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直前の体調

朝夕はめっきり涼しくなりました。季節の変わり目ですね。

油断すると寝冷えなどで風邪をひきますが旅の前でその辺りは敏感に応じています。この時期から旅の終わりまで大きく体調を崩すと良くないことばかりだから常時身体と対話します。

ひと月ほど前から体重を最善にすべく、舌にのせて甘く感じるものは口にせず、カロリーを押さえて栄養は充分にとるようにしています。体重はあと1kgというところまで2kg減ったけどその1kgが減らないのは運動量が少ないのか。でも、毎日自転車には乗っていますが。

二晩寝たら機中の人。身体だぜ。

昔ばなし

手術は素直に終わりました。網膜などの異常も見つかりませんでした。あっけなく終わる手術に時代の変化をまざまざと見せつけられます。



大津の街中に気になるそば屋さんがある。昭和の時代を感じるそば屋さんは通勤の通り道で店先の日替わりメニューを見ていると食べたくなっていた。ちょうど手術の合間ができたので入った。

ひと昔前はこんな店は沢山あったがめっきり減って見なくなったのは店を継ぐ人がいないのだと思う。入ると扇風機で狭い店内の空気をかき混ぜている。奥の調 理場には老夫婦が忙しく動いておられる。この店も老夫婦で終わるのだろうなと思うとちょっと寂しい。

親子丼が食べたかったが隣の客がざるそばを美味そうにすすっているので両方注文した。久しぶりの丼も美味しかったしざるそばも腰があってしっかり。海外で丼やざるそばにはありつけないからちょうど良いタイミングでした。

あの日のことを思い出し

今日はカミサンの手術。朝一番の手術だから八時に一緒に入って手術室までつきあう。安静時間を含めて午前中は待つだけなので出勤して仕事を片付ける。日帰り退院で車で連れて帰ります。

手術が上手くいくように願うと同時に、濁って診察できない目の奥に他の問題がありませんよう祈ります。

まちがって

小学生が自分たちで育てたひょうたんを収穫して中を腐らせて絵付けをする話しを新聞で読んでいて、ふとクルミを思い出した。



地主さんにもらって表皮を腐らせるために袋に入れてガレージの棚に置いたのだ。見に行くと無い。家人に聞いても知らないという。

猫や鳥が食べるわけがないし泥棒もそんな物は持って行かない。毎日、家の周りや庭を掃除するのが婆ちゃんで、しっかり聞くと「私が捨てたんかなあ」と記憶にないが自分しか捨てないことも理解したようだ。

ちょっと残念だけどこんなことも茶飯事だよ。来年を楽しみに待ちましょう。婆ちゃん、気にするなよ。

遊び方

最近の旅で撮った写真にお気に入りがない。フィルムが古いからと云うのは言い訳だが多少は影響しているだろう。お気に入りが少なくなって銀塩フィルムからどんどん遠ざかっていくのが心苦しい。

今回のカメラをどうするか随分迷った。銀塩のContaxを持つか、いっそのことスマホのデジカメだけにするか。SONYスマホのデジカメで丹念に撮ってみたが気に入らないのひと言。

CONTAXを構えてファインダーを覗く。パシャッというシャッター音を聞く。あの満足感が充満する。やっぱり銀塩で撮りたくなりました。



重いけど...、失敗ばかりかもしれないけど...、CONTAXとレンズ二種を持って行って写真を楽しみます。成功を祈る。

白内障の手術

私の右目は三十年ほど前に白内障で水晶体の摘出をしている。交通事故と痔の手術で大量のステロイド剤が処方されたのが原因で副腎皮質ホルモンの副作用も周知されていない時代だった。

目の手術に対する不安はすごかった。このまま右目だけが見えなくなったらという不安と手術で回復するだろうかという不安。入院で吉川眼科病院の玄関に立ったとき「手術せずに帰りたい」と心底思った。

一ヶ月の入院を要する手術は今と違って術者の指先の動きで失敗も成功も決まる繊細な手術だし、眼を切り開いた後も縫合していたのだから。一週後に眼帯をとって空を見た時、鮮やかな青色を右目だけで感じて、「やった、見えた」と感動した。

あれから毎日コンタクトを付けては外しているのは当時の私が若くて眼内レンズの耐用年数が不明で入れられなかったから。カミサンは眼内レンズを入れる手術を30分で終えて日帰りができる。

そんな技術の変化があっても不安は変わらないと思うから励ましてやりなさい。

ありがとう



昨年の旅の終わりにぶどう園のお母さんが通りがかりの私にブドウを下さった。そのお礼の手紙ができました。手紙と当日の写真と古布のがま口をナイロン袋に入れてブドウの木に吊します。

日本語とイタリア語を併記したのはパソコンの翻訳がへたくそだろうから原文のつもりで書いたけど読めないよね。内容はさておいて差出人は「日本の加藤建三」とだけ書いた。住所やメルアドをあえて書かなかった。



ブドウを差し出された時のお母さんの気持ちにも無意識に一期一会があったろうし、お礼の気持ちも一期一会でよいと思った。

旅ってそんなはかなさを秘めているから感慨深くあるのだと思います。

自宅で

布団の中で朝方に雨が激しく降る音を聞きながら、旅の最中に出会うと困るような雨だなあと思いながら疲れが溜まっているようで寝入ってしまい朝寝坊。

孫達の声で目覚めたらこの時間だ。お誕生日の前から遊んでいないから久しぶりになるが雨の予報だし山へは行かずに自宅で過ごそう。私には梱包した後にも体を整える自転車が必要で、自宅用の整備をしよう。

ローマやフィレンツエの何処を見たいのかの情報も読んでおきたいし、やることは山ほどある。さっ、行動開始だ。

空いていたのが

カミサンが夜に運転すると眩しくて見えないと言うので白内障の疑いがあるから目医者に行かせた。

案の定、右目は手術した方がよいと言われて滋賀医大の二泊手術か市民病院の日帰りかを選べと言われて日帰りを選ばれた。市民病院へ行ったら来週の木曜だったら空いているが、その次だと数ヶ月待ちと言われて来週にされました。

私の出発直前で慌ただしい中での手術。旅行中よりはその方が安心ですが、それにしても急な話やなあ。

万全を期して



外せる部品は全部外した。



肩から下げるベルトも台車もつけた。この大きさなら無条件でパス。

何が入っているかは必ず聞かれますが航空会社によっては自転車と云うだけで料金を取るので「ホイルチェアの部品」と答える。

ほとんどの荷は準備できたがリストと照合しながらバッグに入れていきます。10日先はすぐ其処だ。

要らんことをしてしまった

サルディーニャ島最後の宿が何もない場所で近くに店などもなさそうだから別の宿に予約を変えた。ところが読み落としで30%のデポジットが必要。しかもクレジットが使えず現金払い。

日本から銀行振込すると数千円の手数料がかかる。当日払いにしてくれないかと頼んだが駄目。キャンセルするにもそれを払わないとできないという。Paypalという仕組みがあることは知っていたが初めて使った。

自分のカードから相手先に送金してくれるのだが、真っ先にアカウントを登録する。昨日は登録後に送金しようとしたがまったく動かない。相手にその旨を伝えて支払えないからキャンセルを頼んだがBooking.comからも契約だから支払えと。

高い手数料払って銀行振り込みは不愉快だなと思っていたらPaypalからメールが来て「今から使えます」だって。送金は終わったけど後味の悪い予約になってしまったなあ。

デポジットを捨ててもっと良い宿さがそかな。

今年の夏は不快です

夏空を見ない夏。大きくて青くて入道雲がむくむく上がる夏空を今年は見ていない。梅雨よりも不快な湿度と高い気温が密林の中のように漂う日々。福知山では異常な雨被害が出ているし豪雨の量が記録的。なんか異常気象が頻繁に起きているように思う。

いつものように冷房は家でも会社でも入れないが寝付きにくい夜が多い。そんな夜にも「冷房」は思いつきもしないが我慢しているのではなく、自分の体に冷房は合わないのです。

異常気象がどんどん進んで夏の気温が真夜中でも35度なんて日が続いたら冷房も考えます。

やり直しだぞ



自転車の梱包が終わった。と言っても図体が大きくて預託荷物のサイズ規定158cmを問題にされないか気にかかる。というのはハンドルを外しただけでクランクもフォークも実装のまま。



これが梱包直前の中身でリヤメカの台座とクランクギアの保護に木をあてがって、外側全体を段ボールで箱のように切り貼りをした。



昨年は完全に分解したから写真のように車輪サイズに少し幅が広がっただけだった。こうして前回と比べると往復六万くらいの追加料金を取られないかと不安になってくる。

行きも帰りも空港カウンターでの悶着は嫌なこと。もう一度解いてやりなおします。まだ時間はあるのだし。

身も荷も心も軽く



日本と台湾以外の宿でお茶や珈琲を飲むにはお湯がないからカフェやバールに出かけてしか飲めない。宿の部屋でいつでも気軽に飲みたいのが旅の日々。

写真の電気湯沸棒と登山用のアルミコッフェルを持ち歩いている。これで電気と水があればお湯を沸かして珈琲もお茶も飲める。棒とコッフェルの合算重量が308g。荷物の重さとカサを減らす努力は延々と続く。



コッフェルを飲料のアルミボトルに変更です。合算して97gになって210gの軽量化。おまけに棒がすっぽり入るからカサも減る。ボトルは400cc入るからお茶や珈琲の湯としては充分の量です。

こうしてお土産を積んで走っても重くない努力をしています。

心からありがとう



昨年、サルディーニャの旅でお世話になった方々へのお土産です。


帰国日に足裏が痛くなって早朝の船まで送ってくれた宿の主人。


伊語しか話せない農家宿の主は言葉が通じなくともこころ通った方で家族にも世話になった。


旅の終わりに通りかかったブドウ畑で手に乗るだけいっぱいのブドウを下さった農園のお母さん。

全部で五人分のがま口は帯や着物や消防半被の古布をリメイクされた手作りでヤフオクで見つけた。買ったのは六個だけどひとつおまけですと頼んだ端布と共に包んでくれていた。家の婆ちゃんもこれを見て「私も欲しい」というのでおまけをあげます。

伊の二カ所の宿では古布の生い立ちを写真で説明しようと準備中。ブドウ畑のお母さんには会えないと思うのでナイロン袋に手紙と共に入れてブドウの木に下げておきます。

身を預け

宿の位置とか買い物や食事など現地での場所をグーグル地図に刻印して自分用に保存しているが、昨日はそれが旅用のパソコンで開かなくなった。

念のためカミサン用にする常時使っていたノートパソコンでやると開いた。旅用の設定を初期化してあれやこれや行っていると開くようになった。一瞬ほっとした。



グーグルの仕組みは猫の目のように変わる。それが良いことばかりでなく突然動かなくなることもあるのだ。グーグルアースは動かないまま使えないでいる。

今回の自分地図が開かないままだと旅は大難儀になるのだが危ない橋を渡っていることに不安を残したままだ。

古来から日本で



梅干しの最後の四日干しです。梅の収穫からここまでカミサンがすべてやります。私はこの梅干は作り方を知らない。その代わり食べるのは二人前。

思えば貧乏だった中学時代のアルミ弁当箱には真ん中に梅干がドンと埋め込まれていた。おかずらしいものがなくても梅干だけで弁当はうまかった。

そのうま味は今も昔も変わらぬが昔ほど重宝されない梅干。ニッポンの味は消え去らないだろうが。

先の話し

今日は帰国してからでは遅い山の作業をしておきます。秋に大きな実をつける栗の木の下に網を張る。地面に落ちると夜中にイノシシが食べてしまってイガ栗だけが残っている。



網を張って三年目。沢山の実が採れて食べきれずに冷凍するほどの収穫です。実が落ちるのは十月だけど帰国してからでは間に合わない。カミサンが収穫する頃、私はイタリアを走り続けているでしょう。

抵抗



紫色のタイヤはこの自転車を手に入れたときに装着したタイヤで十年以上になる。この色はもう手に入らないので大事に残しているのですが試走中にパンクして久しぶりにタイヤを買おうという気になった。

同じミシェランのPRO4を23mmと25mmの二種類を買った。25mmは砂利道が多いときなどに使いたかったけど初めて買ったサイズ。昨日の通勤往復を乗ってみたが2mm太くなるだけでこうも変わるのかと驚いた。



グリッピングは確かにしっかりするし砂利道でも比較的安定しているし乗り心地も若干柔らかい。ところが今回の旅には使いません。重いのです。タイヤ自体の重さでなく接地抵抗が格段に増して重いのです。

漕ぎ出しも重いし安定走行に入っても重い。登りも重いし下りは転がらない。体感で二割ほど重くなったように感じる。昨日は空荷なのに重く感じた。現地で荷 を積むと接地面積がもっと増えるからもっと重いはず。これは長期間の旅には使えません。短期のラフロード用にします。

試走して正解。ぶっつけ本番で使ったら、しんどい旅になってたなあ。

軽く

スマホではできないことがあるからパソコンと両方を旅に持ち歩く。いったい何ができないかを書き並べると、サイトに旅日記をアップするのに写真の加工がある。これは調べればできるかもしれない。

サイトの表紙をDreamweaverというソフトで編集をしているがその仕組みがスマホで使えない。パソコンから会社の業務システムにネットからアクセスして仕事をするがその仕組みがない。

その三つの障害がなければスマホだけを持ち歩く旅になるのだが今のところ調べるのも時間がかかるので出発までの実現は無理。サーバーにアップするFTPもテキストエディターもあることは分かったが帰国してからじっくり調べてみます。

スマホだけの旅になるととんでもない身軽さが手に入ります。台風の間に旅の荷物を詰めていましたが、重いんです。

雨だ風だ

一日中家にいるとお腹が空かないし体も重く感じる。台風にしては長い時間続く悪天だが旅先での遭遇を思うと一気に緊張が胸をよぎる。自作の旅とは全てのリスクを自分で処理することで自ずと対処方法も考慮しておく必要がある。

ハワイ島での風雨はとても困った。ハワイほど開けた地ならどうにでもなると調べ事をせずに行ったが峰を渡る強い風は押し歩きでも倒されそうだったし、宿から出られない雨はバスなどの交通もなく足止めしか選べなかった。

そういう場合も臨機応変に対応が要求される。そんなことが旅を通しての緊張でもあり私には少し引き締まる感じは好き。イタリアのアルプスでも遭遇した避難場所のない真上の雷雨だけは懲り懲りですが。

雨だ

昨夜は雨なのに琵琶湖の花火大会の音が聞こえていた。

朝、目覚めると久しぶりに雨の音。その音を聞いて二度寝を誘われて朝寝坊です。山の二つの池もかなり水位が下がって魚たちを心配するがこの雨で少しは回復するだろう。

今日明日は雨予報だし外に出るのを謹んで旅の荷を揃えていこう。丁寧に点検しながら不必要なものがないのかも再考する。そうだ、散髪もしよう。パソコンにCD取込も溜まっているぞ。

雨は雨なりにすることは沢山ある。雨音を聞きながらイタリアでの豪雨の場合の回避方法も調べようぜ。

お誕生日、その2

今日はお婆ちゃんの九十歳の誕生日だが、孫ののぞみちゃんも今日が誕生日。偶然ですが同じ日が誕生日って面白いでしょ。



で、のぞみちゃんへのプレゼントは手書きで作った交換券。ハーゲンダーツやたこ焼きや西松屋のおもちゃ三百円分などなど、切り取って使うおいしそうな交換券です。レストランのバイキングがいちばん高価でドルチェ三種や飲み物つきで千二百円かな。

写真右の紙の周りが折りたたんであるのは裏側に違う種類の交換券がついています。



「耳の穴の掃除機で掃除券」や「足裏コソコソマッサージ券」など全部で七種類は好んで交換したいと思わないこと。中でも散髪券は以前に聞いたら「お爺ちゃんにカットはしてほしくない」と断られたんです。

一回くらい散髪してみたいので交換券にしました。表紙に書いてあるのは「切り離し無効」で外側の端の交換券から切り取って使うこと。すなわちレストランは散髪しないと行けないんです。.......ほほほ!

お誕生日、その1

明日、婆ちゃんは90歳を迎えます。

毎日の自分自身の生活も手を借りることなく、毎朝のストレッチに始まって朝夕の散歩。庭の掃き掃除も炊事の洗い物や煮炊きもする。家族の衣類は婆ちゃんが すべて洗濯して干したり取り入れて片付けたりをこなす。近所の老人会の催しも欠かさず出かける元気者です。



これは朝から階段を上がり降りした回数の記録で誰に言われるでなく自主的に書いておられる。



三年前に勧めたときの写真を見てみると回数は減っていない。散歩やストレッチもさることながら、二階で生活する事が体の維持に欠かせない運動になっています。

お婆ちゃん、90歳の卒寿おめでとう。そして99歳の白寿を目指して楽しく活きようね。

変遷

今日から自宅パソコンを旅に使うソニーのバイオに変えた。軽いから旅用に使うだけにしているのは壊れると軽いのを買わないといけなくなるから。

会社用も自宅用も旅用もXPを使っているが最近のWindowsに換える必要はまったく感じていない。このままでいいのだがスマホをパソコンと同じように使うようになってからマイクロソフトの製品に対する不満が思いっきり表面化している。

スマホを使う前から傲慢な姿勢も製品の貧弱さも不満だったが、尚いっそう不満が表面化したのだ。それは自分だけじゃないと思うから世界中がマイクロソフトから離れつつある。

五年先の業界の地図を想像すると今までの使い方がWindows以外に簡単に切り替えられない利用者が企業に多いからマイクロソフトは消え去ってはいないだろうが、その企業的転換の要望を吸収する仕組みが出来てきているだろうと思う。

私が過去一年にわたってスマホを業務端末として使うように変えたようなことが頻繁に行われると思う。現に私の次の仕事はアンドロイドのタブレットを業務端末として、タッチパネル機能を生かしたシステムの構築を受注して開発にかかっているのです。

床の再生



前回の改装で一階のリビングとダイニングを大きく一部屋にしたが床にもこだわって天然木のフローリングにした。

最初に建てられたときに30mm厚の床下地の上に化粧合板の床材が貼られていた。改装時にその床の上に天然木の床材を貼り込んだ。だから床の厚みは 60mmくらいになっている。これが歩くと分かるのですが分厚いからコンクリート並に硬く、しっかりとした歩き心地で音からして違う。

天然木が大正解で肌に対する感触がまったく違う。汗ばむ時も乾燥時も木と肌の関係が優しく、体に素直なのです。



天然木の良さは長い年月を経ても違いが出ます。床ですから傷も付くし汚れもつきますが天然木はペーパーで磨きだしができる。先週から傷と汚れを根気よく磨きました。

上の写真は磨きのあとにドイツのオスモ製クリアー塗料を塗り込んだ状態。この塗料は天然の植物素材だけでできたもので天然木の耐久性と美感を最大限引き出してくれます。写真で分かるように新築並みに仕上がりました。

鳥も然るもの



ブドウが食べられてしまいました。すっかり奇麗になくなっています。

あと一週くらいで食べられるかなと地主さんにはモモが盗られたのでブドウをご先祖さまの仏前に供えてもらうように伝えていたが、それさえもできませんね。



今年はモモもブドウも網や袋かけをせずにどうなるかを観察したのだが鳥や小獣たちも虎視眈々と狙っていた。人もそんな自然界に生きているという定めですね。

近くのワイナリーのブドウ園を見てきたが防鳥網はかけずに一房ずつ袋をかけておられます。



上の写真はシチリア。外国のブドウ栽培では網も袋も見かけませんが鳥が食べるくらいは容赦の範囲なのでしょうかね。もとより広大なブドウ農地でそんな対策やってられませんよ。

暑い最中



真夏に真冬の準備は薪ストーブの手入れ。11月に帰国しても直ぐに焚けるようにしておきます。煙突掃除は終わったが本体のひび割れを見つけたのが昨冬で隙 間を耐熱セメントで補修した。他に割れはなかったが空気の吸入制御をしっかり行うよう接合部の隙間をセメントで埋めた。



煙突の上昇気流だけで吸入の負圧ができて三箇所の吸入口の開け方で完全燃焼に近づける構造。隙間があると不完全燃焼が起きるのです。

一年に一回のガスケット交換も完了。今日は煙突の組立て。薪ストーブを誰にでもお勧めできない理由がこんな手入れにありますが薪ストーブの有り難みを思うと私には楽しい作業。

さっ、これで帰国しても直ぐ焚ける。

ドイツ

怠けに対する捉え方の変化でもうひとつ書いておこうと思ったのがドイツに対する変化。ベンツが私の身近なドイツで「硬い」というイメージで固まっていた。

ワールドカップの決勝までドイツ三試合を見て、柔らかい発想と鍛錬された体と何よりもチームワークの素晴らしさが目に付いた。個人プレーに頼るサッカーでなく社会性を重んじるチームワークは自分がやっていたサッカーでも目指していた。

ドイツでもうひとつは国民の借金を増やさない、即ち国債に頼らない経済のあり方を国民全体が選択したこと。道路が傷んで通行できなくとも切りつめる工事予 算が使える日まで通行しないで辛抱する。そうすることは自ずと道路を傷めないように使う方向を目指す。

ゴミの分別収集の徹底など世界で一番だし原発廃止を真っ先に選んだのもドイツの国民。そういう全体を感じていくときにドイツという立派な国が好きになってきたのです。

世界を自転車で旅していて同じように荷を積んで旅する外国人に会うとお互いに話しますが、今までに会って話した自転車旅人の大半がドイツ人でした。二十人くらいです。NZでも北米でも欧州でも世界中で会いました。

私の好む生活スタイルを選んでいるのもドイツの方々なのです。

私と違う生き方

五年くらい前までは「怠ける」は「良くない」と思っていた。戦後に「働かざる者食うべからず」と首相が言ったように働かずに怠けることは世の足を引っ張るだけで役立たずは悪い奴とも教えられてきた。

最近ですが「怠ける」人は最高の贅沢を味わう人で、別に悪いことではないと思うようになった。間近に怠ける人を見るようになってその人を観察して考えが変わった。

怠けで収入が減って生活レベルが落ちても、それを分かって怠ける人に悪いところはない。怠けて収入が減ったことに文句を言ったり、怠けながら生活レベルを 落とせない人は怠けを自覚していないだけ。怠けで借金をして他人に迷惑をかけると悪いことだけど、そういう迷惑をかけずに減った収入に甘んじる生活で満足 するなら怠けてもいいのじゃないかと思うようになった。

収入だけでなく体も使わないから衰えも早いのを自覚して怠けること。衰えが早いと云うことは楽しむ時間が減ると云うこと。収入も時間も減らしてでも「楽な怠け」ができる人は最高の贅沢を味わっているのだ。

そんな理屈はどうでもいいのか、怠けたい人に怠けるなと云っても耳を貸しません。聞く振りをして次の瞬間からどうして怠けるかを考えていますから。

実機コルナゴ

旅に使う道具で一番重要な自転車の準備をほぼ終えた。駆動系の部品を交換して何回も走って調子を出しながらの微調整が終わり、グリスアップも終えた。タイヤも予備を持たないで済むように交換。


フロントに大きめのウエストバッグを付けるように工作した。このバッグに貴重品を入れて自転車から離れるときに身につけて動く。ローマやフィレンツエの散策時にも単独で身につけて歩きます。


スマホは自転車専用アダプタで装着。スマホ予備電池を使うときはバッグに入れた状態で結線。バックミラーは右側通行用に左。

バッグの具合を今日の通勤で診て、良ければ現地での輪行袋詰めの予行演習。船に四回と列車とバスに乗るが自転車が積めない船があるからすべて輪行袋に詰めて無料荷物で乗る。軽く小さく運びやすいように詰め方を工夫します。

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