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サルディーニャの旅日記は

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明日の早朝出発

出発間際まで気を抜けない仕事。気が抜けないどころか問題発覚が幾つも出てきて対策に追われっぱなし。



いっそのこと旅行をやめようかとさえ思う始末。でもお客さんは親切で優しい。「せっかくだから行きなさいよ。一ヶ月の遅れは帰って取り戻してください」と。

今日いっぱい頑張って、旅先で可能な限り仕事に足を突っ込もうと決めた。海外から何処まで進められるかの試金石になる。


昨夜はカレー。ニッポンの家カレー。

昔は海外へ出ると困ることのひとつに日本食が食べられないことがあった。寿司とみそ汁を一週間も口にしないと気が狂いそうだったけど今は大丈夫。

お酒をやめてから食の嗜好が変わって日本食がなくても大丈夫になった。それでも少しは食べたくなるのがカレーとラーメン。ラーメンはインスタントを二袋持って行くがカレーは持って行かない。なので昨夜に食べた。

今回の旅で自炊できるのが六泊。そのうち四泊はイタリア随一の市場があるカリアリの町。調味料や醤油を持って行くから刺身もできる。


シチリアの市場で買った海老やイカの新鮮さを覚えているから思いっきり作って食べます。だけどカレーとラーメンは日本にしかない。

器用

難儀な夢を見た。隣のおばさんが鍋の底が焦げ付いて取れないから削ってくれと持ってきた。丁寧に磨いて渡した。

次の日の夜におばさんが戸をたたくので開けると鍋を持っている。夜半にごしごし磨いて届けた。........次の日は雨なのに鍋を持ってくる。その次の日も........。こうなると夢はやっかいで止まらないからイライラしてくる。

歳は伊達にとっていないのがかとけん。「この夢ここで終わります」と決めて夢の筋書きを変えてしまう。そのあと涼しさも手伝ってグウスカ熟睡でした。

石油は有限



グランドバンクスで日本一周すると燃料費が百五十万円もかかることが分かった。考えたら小さな家を海上移動しているようなものだからね。それを一人旅でしょ。

百五十万の燃料費を交通費とすると世界一周航空券が数回分買える。それに見合う値打ちを見いだせるか。出足が止まります。そういえば結婚前に友人のモーターボートを一日借りて水上スキーをしたことがあったけど目が飛び出るほど燃料代を払った。



もし若狭湾近辺だけでグランドバンクスに乗るとしても一日遊んだら四~五万の燃料費がいるから思う存分走る気にはなれん。と言うことでこの船は遠い世界の夢の中。



日本一周を船で回るとしてもやっぱりヨットですね。今のヨットに乗って燃料タンクに追加燃料を入れたことがない。燃料がいることすら忘れていた。今の船を分解して海に移動するか別のヨットを探すか。それとも今のまま夢にしておくか。

島国の特権



グランドバンクスで日本一周の情報を集めると楽しくなる。

まず、航行できる場所は奄美から南の沖縄や対馬は外洋を走るので船舶免許と船の装備が異なって準備が大変なこと。九州四国北海道は海岸から九キロ以内で廻れる。日本一周はは最短で一ヶ月と意外に早い。


海の駅や私設マリーナで停泊ができるし漁港や港湾への接岸も事前に連絡すればできる。船のひとり旅も法的な制限は全くない。危険要素としては暴風や高波はおよそ事前にわかる。

急な濃霧が出ると航行速度を極端に落とさないと他の船舶や流木などの発見が遅れる。その対策にGPS以外にレーダーが必要だがこの船は装備済み。携帯電話は電波の届かない海岸線もあるので無線装置と緊急通信装置は必要。

ま、時化れば穏やかになるまで何日でも待つつもりの旅なら安全に廻れそうです。地元の市場で生鮮素材を買って船で料理。自転車と単車積んで港から陸路も旅すると大好きな温泉も.......。

ところが思わぬ障壁が。今日は長くなるので後日。

ごめんね

旅の前の最後の週末でのぞみちゃんが泊まりに来る日だった。荷や情報の準備が遅れているので泊まって遊ぶのは避けたいと母親に伝えた。

夕飯の時に母親から電話があってのぞみちゃんが落ち込んでいるという。保育園の帰りに伝えたらしくそれまで泊まりに行く気でいたのに出鼻をくじかれたのでしょう。母親が電話してきたのは準備で会えないんじゃなく熱が出たことにして欲しいとのこと。

落ち込んでいる顔を思い浮かべると不味いことをしたなあと後悔しきり。出発までに何かで遊ぶ時間をつくろ。

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