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キノコ



今年の春に植え付けたキクラゲが小さいけれど食べられるようになって収穫した。八宝菜にしてみました。

売っている乾燥キクラゲに比べて歯触りのシャキシャキ感が違います。固さがなくそれでいて歯切れがよい。元々味や香りの強いキノコではありませんがほのかな香りは収穫直後の生だからかな。

この食感を生かして料理の種類を考えてみます。まず、さっと茹でてサラダに入れる。こんにゃくの細切りと煮て甘辛く味付けする。なめ茸とオリーブオイルで炒めて粉チーズをまぶす.......。

もう少ししたらなめ茸が出てきますが、このキクラゲは時期として何時ごろ出るのか、初めてなので観察しましょう。

スタッフの奥さんが子宮の組織を取って調べると癌の疑いがあることが分かった。まだ50才になっていないのに。明日にMRIをとって全体を見極めるという。

電話で奥さんと話したが落ち込んでいて可愛そう。励ましの気持ちを言葉にするが、励ましが有り難いと言うけれど心中は重苦しく辛いと思う。

人生には乗り越えなければならない難関が何度もある。その難関のなかでも癌という病気は重く難しい難関。上手く乗り越えられるかどうかを自分自身の努力や意思で決められないから。

どうか完治して転移もないことを、只〃祈ります。

敬老



大津の自治会から敬老のお祝いが届いた。長浜の自治会からは赤飯と卓上時計のお祝い。近頃は七十歳がお祝いの時期なんだね。

一昔前だと七十歳はほんとに老人だった。今も老人に違いはないけど元気な人が多いのと老人の人数が多いから昔ほど老いを感じない。負け惜しみでなくそう感じる。

長浜の生活が始まってから近辺の方々に年齢を聞かれることがしばしばある。七十歳と言うと皆さんそうは見えなくてもっと若いと思ったと言われる。嬉しいお答えです。

まあ、八十歳になったときの自分がどれくらい若さを維持できているか。其処に私の関心は集まっています。八十歳が一応の手助けなしで生活できる限界の目安ですから。

順調に



体重は減量したまま上手く維持している。八月終わりの71.8Kgが最近の最低で73kgを中心に上下1kg以内で推移している。というかコントロールが身に付いた。ちょっと増えぎみだと食事を減らし運動を増やす。減りすぎだと食べますね。

数ヵ月前から比べると3kg減っているのだが、慣れると階段で体が重いと感じることもある。調子が良いからもう少し減らしてみようかな。

お酒をやめてもう何年になるだろう。地蔵盆のときに宴席に二時間ほどいたが飲みたいとは一度も思わなかったし、酔っていく人の姿をみているとだらしなく思える。

もしお酒を飲んだら気持ちも体も一気に崩壊するような気がしている。お酒やめて良かったよ。

気温

昨日は県と市の森林整備課へ行ってストーブ補助金の申請を出した。両方出ると15万円になるから有り難いですね。

長浜と大津を行き来していると気温の差がはっきりとわかる。長浜は一二度低い。すでに朝夕は肌寒いです。だから薪ストーブを早く導入しなくては。

大津の自宅周辺には家が長浜より沢山あるけど煙突を立てて薪ストーブを焚いているのは二軒だけ。煙突は立っているが煙のでない家が1あるけど飾りでしょう。

長浜の散歩する近辺には薪ストーブを入れて庭に薪を貯めている家が六軒ある。昨日も砂利をいただく近所の方が立ち寄られて立ち話をしていると「薪ストーブが暖かいから自分も入れたい」と言っておられた。

私が設置して火を点けたら是非来てくださいと言っておいたが、薪さえ調達できればこんなに優れた暖房はないと思う。暖房だけでなく料理や染め物などにも使えるし洗濯物はすぐ乾くし。

長浜の家は大きくて断熱性が悪いから二台の薪ストーブを入れます。1台は台所に置いて料理に積極的に使う。上に特製のオーブンを乗せるつもりです。

薪は沢山使うでしょうけど使う分だけ生活が楽しいと思います。

窓は明かりを入れたり外の空気を入れたり、場合によっては人も出入りする。私は窓は大きくて多いのが好きです。でも、最近建てられる家に窓が小さく数が少ない家がある。方角一面に窓のない家も見たことがある。昼でも電気を点けるんでしょうか。



これは改装中のキッチン。元々の壁は壁紙だったが外して土壁が見えています。窓はカーテンを使うように作られている。この窓が無愛想で落ち着きがなく嫌なのです。障子にしたいが上下に敷居がいるし左右と床の終いが悪く敷居はよくない。

吊り戸にします。中古の障子を買いますが寸法は窓と合わなくても吊り戸なら調整できる。レールと目隠しを作れば上手くいくはず。

出来上がりを楽しみに着工しましょう。

小麦粉

パン焼き器は長浜にも買った。小麦粉は日清のカメリアしか使ったことがなかったが私は出来上がるパンに満足していなかった。

長浜で買い物をしていてパン用の小麦粉に目が行った。国産を使ってみようかと値を見ると倍もする。これでは買い辛い。ブールという商品名の小麦粉は聞いたことのない製粉会社のものだがカメリアよりも安い。失敗覚悟で買ってみた。



これが昨夜にできたブールで作ったパン。二度目なんだけどカメリアは食感が重いのに対してブールはサクサクと軽い。小麦粉の香りも私の好みで香ばしさが生きている。

食べてすぐにブールに変えようと思った。しばらく使ってみて水、オリーブ油、牛乳、砂糖、塩の分量を微調整して、ブールにあった配合を見つけます。

パンを自家で焼くのにパン焼き器を使っても焼き上がりは毎回変わります。気温や材料の温度で微妙に変わります。それを焼き器を使わずに手で捏ねて発酵させて焼くと出来上がりはバラバラなんです。

昔は手作りしていましたが、けっこうな重労働でもあるので焼き器を使っています。でもフランスパンを手作りしてみたいので何時か挑戦してみます。長浜の薪ストーブは上に手製オーブンを乗せるようにするつもり。

長浜市の森林政策



市が薪ストーブを設置するときに十万円の補助金を出してくれると知った。

広い森林に育つ木の有効活用は日本中の課題だが、遅々として進まず森はどんどん荒れている。荒れるに任せる森は増える一方で手におえなくなっていく。

薪ストーブでその木を燃やすことは自然エネルギーの有効活用であり、森を健全にもしていく。自治体は政策として薪ストーブの設置を勧める。

大津に薪ストーブを入れたときは滋賀県の同じような目的の補助が出て五万円助かった。今回も県の補助があることを知ったが限度総額に達する状態で今週の申し込みは抽選になる。それでも申し込みます。

県の補助件数が今年度が60件もあるというから、薪ストーブも普及してきているといえる。薪ストーブの設置を補助しても薪の調達が上手くできないと駄目なんです。滋賀県も長浜市も其処に力を入れてほしいですね。

ジャム

桐生の山でイチジクをジャムにした。薪ストーブで煮ること三時間。

二つの鍋で煮たが入りきらずに残っているから日を改めて煮ます。今年は実が沢山成りました。天気が暑かったからかな。

もうすぐ柿が食べられる時期です。今年の柿は木に付いたまま実が腐るのが多い。これも猛暑のせいだろうか。

雨が続く

昨日は一日中雨だった。台所の室内工事を進めるが木を切ったり削ったりを外でできなくて捗らない。 今朝も雨音が聞こえている。予報は今日も雨。室内だけで進める工事が少なくなってきて、大津へ朝から戻ろうと思う。

トラックのシートを外して高圧洗浄機で洗ったが二日たってもこの天気では乾かない。トラックで帰りたいのだが座ると濡れる。ビニールを敷いてその上に座って運転するが滑るから気をつけないと。

大津でも山の栗が落ち始める頃で網を張らないといけないが雨では無理。家の中で仕事を進めよう。提案書を書き上げていこう。

雨、雨、雨。

綱引き

運動会は町毎に観覧席があって高畑町のところへ行くと向かいのご家族が陣取っておられた。端には野菜をいただく方とその家族。それぞれ挨拶して地べたに座って子供達の演技体操を見ていた。

少なくなった学童の人数や昔の運動会の様子など、向かいのご主人から伺いながら、この子達が明日の日本を背負って生きるんだと思うと、自分達の世代から次の世代へ、そしてこの子達の世代へと、移り変わる世の姿をはっきりと感じた。

運動場の真ん中に長い綱が持ち出された。マイク放送で親子綱引きと言っている。集合場所へいって飛び入りはできるか聞くと大丈夫。赤、青、黄色の三組の黄色に入った。

近所の子達や親御さんたちと力を会わせて綱を引く。赤にも二敗、青にも二敗、最下位だったけど皆の笑顔と弾む息が素敵だった。

田舎の運動会。秋の気配と歓声が気持ちに響くひとときだった。

運動会

長浜の家の近くの小学校が運動会。昨日も何かの練習だろうか音楽と放送が聞こえてきた。

大津では運動会に行ったことがない。山科に住んでいた頃に娘の運動会に一回だけ行ったような記憶。自分の運動会は中学校の記憶だから、もう六十年にもなるんだ。

登校時に交通安全の交通整理をしていると、学童の顔を覚える。だんだんと可愛く思えてきて子供達が声をかけてくれると嬉しい。

今日は運動会をちょっとだけ見に行こう。観覧席に座って走る姿を見てみよう。

月見台



二階から見た制作中の月見台はウッドデッキです。一間x二間だから四畳の広さ。



北側和室の外へは出ることはなかったのだけど、これで椅子でも置けばちょっと外に出て広い空を見れます。

床板は置いてあるだけで今日はネジ止めをして仕上げ。手摺があったほうが危なくないかなあって考え中。

商談

先日の社長様との面談。気持ちを弊社に引き寄せられた手応えを感じつつ、この調子で来月末を待たずに契約に漕ぎ着けたい。

総額にすると二億を越すだろう商談は、たぶん自分が手掛ける営業として最後になるだろう。契約できて主たる担当としてやる制作業務も最後にしたい。

社長様に「私が担当するのはこれが最後です。新システムを作り替える中で、弊社のスタッフも私なしで維持管理ができるように比重を変えていきますし、貴社のご担当にもシステムの詳細を知ってもらい私の力を借りずに運用ができるようにしていきます。」と申し上げた。

営業は自分がやるとして、契約できたら半分以上スタッフに任せていきます。そしてスタッフだけでも維持管理ができるようにして、現場にいなくても上手くいくようにします。契約できたらの話です。

イチジク



地主さんが「畑の傍のイチジクが沢山成っているから収穫してくださいよ」と勧めてくれる。昨年は旅行中で採らなかったら散歩中の人が盗っていくらしい。

二本の木に成る実は写真の三倍以上採れます。熟して潰れそうなのから食べますが、とても食べ切れない量。冷凍しておいて冬に解凍して食べます。

ストーブを焚きだしたらジャムを作ります。でも一昨年のジャムが食品庫に寝てるんだなあ。

面談

十七年間使い続けられたシステムを新しく作り替えるお客様の態勢は役員と現場関係者のプロジェクトチームで、全員が競合する開発会社六社からデモや見学を受けられている。

弊社が引き続き開発と運用を任せられる場合と、新会社に変える場合の利害得失を書いて提出し社長と担当者の三人の方は読まれた。

今日は社長に単独で面会します。利害得失に対するお考えや新システムに望まれることを聞き出すのが目的ですが、懇意にしてもっらっていた雰囲気がどのように変わったのか、五感を研ぎ澄ませて感じてきます。

競合する六社は手強い相手ばかり。小さな弊社が立ち向かうには、私の気迫がどれくらいみなぎっているかにかかっていると思います。

物欲



今と同じフランスのベネトウ社建造の一回り大きなヨットが売りに出た。今の船を買った日本の総代理店が売りに出した。

ブルースファーというヨットの名デザイナーが手がけた船でかなり早く走る。今の船を売ればほぼ同額で手に入る。と、喉から手が出るほど欲しい。

難点は一人で操船できる今の船に対してクルーがもう一人はいること。即ちカミさんではちょっと無理がある。

風を上手く捉えて快適に走っているときは気持ちが良いのだが、風が暴れだして波が大きくなると操船にしがみつくときもある。そんなときに力になるクルーがいないと危険ですね。

年齢からするとヨットでなくエンジンだけで走る船に乗り換える頃なのだけど。もうちょっとヨットに乗りたいのです。どうしますか?

湖岸にでて

長浜の自転車生活はなかなか充実している。家から乗って出て走るコースが三つある。それぞれ田舎の集落や森を抜け山道を昇り降りする。車は少なく距離も15km程度で軽い運動に最適のコース。



軽トラに自転車を積んで湖岸まで三十分で走るコースが5コースある。昨日はその中で水鳥の公園があるコースを走った。

空は秋の気配を濃く彩り、風は強くなく日差しも程々で大汗はかかない。二十キロほどのコース中に南浜の野菜直売所があってバッグいっぱいに野菜や果実を買った。

大津に比べて自然の中を走るコースが沢山作れる。車との嫌な関係が極々少なくて快適に走れる。朝は散歩のあとに自転車で走ることも多くなった。

膝に

今までに起こった痛みとは異なるピンとくる痛みが左膝に出る。畳から起き上がるような動作のときに出る。

ストレッチや筋肉トレーニングで膝の故障が起きないように整えているのだが、このピンとくる痛みは何だろう。

向かいのご主人が膝関節の壊死で人工関節に替える手術をされる。そんなこともあるし大津自宅近くで前回の膝痛を診てもらった先生のところへ行ってみよう。

前回と比較してどうなのか。老化で組織が減っていると思うのだけど。

パジャマ

長浜の気温は大津より少し低い。真夏の暑さも少し弱い。昨日、寝るときにパジャマがないと寒かった。寒暖計を見ると気温は20度で深夜はもっと低くなる。窓は全部閉めてパジャマ着て寝た。

夏も終わりですね。この夏の終わりが四季の中でいちばん情緒が乱れます。寂しくなります。去っていく夏が惜しいのです。

栗を拾う頃、柿を採る頃になると情緒の乱れはなくなって落ち着いた気持ちになる。いよいよ冬への準備になって気持ちは前に進む。

長浜の薪ストーブを設置しなくっちゃ。

行かなくてよかった

いつもの年なら海外自転車旅に出ている時期。今年は行かないと決めたが、決めた時には仕事のことは考えていなかった。

もし海外に出ていて、今回の大商談に出くわしていたら即刻に帰国していたんじゃないだろうか。気が気でなくて旅行気分にはならないでしょう。

思い出せば昨年も五月に欧州行きで予約を済ませたが、完成するはずの開発がうまく進まず予約を全部キャンセルして九月でとり直したのだった。

そのときの開発も、今の営業も同じお客様。このお客様は私の身勝手な行動を高いところから見て、厳重注意をされるんだなあ。

営業準備



17年前の契約書を出してきて、この契約を獲得した時の感動と制作時から今日までの苦労や情熱を思い浮かべると、胸にジンとくるものがある。

その間に顧客の社員の方々と厚い信頼を築き上げ、今も顔を出すと笑顔で話しかけてこられる。社長から末端の方々まで私を決して悪く見ていないことを知っている。

その信頼も私の情熱と正直な言動が生み出したことも分かっている。そんな雰囲気を胸に充満させながら、このプロジェクトを動かしておられる10人の役員あてに手紙を書いた。一日かけて書いた。

10人の役員の中で社長のご子息の部長が一番親しくしている方で、今日はその部長に手紙の下書きを読んでもらいに行く。正直な感想を聞いて手紙を充実させるためです。

久しぶりにこういうことに熱中していると、田舎生活や薪作りで味わう充実感と一味違う充実があります。久しぶりに異なる充実のど真ん中です。

方向転換

先日書いたことですが

「私自身は高齢でもありシステム作りに参画したくない。社の中に出来るものはいるがこの会社のシステムはとても難しい仕組みで、作った私としては難しすぎて請けないほうが得策だと思っている。」

社員と話し合いました。社員としては難しいシステムでも新しく作り替える中で技術力を向上させたいし、この優良な顧客の仕事を続けたいというのが意向だった。

自分が高齢だからというのが撤退の理由だけど、考えれば身勝手なことです。十七年前のように一人奮闘はできないかもしれないが、社員と協力して難題を突破すればできるのじゃないかと思った。

田舎暮らしに費やす時間が減ることになるが、自分だけの事象だし減っても皆無じゃないんです。ふんどしを絞め直してもう一度挑戦することに決めました。お客さんが六社競合の中から弊社を選択されるように今日から営業活動を開始します。

ガンバ。

転機

人生には角度をつけて方向が変わる時期が何度かある。最近では薪を創るために桐生の山をお借りしたことによって生活全体が大きく変わった。

今がその次の大きな転機だと思う。長浜に家を買って田舎生活にどんどん浸っていく。仕事との距離が空いていき、自ずと顧客との距離も空いていく。

大切なことは自分の生活も廻りの人々にも悪くなっていくような方向転換は避けること。例えば顧客との距離が空いて、その顧客が困るようなことは起こしてはいけない。自分だけが良い方向に変わるのではなく全体を見る力がいる。

そんな観点で今日、社員と話し合いをします。社員にとっても私の勝手で悪い方向付けをされないよう。気持ちを整えて望みます。

神事



近くの波久奴神社で千四百年続く総囃子込という神事が行われた。周辺の12の集落から、それぞれが鐘を持ち寄って鐘を揃って打ち鳴らし神に奉納する行事。

鐘と言っても大きくて重く六人くらいでないと担げない。交代で各集落の若者が担ぎ先導の提灯を正装した方々がゆっくりと誘導する。



神前に揃って全部の鐘が打ち鳴らされると、その揃った響きが何とも言えない神々しさを深める。神前では各集落の総代が代わる代わる奉納を厳かに行い、それが終わると異なった打ち方の鐘を揃った響きで延々と打ち鳴らす。

この神事は五年に一度行われるが前回の五年前は台風で出来なかったらしい。即ち十年目の神事。これだけ多くの若者が春の大祭に続いて神事を盛り上げていることに、日本の文化の力強さを感じます。

終幕

二十年近く前に作り変えたシステムを使い続けてくれていた企業から残念だけど新しく作り変えたいと連絡があった。

動いているシステムに何の不具合もなく充分に機能していて使い続けることは出来るのだが、昨今のコンピュータ事情に適した新しい環境で動くものに変えたいというのが理由。五社ほどの競争になるらしく弊社も参加してほしいとのこと。

私自身は高齢でもありシステム作りに参画したくない。社の中に出来るものはいるがこの会社のシステムはとても難しい仕組みで、作った私としては難しすぎて請けないほうが得策だと思っている。

新しく作り変えるシステムが動き始めるのは二年くらい先。それまでは今のシステムがバリバリ稼働するのだが、やっぱり寂しいの一言です。

作り変える理由がシステムへの不満や不具合でないこと。苦労して作って二十年も動き続けたこと。それが自分にとっての誇りです。寂しいけど終わりはいつか来るものなんだ。

時の流れ

お昼前に二人は大津に向かって去っていかれた。

障子で仕切られた広い部屋での就寝は、いつもより眠りが深かったと言われる。時間をかけてのストレッチも静かな時の流れが、時が止まっているようにさえ感じると言われる。

一時間半ほど近辺の集落を歩いて回ったが、茅葺きの屋根や土壁の小屋、森に佇む神社の木陰。野道の中にぽつんとある侍女の墓。どこを見てもどこを歩いても穏やかで懐かしい心の故郷に身を置く心地よさを満喫された。

帰宅して夜になってからお礼の電話がかかった。「今も、あの心地よい余韻の中にいます」と最高の一日だったことを丁寧に何度も何度も礼を言われる。

こんな素晴らしい日本の田舎。私だけがそう感じるのではないと、はっきりと分かった。こんな日本を私は残したい。此処に育つ子供たちがこの田舎のままの故郷に残って過ごせる日本を残していきたい。

日本が素晴らしいと、あらためて感じた訪問客との一日でした。

お客様

長浜の家に知り合いの二人が来られて宿泊中。初めての家族以外の宿泊者です。

夜の7時に来られて直ぐに姉川温泉へ同行。帰宅してキムチ鍋を囲んで遅くまで歓談した。話は尽きることなく続くがトイレなど家を案内して就寝。

暗くて家の廻りは見ておられないけど、家の中が広くて新築みたいに綺麗なことや、私の工作が好評で此処まで出来るのかと目を丸くされていた。

今朝は一緒にストレッチの手ほどきをします。二人はテニスをされるけどストレッチは知らなくて強い関心をお持ちです。朝食後に長浜の田園地帯と古い集落を案内しながら散歩です。

田舎の感想はどんなでしょうかね。

新たなキノコ



今年の春に菌を植え付けたのはシイタケとキクラゲ。キクラゲが早くも芽を出しました。

木耳と書いてキクラゲと読みますが字の示すとおりに耳のようですね。キクラゲは日本での栽培は少ないらしいですが、こんなに簡単に出てくるのだったらもっと栽培しても良さそうなのに。

料理は八宝菜など中華風の料理を思いつきますが、独特の歯ざわりを生かせればなん種類も料理になると思います。

シイタケにヒラタケ、昨年からのナメコに続いてキクラゲが食べられる。キノコは手がかからずに長くできるから横着者の私にはもってこいの作物です。

来春の原木にはクリタケを増やそうかな。ふふふ。

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