へ行った。

カツ源という店だけどトンカツ屋にはカツ丼はあると思っていたが無い。メニューを二回見たけど無い。しかたがないのでロースカツ定食を食べた。

それはそれで美味かったけど食べ終わってもカツ丼に未練が残っている。考えたけど夕食時のメニューと昼飯時のメニューに違いがあるのかもしれません。

国道沿いにはもう一軒トンカツ屋がある。そこは表にカツ丼と宣伝している。次に食べたくなったらそちらへ行こう。

自分が就職した頃のトンカツとかビフテキというのは高級料理だったよなあ。昨日のロースカツ定食が千五百円。高いと思うけど昔の高級料理感はない。

庭の使い方



この写真はGoogleが記録していた以前の自宅庭。偶然にGoogleで家を見て残っていたのを保存した。とにかく雑草と雑木が好き放題生い茂り、庭の向こうの家も見えない状態だった。



これが今朝の前庭で綺麗にするのに一年かかった。パワーショベルで掘り起こして笹の根を駆逐するのは今も続いている。

この庭を何に使うかまだ決めていない。畑にして野菜を植える。果樹を植える。観葉樹の林にする。平地のまま薪などの置場所にする。と、何にでも使えるのだけど、このままだと雑草との戦いの場になるだけ。

耕運機が大津にあるから持ち込んで、とりあえずさつま芋を植えてみようかなと思った。手がかからない代表格の野菜だから。

でも、植えるにしても手はかかるよな。

木の花



松の新芽がぐんぐん伸びている。年末に剪定を強くしたので春の芽吹きが上手くいくか心配していたが大丈夫だった。

この新芽の先を折る作業が待っている。折らないでも良いのだが強い新芽を折って弱い芽を伸ばすようにしてやると、樹形が整ってくるのです。松は年二回の手入れが要ります。



庭には二本のもみじの木があるが、もみじの葉が出揃ったのを見ていて、小さな花がいっぱい咲いているのに気がついた。もみじに花が咲くとは知らなかった。

春になって植物は旺盛な活動をはじめた。お気に入りの植物だけじゃないんだなあ。嫌われものの雑草も旺盛に伸びまくります。これを見ているとうんざりするのですが。

御厚意



これがお借りしている元自転車屋さんの建屋。大きなクレーン車がすっぽりと入ってシャッターまで閉められる鉄骨造り。家賃は要らないと仰ったけど年額で二万円、最初は三万円払いましたが安いです。ここで薪割りの作業をしています。



大津から昨日来たら薪にする伐採した木が積んである。薪作りを見ておられた何方かが持ってきてくださったのですね。お礼を貼り紙しておきます。

こんなふうにこの地に溶け込んでいけるのが嬉しいですね。人々の生活の温もりを感じられて、共に生きていこうというメッセージをいただきました。

難題



見知らぬ地を自転車で走るには地図がいる。地図上の何処に居るのかが分かって、どっちに向かうかが分からないと自転車旅はできない。

前回の旅までGoogleのプログラムを使っていたが一年前に勝手に廃止された。変わりのプログラムを探し当てて長浜で使ってみて、使えそうだと思っていたが難題発見。

事前に走るルートを記憶させる機能が上手く動かないのだ。記憶させるべきデータを解析すると何日の何時に通過するかという情報を経由ポイント全ての何千点に要求されるのだ。

これをいちいち手で書き込むのは無理。自動でデータを作成できないか考え中だけど、この難題を突破しないと旅に出られないよ。

賃貸収入



大津の敷地の隅に電柱が立っている。その土地の使用料として関電が賃借料金を振り込んでくれる。月額にすると100円ほどだけど何か美味しいものでも食べられる金額が入ってくるのが嬉しい。

全国のこの種の賃借料を合算すると相当な金額になるだろうな。山中に高圧線の大きな鉄塔を建てているが、あれなんか相当な額だろうな。

長浜の家の庭は鉄塔でも建てられるくらい広いぞ。って、用もないのに関電が建てないよ。バカっ。

バッタンキュー

朝七時から夕刻五時まで昼食もそこそこに動き回った。休憩しなかったのが良くなかったよ。

夕刻七時に大津に帰って風呂に行くのもおっくうで、食事をしてソファーに横になると眠気が充満。コンタクトも外さず筋トレもやらずに寝てしまった。

疲れが溜まってたんだね。朝までぐっすり。起きると元気いっぱいに大変化。やっぱり休憩をとりながら動かないといけません。

さあっ、桜も終わったぞっ。って、.......昨日...........



今日から台所と玄関ホールの間の壁工事。 元は安物のクロスが貼ってあった。台所の天井を抜いて壁も台所側をめくっていた。

半年以上この状態だったのは、仕上がりのイメージを作り上げるために時間をかけたため。流し台も未完成なのは壁との関係で上下水道の配管工事や電気工事が関係するから。

どう仕上げるかは出来上がりを見てのお楽しみとしておこう。

さあ、桜も終わったことだしじっくりと壁に向き合うか。って桜と何の関係だ。

曳山祭



四つの曳山でそれぞれ狂言が演じられるが、今年は諌皷山の狂言が見たく朝早くから出掛けた。 オペラフィガロの結婚を歌舞伎化した作品は2014年にシスティーナ歌舞伎として初演されている。

なかなかの見ごたえある狂言だった。笑いありの筋書きは原作オペラも見たくなる。何よりも子供達の大人顔負けの名演技に気が弾みます。



往復の自転車は32km。走りの満足感はやっぱり自転車が一番。写真の軌跡は新しいプログラムを見つけて試した記録。今まで使っていたのがGoogleの気まぐれで使えなくなって困っていた。

これは使えそうですから南フランスを走るにも充分です。

小林麻央さん

朝日新聞の記事でこの方のブログを知った。幼い二児の母で癌と真正面から闘っている方。二百万の読者がおられて、英国のBBCでも世界の価値あるブログとして取り上げている。

まだ読み初めて十日ほど。一昨日に願の痛みに耐えかねる言葉と家族の支えが書いてあった。そのあと丸一日投稿がなかったから、きっと苦しんでおられるのだと、心が痛んでいた。

今朝にアップがあって魂は苦しみのなかでもおおらかに羽ばたいている旨の言葉があった。苦しみを乗り越えて生きる姿と、魂の姿を想い描くと、自分の生き方の生優しさに気付かされる。

がんばって生きてください。麻央さん。

満開の桜



朝日に光る庭の桜。やっと青空の下の桜が見られました。

昨日まで大津ではストーブの世話にならなかったのに、今朝の長浜は2度。起きて一番にストーブ二台に火を入れた。

今日から曳山祭り。世界遺産に登録されて全13基の山が揃って並ぶ。去年より人が多そうだけど勢揃いは見たい。明日と明後日に市街へ見に行こう。

大岡信を送る



昨日の朝日新聞の一面。谷川俊太郎が親友の大岡信の死に追悼の詩を寄せていた。この詩を三度も読み返した。それほど強い感動を残した。

ここに記録して何時でも読めるように残したい。朝日新聞の許可を得ないまま掲載します。

本当はヒトの言葉で君を送りたくない
砂浜に寄せては返す波音で
風にそよぐ木々の葉音で
君を送りたい

声と文字に別れを告げて
君はあっさりと意味を後にした
朝露と腐葉土と星々と月の
ヒトの言葉よりも豊かな無言

今朝のこの青空の下で君を送ろう
散り初める桜の花びらとともに
褪(あ)せない少女の記憶とともに

君を春の寝床に誘(いざな)うものに
その名を知らずに
安んじて君を託そう


還付



3月に確定申告をした。きちんと総勘定元帳を整えた諸経費の申告が認められて税金の還付が行われ、五万弱が還元された。

諸経費の申告をしないと十五万から二十万くらい税金を支払うことになっていた。だから所得税額としては大きいです。

所得税が多いと県税も市民税も上がる。減ると下がる。その額もけっこう大きい。だから青色申告は、しっかりと節税の意識をもってやらないと全体では相当な差になります。

木蓮



大津の家を買ったときから植わっている木蓮。今年も綺麗に咲きました。庭で花が咲くのは気持ちを明るくしてくれる。花も葉も好きな木です。

家を買った時、玄関先に植えてあったのを植え替えたのだが三十年も経つと、もう動かせない。

家を買ったときに植わっていた木が松と木蓮だけになった。両方とも家に住み続ける限り大事にします。

シャワレット



長浜のトイレ洗浄機。ボタンを見ないで操作して、たまに間違ってビデのボタンを押すことがある。

ウ~という音のあと男のあれの裏側にシャ~と水がかかる。昨日はしばらくシャ~を流してみた。そうか、女のあれはこんなところにあるのか。と知り尽くしているはずの位置をシャ~の当たり具合で確かめた。確かにややこしい場所にあれは付いている。神はどうしてこんな密かで奥深いところに設置したのか、もっとオヘソの辺りとかはっきり見えるところにしてくれれば、おおらかな性生活になっただろうに。

ところでシャワレットもご多分に漏れず自動化が進んでいるのですね。我輩は水さえ出ればよいから一番安物を買ったけど。

トイレに入ったら勝手に蓋が開いたり、終わったら勝手に流してくれたり、洗って乾かしてくれたり。

カメラを付けて女が座ったか男が座ったかを自動判断するなんて朝飯前だと思う。女だったら「フルコースにしますか?」って優しく聞いて前も後ろもシャ~っと洗ってあげる。男だったら黙って後ろだけ。こんなことTO-TOさんでは検討済みでしょう。

検討したけど廃案になったのは、カメラであそこを見られてるって聞いただけで買うやついないもん。

道具箱



これは旅行用のスーツケース程の大きさの自作道具箱。



キャスターで移動できて両翼を広げると全ての道具が簡単に取り出せる。自分が行う土木以外の工作作業に使う道具が全部入っている。

以前は幾つもの市販の道具箱に入れていたがひっくり返して探して、目的の道具を出すだけで時間がかかっていた。あると思ったところになかったり、あるのに使わずに二重に買ったり。まったくもって三歳児のおもちゃ箱同然。

この道具箱を作ってから、まず気分がスッキリする。元の場所に戻しさえすれば探すことは全く無い。作業が終われば転がして押し入れに入れられる。

こういう小さな工夫が大好きなかとけん。工夫好きになる理由がここにあり。

運動

朝起きて40分のストレッチが最初の運動。朝食後に里の散歩が50分から1時間。

就寝前に階段を十往復して足腰の筋肉強化。寝床の横で寝そべって筋肉トレーニングが二十分。雨の日は散歩に出ないが一日にする運動が二三時間。冬の運動不足を補っているのは自転車旅行を意識してのこと。

昨日は海津大崎へ行って自転車に跨がった。桜はつぼみも固く花見の船も閑散としていたが、車も少なく久しぶりの自転車が気持ちよかった。



今朝の庭の桜。雨のなかで咲きました。

春だ



庭の桜が咲きます。「つぼみ固し」から「つぼみ膨らむ」の間かな。

私がこの世に生を受けて71回目の桜の春。小学校の頃に舞鶴城公園の桜の下で遊んだのが記憶にある。大人になってからは京都の円山公園での花見宴会。昨年は野瀬の河原で孫たちと弁当花見。

今年は庭の桜の下で美味い珈琲を入れて味わうか。そうだ、今日は海津大崎の桜の下を自転車で走ってみよう。まだつぼみだけど。

廃業

ユンボを借りている長浜の工事屋さんが珍しく事務所前で道具の整理をしているので寄った。リューマチの具合が悪くなって体が続かないので廃業すると言われる。三十年頑張ったけど後継ぎもいないし彦根の公共施設の管理者としての仕事に就くのだそうな。

工事業をしているから付き合っているのじゃなく、知り合いから友人に変わるような関係だから色々相談に乗る。娘さん夫婦ともヨットで遊んだりしたが、これからも遊んだりしようと口には出さないが意思は通じている。

今日は朝から長浜へ向かう。昨日収穫した椎茸を包んで持っていってあげます。

家事

長浜で一人で生活すると家事が増える。買い物。食事を作る。食器などの洗いもの。掃除。

大津では婆ちゃんとカミサンが担当していて我輩は手を出さないが、長浜では洗濯以外全部自分がやる。

他のことで疲れはてると家事が気後れする。だから疲れる前にやっておく。もうひとつは洗い物を増やさない工夫。掃除するほど汚さない工夫。

鍋でうどんを作ったとしたら鍋のまま食べることもある。珈琲を飲んだカップでお茶を飲むこともある。ある意味食器を楽しむ世界から外れてますが。

疲れてさえいなければ家事も鼻唄まじりで楽しんでやります。洗った食器を見て「よっしゃ、綺麗になった」と誉めてやる。拭き掃除をしたら手のひらで撫でてみて「気持ちいいっ」って笑顔で確認。

洗い物がなくなって掃除も行き届くと気持ちがスッキリする。そのスッキリ感を大切に味わうことが大切だと思う。

最高気温

屋外でのスポーツができる気温になってきた。ヨットで気持ちよく遊ぶには気温が二十度を越す方が良い。

天気予報の最高気温に二十度が見えはじめた。でも湖上は陸地より寒く、真夏は暑いから厳しい。特に大津と長浜を行き来する四時間近くの時間を過ごすのには強い風の変化もあるから。

宝箱から出てきた下の写真は二十歳の頃。会社の事務所の自分の席。背景に見える階段の中二階の下が炊事場で皆の休憩場所になっていた。この事務所敷地は今はイオンのショッピングセンターに変わって無いが写真の時代から退職するまで三十年近く通った事務所です。

今朝は氷点下

寝床から起きるときにおおよその気温は分かるが今朝は寒いと思ったら氷点下。近くの川の畔に桜が咲き始めたのにこの寒さ。

昨日行った風呂の露天にツバメが帰ってきた。長浜にも帰ってきた。氷点下の日本へ帰ってくるツバメは元気だなあ。

宝箱から出てきた下の写真は二十歳の頃。嫌な社内旅行に連れていかれた時のもの。白浜温泉とバスの看板にある。細かったんだね。

残していたなんて

五月に高校のサッカー部同窓生と長浜で懇親会をするが、その時に自分が持っている写真や手紙を見せてあげようと自分の古い宝箱を開いた。

一つ一つ開けて見ているが、無くした記憶がまざまざと甦っていくのが怖いくらい。母親からの手紙や幼い頃の写真は、今となってはグサッとくる。

高校時代の写真は好きだった女の子との修学旅行や福知山の公園でボートで遊んだ写真も残っていた。



この写真は高校を出て下宿した教会の家の娘さん。ひとつ年上で恋仲になった。私にとっても彼女にとっても初めての恋。

下宿の家主が娘の親だから筒抜け。許しをもらって正月休みに広島へ旅行したときの写真。夜行列車で座って寝て着いた広島。宇高連絡船で座って寝て帰ってくる座席二泊の旅。

一年ほど付き合ったがとても気持ちの弾んだ日々だった。結局別れることになるのは自分が会社の寮に家移りしてから。その間、子供をつくるような行為はなかったが、初めての恋だけに思い出がいっぱい。

写真は無いと思っていたから出てきた写真を見て当時の自分に戻った気持ちになった。そして恋を失ったときの寂しさが胸に充満した。関東へ嫁に行ったと風の便りで聞いたが元気にしているだろうか、中村久子ちゃん。

見ていないものがまだまだ出てきそうな宝箱。よくぞこの歳まで捨てずに持っていたなあ。

一気に

昨日は朝の散歩でヒートテックの下着を脱いだ。作業をすると暑くて長袖も脱いだ。

大阪では二十度まで気温が上がったとか。長浜はそこまでいかなかったが、寒暖計が壊れたのかと思うほど気温が上がっていた。

昨日の夕刻からの暖房はなし。薪ストーブに火を入れなかった。でも、今朝は寒いから焚いています。やっぱり寒いより暖かい方が快適。歳のせいか、いや、そんなことないよなあ。

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