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暖冬か

朝はストーブを焚くが夜に焚く日が少ない。のぞみちゃんがストーブの傍に居ると「暑い」と言う。温度計が24度を示しているから傍にいると暑いんだ。かと いって焚かないとうっすらと寒いけど。来週には寒波が来るそうだから暑いなどと贅沢言うな。本気で寒くなるとストーブの暖かさが身に染みるから。

道具も出番でないときは図体だけが大きく見える。出番になって活躍するとキリッと締まって見える。人が勝手なだけなんだよ。

偏り

3kg減量の帰国時体重は今も維持して優良な状態のように思えるが、身体の内部に注意を注ぐと使っている筋肉と使っていない筋肉の差が激しい。心肺機能もあまり使わない。この状態を続けると「衰え」が分かるようになる。

冬になると運動不足に陥るが一昔前は駅への早足歩行で補っていた。今は車通勤で補えない。衰えが顕著になってから回復するには相当の努力が必要だからしっかり考えて対策を練ろう。

お母さんを待って

孫のののぞみちゃんは一年生。小学校が終わると学童保育へ行く。そこで過ごしてお母さんが迎えにくるのを待つ。お母さんは郵便配達で年末が近づくと忙しい。六時に学童保育に迎えに行けない日が増える。そんな時にカミサンが迎えに行って私の家でお母さんを待つ。

私がいると一緒に遊ぶのだけど、最近はちょっとしたお勉強をしている。算数で二桁以上の足し算の方法を白板に書いて手解きをしたが、じっと目を凝らして聞いている。素直に聞く姿を見ていると自分の小学校の頃を思い出す。

難しい勉強に突き当たったら半分くじけていたことを思い出す。あの頃は自分の父母に教えてもらうようなことはなかったなあ。くじけたままだった気持ちが懐かしい。

パソコン離れ

スマホでもタブレットでも使い勝手の良い環境でネット生活を送るにはWindowsから離脱する必要がある。私用ではWindowsパソコンでサイトを アップするからWindowsから離脱できないでいる。Dreamweaverでサイトの記事を編集しているが、その仕組みなしで編集とアップができるよ うにとりくんでいる。そうするとパソコンなしでほとんどアップできる。

他にも細かいところで依存しているので、ひとつずつ潰す作業を続けるが、最後に残るのは文章をスラスラと入力する方法。スマホでは無理なんだなあ、長文をさっさと入れるのが。旅でパソコンを持ち歩かずにスマホだけでサイトをアップしたいのだが。

鯛のあら炊き



土曜に中央市場で仕入れた鯛の頭を煮込んでいます。四匹の頭を買ったのは娘夫婦と地主さんにあげるため。薪ストーブの上に乗せてコトコト煮込むだけだから 簡単だけど大きな鍋でも一回に一匹しか煮込めない。そして頭を二枚におろすのが一苦労。とにかくでかいから骨も硬い。出刃包丁の刃がこぼれるんじゃないか と心配するくらい硬い。

この大きな頭が一匹分で50円。四匹でも二百円。とにかく安い。そして新鮮。

音を聴く

二ヶ月の旅の最中にスマホのスピーカーで音楽をよく聞いた。料理をしながらとか洗濯しながら聞いたのは、なぜか普段にあまり聴かない曲だった。矢沢永吉とか山下達郎とか。

懐かしくて自宅の音の良いステレオで同じアルバムを聴いてみたが、あの頃のように気持ちの中にスーッと入ってこない。何故だろうなって考えた。自転車で走る日々の常にある緊張感と宿に入っての開放感の変化があると思う。あの頃は普段よく聴くジャズをあまり聴かなかった。

もうひとつはスマホのスピーカーから出るチープな音。あのチープな音源にジャズは乗らないけど矢沢とか達郎の曲は充分響く。チープな音源を意識して作曲したかと思うほどだ。

音って聞く場所や音源やその時の気分で随分変わると気がつきました。

整理整頓



随分と整理すべき情報が貯まっているので日々整理をしている。必要のない情報は捨て、分散していて在処の分かりにくいものを統合する。今まではパソコンの中にだけ保管していたのをスマホでも見えるようにしている。

その中に「私が死んだら」という書き物がある。日々その順番が自分に近づいているのだが、ともすれば順番が来ないような錯覚に陥るのを防いで「死ぬ」という自覚を失わないためでもある。

書いてあることは少ないけど残る貯金や株券など分かりにくいものの所在。葬儀をしないで欲しいことや自作の棺桶(未完成)と火葬場の手続き方法、散骨の海の場所や旅費などが書いてある。

ひとつ書き加える必要があるのは会社の行く末のこと。これはしっかりと書かねば。

買い出し

久しぶりの中央市場一般開放日。十月から始まっているが今日が今季最初の買い出し。九時開始だけど八時に行かないと駐車場の待ち時間が長い。リンゴや野菜に新鮮な魚を買う。あら炊きにする鯛の頭も時節だし。

行ってみないと分からない品々を見るのも楽しみ。来月の市は年末になるんだなあ。早い一年だ。

気温差

朝だけだった薪ストーブが夜も焚くように寒くなった。薪ストーブは暖房能力が優れるから家中を暖めている。石油ストーブのときは過ごす部屋だけを暖めたのは石油の量が格段に増えるから。

この屋内気温差が体には良くない。トイレや風呂場や洗面の気温が低くて屋内移動で血管は気温収縮を繰り返す。冬の心臓発作や脳梗塞などの血管障害は屋内気温差で起きる。

薪ストーブを焚いてからは外壁以外の扉はトイレも洗面風呂場もすべての部屋の入口も開けっ放しにする。気温差を少なくするためです。これがすこぶる快適でもあって、シャツ一枚でトイレも居間もどこでも動けるんです。

まんまと騙された

ネットで商品の安い所を探して注文したら商品を送ってこない。注文時に「安すぎる」と思ったし、先払いが「個人名の振込先」も怪しいと思ったが振り込んでしまった。



一週間経って毎日の催促にも返事が来ない。注文したサイトは閉鎖していないが届かないことを諦めるのを待っているのだと思う。最初から商品を送る気などな いのだろう。ネット生活も長いけど騙されたのは初めて。「ソ コウニチ」って中国人か、チクショウ。

脇が甘いんだよ、最近のかとけんは。

高倉健

日本人らしい人、日本人として誇りに思える人、ふとこの人を思い浮かべるとき、心がスッと静かに落ち着く人。なにか拠り所であったように思う人が亡くなった。

静かに眠ってください。私も沢山の方々も貴方を忘れることはありません。

只々さみしいです。

大道具



この軽四ダンプを買うことにしました。今はFJで工務店や製材所でもらった木を運んでいますが木以外に土や肥料も運びたい。ダンプだと積む荷の種類を選びません。そして荷を降ろす労力が減る。

山ではナンバープレートのない軽四トラックを使っていますが重い木や土や石を積んだり降ろしたり、とてもたいへんでカミサンも頑張ってくれるけど限度がある。降ろすのが省けるだけで助かります。

今の軽トラはオートマでないからカミサンは運転できないけど、買うダンプはオートマの四駆でパワステだからカミサンもOK。市街でも山の作業でも思いっきり使います。

工作日和



小型のリヤカーはちょっとした物を運ぶのに重宝している。一輪車はバランスをとるのが嫌で使わない。二輪車の安定性で水もコンテナに入れて運べる。

これに孫たちを乗せて山の坂道を引いてやると、キャアキャア言って喜びます。車輪に足を詰めないか注意がいるし座る姿勢もよろしくない。四十分で作ってあげると宣言して孫にも手伝わせてできたのがコレ。



対面にも座れるし片側に二人でも座れます。手摺り付きだから体も安定するし足先も詰めません。手摺りを持って持ち上げれば外れて今までのリヤカーに戻るんです。きっちり四十分で出来上がると拍手がパチパチ。こういう作り事が大好き!

熟達



この本を買うのは二回目。十年ほど前に買って通勤時の練習に使っていた。その頃に英会話を共にする熊本の方にお貸しして録音は残ったが本とCDは返ってこなかった。

「ネイティブスピーカーの発音が聞き取れないのは、自分が発音できないから」ということを実感させてくれる内容で、このCDで練習を重ねてから、カナダの旅先で現地の方に「お前の発音はきれいだ」と言われた。聞き取りもスムーズになった。

二度も買うのはもう一度本の内容を読みながら練習したいと思ったからで、当時の録音も悪いから再録のためもある。

海外に行くたびにもっともっと英語に熟達しなければと思う。思うだけでは熟達しない。日々の練習が熟達への唯一の道。日々です。

暮らしの拍子木

帰国して半月が経った。食事が一番に戻った。普段の暮らしの食事に戻るのはなにも歪みがない。時差も今回は感じるような歪みがなく通過して負担なく過ごせた。

冬に入ってきて身体の運動量が減っているのが体調に影を落としている。心肺活動が落ちて全身の筋肉を使わないから微妙に鈍った感じがする。食欲は落ちないから意識して食事の量を落としている。

生活習慣で戻らないのがお風呂。二ヶ月の間、湯船にほとんど浸からずシャワーだけだった。湯船に浸かると圧迫感がして行く前のように「気持ちがよい」と感じない。昨日も大型銭湯へ行ったが湯船の縁で足湯が大半。サウナも露天風呂も入らなかった。

でも、もうすぐ戻ると思います。今日は二人の孫が夕刻に温泉銭湯に行きたがるでしょう。サウナに入ろ。

人格

数日前の朝日新聞に書かれていたことがグサッと来ている。

経済学の浜矩子さんが「強く、ゆとりがある者は他者に対し攻撃的になる必要がない。戦争とは『弱虫の凶暴性』が引き起こすものだ」と言われたことが天声人語にとりあげてあった。

まさにその通りだと強い共感を覚えてグサッときた。国に限らず会社でも人でも人格が存在するところにおいて「他者に対して攻撃的になる必要がない」者は得てして攻撃を受けると思う。それでも攻撃的にならない者が「強く、ゆとりのある」人格なのだ。

私もそんな人格を身につけたい。

新しいキノコ



これが収穫したヒラタケ。



今年の三月に種菌を木に挟んで山の日陰に置いていた。一年待たずに収穫できるのは面白い。焼いて食べたが意外なほどモチモチな食感で味も濃い。これは椎茸と違う味わいで気に入りました。

地主さんに持っていきましたが色合いとかが気に入らない様子で食べられたかどうか分かりません。私は気に入ったので今季も菌を植え付けます。山で採れる食材が増えていくのは本当に楽しい。

地産地消



コルシカ島の山中の宿が営むレストランで食べたのが骨付シシ肉のワイン煮込み。クセがなくポロポロと崩れるほどに煮込んであって、刻んだチーズと相性が ぴったりだった。小さな山村の店なのに連夜の満席で牛や豚肉の料理とともにシシ肉もよく食べられていた。

下はシシのロース肉を地主さんからいただいてワインで煮込んでいる中休み。煮込みはあと二回ほど合計で五時間くらい煮込む。



下処理に塩と胡椒を擦り込んで一晩寝かせたあと塩を洗い流し、赤ワインだけの煮込み。イタリアで買ってきたチーズのマスカルポーネをたっぷり添えて食べます。どんな仕上がりになるでしょう。

地主さんにも差し上げるので感想が楽しみだ。

国果



桐生の山で採れた富有柿です。山をお借りしたときは実りも少なかったが、周りの竹や木を切って陽当たりと風通しを良くし、ストーブの灰を肥料にして大事に育てると沢山の実をつけるように変わった。未収穫が同じくらい残っている。

地主さんも「こんなに沢山実っているのは見たことがない」とお褒め。



これは別の斜面にある渋柿で干し柿にすると種も少なく甘い品種。この柿こそお借りした年は5個しか実らなかった。枯れる寸前だったが周辺の手入れをすると力をつけた。今年は収穫を始めたばかりでまだまだ干し柿の列が増える。

両方の柿で来年の春までほとんど毎日食べられる贅沢。イタリアで柿を買って食べたが甘さが薄い。料理人の辻さんが柿を国果と言われたとおりに日本の柿は美味しい。

桐生の山にて

二歳の孫が「おしっこ出た、オシメ換えて」とカミサンに言う。
寝転がって機嫌良く裸になって換えてもらいながら言ったこと。

「いま何時?」.......。

え~っ、二歳児がオシメ換えてもらいながら言うことじゃなよ~。
なにか約束でもあるの?。

日常にもどって

今日は久しぶりの山三昧。二人の孫が朝から来るので朝めし食べたら山に向かう。ひとり欠けて婆ちゃんは小豆島へ旅行に行った。九十歳過ぎて兄弟と一泊旅行ができるのは身体がしっかりしてるから。

見習いたい。

桐生の山奥へ探検に行ける時期になった。虫や蚊がいなくなって蛇もそろそろ寝入る頃。小屋の桟敷で鍋でもつつきましょう。夕方にはおきまりの大型銭湯でしめくくりです。

あっ、一時間前に今年はじめてストーブを焚きました。季節だなあ。

道端に



靴は三歳から五歳の女の子が履くもので、イタリアを走っていて道端に片方だけ落ちていたのを、わざわざ戻って拾い上げた。

周りを見回したけど片方だけで、田舎道の何もないところだから目立つところに置いてあげても見つけないだろうと持って帰ってきました。縫いぐるみは同じような経緯でニュージーランドで拾ったもの。

どんな女の子が履いていたんだろうと思いを巡らせると、笑い顔や泣き顔が浮かんできます。どんな道を走ったのだろうか、きっとなくしたことをお母さんに叱られたんだろうと想像したり、もう片方はどうしたのかと、物語を読むような気持ちです。

縫いぐるみにせよ靴にせよ実在する子供の温もりの中にあったことが気持ちや会話まで伝わってくるようで、こんな自分みやげが面白くて大好きです。丁寧に洗って磨いて書棚に置いて、いつもイタリアが傍にあります。

日本の食べもの

昨夜はカレーライスを夕食に食べた。日本食という分類が適切かどうかは別にして、最近は海外でいちばん食べたくなる日本食。寿司は回転寿司もあるしスーパーでも売っているから味は別にして食べることは簡単にできる。でも海外で寿司は食べないなあ。

海外にカレーライスの店がない。材料はあるからカレールーを持ち込めば作れるが炊くご飯がちょっと違う。今回はお米を炊いてイカめしを作ったが美味かったからカレーもいけるかも。

もうひとつ食べたくなるのがお好み焼き。ソースを持ち込めば作れそうだけど何故かそこまでしないんだなあ。醤油と味噌は持ち込むから応用して日本の味は楽しんでいる。次の機会はカレールーとお好みソースを持っていこ。

手前味噌ですがウチのカレーライスとお好み焼きは美味いんです。

体重はどうですか。

二ヶ月の間、体重計に乗っていなかったが軽くなっているのは分かっていた。帰国して一番に血圧と体重を測ったら、かなり減っているが一時的かもしれないので三四日様子を見た。

安定して3kgの減量です。帰国直前はローマで河川敷を無荷重で走っていたが、サルディーニャまでの一ヶ月半は重荷の昇降走行だった。その頃の体重と体脂肪はもっと減っていたはず。腹の周りを摘んで脂肪の厚さを診ていたがペッチャンコだったもの。

行くときは飛行機に積む荷物を体重計で測るから超過はないけど、帰国時は宿に体重計がなくて近くの宅急便センターまで運んで測った。

帰国して調べると体重計も軽量モデルがあって512gの製品が二千円そこそこである。旅先で毎日体重が分かるし帰国時の荷も限度いっぱい詰め込める。

でも500gでも自転車に積むには負担。

体調はすこぶる.....

あらためて思うのは「あの激しい発熱と高血圧」は何だったのか。あれ以降は血圧も体温もまったくの正常を保っている。鼻水も咳もでない。ほんとに不思議です。

不思議といえば今回の帰国は時差呆けがまったくない。東回り方向の飛行は時差呆けが激しくて十日ほど引き摺るのがいつものことなのに今回は皆無。まるで隣町に行ってたみたい。

これも逆の異常と云えるのでしょうか。

難儀を忘れて

三連休の初日は雨もあって地主さんの家へみやげを持って行った。旅の難儀を随分話し込んで、驚いておられた。帰ると珍しく携帯が鳴る。

「やっと電話に出たか。何処へ二ヶ月も行ってたんや」と中西製材の社長さんで通話を待ちわびておられた様子。「木を引取に来てくれ」と気も木も溜まって.....。日曜だけど朝7時に約束。

行くと木が山積みでFJに満杯積んだがもう一回の満杯量が残る。一度山に降ろさないと積めない。同じ降ろすなら切断しながら降ろした方が二度手間でない。降ろしながら全部切った。かなり疲れた3時間後に2回目の満杯を積み込むと雨が来た。

終了命令と読んで木を積んだまま車を山に置いて山仕事は終わり。

二ヶ月ぶりに餃子の王将へ...。美味いなあ、日本の味!。
次はそのまま温泉銭湯へ.....。二時間のゆったり温泉!。
やっぱり日本の餃子も温泉も最高や。.....ニッポン、バンザ~イ!

あっ、もうひとつの難儀は十年以上旅に持ち歩いた軽量ノートPCが動かなくなりました。今回の旅が終わるのを待っていたかのようにピタッと壊れた。難儀もピタッと終わってくれ。

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