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梅一輪、一輪ほどの...から

梅は庭の梅だけだったのが山でどっさりいただけるようになって梅干しも沢山作れるようになった。一昨年と昨年に漬けた梅干しがまだある。


今年は梅干しをやめてすべてを梅ジャムにしてみる。爽やかなジャムという評判だけど砂糖を極力使わないから酸っぱいジャムになりそう。

もうすぐビワも成るけど木が一本で地主さんと分けるとジャムとまではいきません。そのうちにブドウがジャムになる日がくるでしょう。

初対面

山に珍客がきた。タヌキくらいの大きさだけどタヌキじゃなさそう。2匹で来て鼻で土を掘ってミミズを探している。見つけると首を振って食べている。


動きはゆっくりで近づいて岩の上に乗っているのに気づかずに足下まで来た。あまり音や匂いに敏感でなさそう。タヌキではないがどんな生きものか分からない。思い浮かんだのはアライグマとハクビシン。どちらも見たことがないから分からない。


写真を撮って帰ってネットで見るとアナグマです。アライグマとハクビシンは外来種で民家や畑で被害が出ている。アナグマは昔から山に生息する動物で里に下りて農作物を食べることもあるらしい。

地下に複雑なトンネルを掘って家族で暮らすとある。地主さんに云うと永く見ていないと仰る。これで桐生の山で見る哺乳類はタヌキ、リス、アナグマ、イノシシ、鹿、サル.......。身近に野生はあった。

事故始末

トヨタに相手の保険屋から連絡が入って「百%過失」を認めたそうです。私は修理費用は出さなくて済みます。

もめて時間と労力を消費しなくて済むことに安心はありますが元々そんなの安心でも何でもありませんよね。修理すると事故車だから売るにも値は下がるし損害ばっかりです。

さっさと処理して忘れられる状態にもっていこっと。

アンドロイド

スマホに私が関わるとは思わなかった。普通の携帯ですら持っているだけで使わないのにスマホは必要ない。


このスマホを入手したのは仕事です。仕事のことは書かないのですがこんな使い方もあるという紹介でちょっとだけ。スマホは電話の有料回線ともうひとつ無料の回線が使える。無線LANに接続して歩きながらパソコンと同様の使い方をします。

広い部品倉庫の入出庫でどの部品をどの場所に入庫するのか、組立用の部品を集めるときに何処にある部品を出庫するかを今までは経験者の記憶で仕事していたのを持ち歩けるスマホに情報を出して記憶しなくても誰でもできるようにするのです。

スマホの背中にバーコードリーダーをひっつけて棚番や部品情報の入力も手入力しなくてよいようにします。これが実現すると工場内だけでなくいろんなところで持ち歩ける端末として用途が広がります。

自分の私生活でもアイディアをだして実現することが大好きですが仕事でも同じで、お客様のシステムを作るときに知恵を絞るのが大好きなのです。

それにしても情報端末が1万円で手に入るのですから時代は変わりましたね。10台買って十万円です。

いろいろこなして

昨日は保険屋と会うので休んだがいくつかの事柄がとんとん拍子に進んだ。サルディーニャの飛行機チケットを確保。保険屋と車のダメージ確認で車台の歪み調 査を厳しく伝えた。続いてauショップでお客様に納品するスマホを買った。山の湖南アルプス水の配管材を購入。家の垣根の刈り込み.....と沢山こなし たがそれぞれは日を分けて書くとして...。


自転車旅は9月6日出発で10月3日帰国。久しぶりのビジネスクラスでフランクフルト経由バルセロナへ。船で渡って自転車で走るのはサルディーニャ島だけ。ゆっくりと楽しみながら廻ります。船や宿の予約はボチボチこなしていこう。

あっ、ベトナムも飛行機の予約だけはしておけよ。忘れるなよ。

荷物

サルディーニャ島への自転車一人旅は行く気が固まりました。あとは日取りを決めて飛行機と船の予約から進めること。

自転車の扱いだけど片道150ドルもかかるけどペダルもハンドルもそのままの姿で積んでくれるとある。極端な話空港まで自転車で行けると云うこと。今までは無料の範囲に収めるために個数と重量とサイズに大変な苦心をしてきた。

超過料金は一回もなかったけど何処か嘘をついているようですっきりしなかった。前回のNZのように航空会社が無料で積むと書いていながら追加料金のもめ事もあった。スキッと気持ちよく行くにはお金を払うのが一番手っ取り早いかなあと思う。

梱包しなくてもよいとなると時間も随分助かる。往復三万円の出費は痛いけど三万分の気が晴れることを期待して一度使ってみよかな。

旅は気まぐれ

ベトナム中部の自転車旅は9月か10月を予定していたが現地に詳しい方の情報によると

「9月から12月の中部の観光旅行は控えることをおすすめします。中部地方の雨季は断続的に1日中豪雨となることがしばしばあり傘をさして歩ける状況ではなく土砂災害、洪水などが懸念されます。」

ということです。ホーチミンのスコールは短時間で避けられましたが洪水の出る豪雨は怖いので来年の1月以降に変えます。


代わりにイタリアへ行きたくなってサルディーニャ島の情報を集めている最中。今週でマイル期限が切れるから予約しないと......。

ちょっとは慌てなさいよ。

その後

損保ジャパンからの電話で「過失が加藤さんにも少しはあるのじゃないかと加害者側が云うのでゼロ百で修理費用の負担ができないかもしれない」と云ってきた。

警官二名を交えてあれだけしっかりと赤信号で突入してきたことを確認したのに、覆す言葉にガックリと落ち込んだ。そういう人がいることに憤りを感じる。

二時間ほど経って運転手と話ができた。運転手は保険屋には会社が交渉にあたっていて自分は会社には赤信号で突っ込んだと報告しているという。即ち、運送会社が会社の損害を減らすために保険会社に赤信号突入を伝えていないのだ。

このまま会社が態度を変えないのだったら運送会社を告発するしかない。会社は利益を出すという使命があるが嘘をついてまで行うのは犯罪です。まだ運送会社と話していませんが嫌なことになってきました。

そういうことに時間を使わされることも、感情が高ぶることも全くの迷惑です。

お便り

[熊本 田上さん]
朝出勤途中車の大事故・・・体の方には幸い大きなダメージはない様子にほっとしております。相手車両の信号無視では避けきれませんね。加藤さんが納得される条件で早期円満解決を願っております。

[大阪 綾子さん]
大変な事故に遭われたみたいでビックリしました。前をあれだけえぐられて歩道まで乗り上げるってことは相当ひどい衝撃があったんじゃないでしょうか?

怪我がなかったって言う事に驚きました。主人も「よく怪我がなかったなぁ、大変やったやろうなぁ。」って言ってました。せっかく新しく買って間なしだから ショックだったんじゃないかなぁって思います。全損扱いで新車に変えてもらっても良い位じゃないかなって思います。

車の運転は一歩間違えると走る凶器になってしまうので安全運転を心掛けないとって改めて思う映像でした。でもホントに怪我もなかったという事なので良かったです。

[加藤建三]
お心遣い、ありがとうございます。

10トン車に引き摺られて自分がどうなるか分からんまま動かされるあの時はすごく怖かった。FJの鉄板の中だから怪我はなかったけど、単車でも同じ交差点を使うので単車だったらペシャンコに踏み潰されていたでしょう。

加害者もやろうと思ってやったんじゃなくってそうなってしまったのでしょうが事故ってそうなんです。皆さん気をつけてくださいね。

交通事故


大型トラックに引き摺られました。


出勤時に何時も通る交差点で私が青信号に変わって発進すると信号無視の十トン車が突っ込んできて先端にぶつかったあと引き摺って国道へ引きずり出される格好で九十度転回した。


ドアは開かなくなって助手席から出たが相手は「すんません、怪我ないですか」と謝ってきた。「寝てたんか」と叱ったが見えていたけど行けると思って突っ込んだと云います。


幸い体に怪我はないのですが警官が6名も来て「これだけ車が潰れてるんだから病院で診てもらってください」と云われた。相手は警察にも信号無視を認めていて私に過失はないとはっきりしています。

レッカーで買ったトヨタに運んでもらったけど修理するにしてもすっきり治ることはないだろうし大事にしていたのに気は落ち込みます。相手も悪い人じゃない のでもつれることはないと思うけど、時間はとられるし気は落ち込むし事故は加害者でも被害者でも嫌ですね。

今日一日経って体に異常がなければ人身事故にしないつもりです。

真犯人

掃除機をかけたけどゴミを出しても細かいホコリだけでマダニの気配はない。起きてすぐに床を見たときに種子のような物が落ちていたのでそれはゴミ箱に捨てた。念のためもう一度ゴミ箱から出してよく見ると毛のような物が見えた。


ナイロン袋に入れて光に透かすと足がまだ動いている。ひっくり返して接写カメラで写すと口まで写っているじゃないですか。


大津市民病院で先生に見せると「間違いなくマダニです」。長い間くっついて血を吸って5ミリくらいになっているが吸う前は1ミリくらいで気がつかないらしい。無理に引き抜くと口が肌の中に残るらしいけど上手く外れましたねと云われた。

処方は日が経って腫れてきて抗生物質を服用するより予防的に今日から呑む方が適切といわれる。抗生物質は使いたくないと云うとリスク覚悟で放置してくださいと云われた。腫れがどのようになったら処置すべきかを聞いて病院を出た。

今のところ腫れはないしかゆみも痛みもない。注意深く見てみますが、最近になって大騒ぎしているだけで昔から同じように噛まれていたんですよ人も犬も猫も。

何処でマダニを拾ったか色々考えたが桐生の山じゃなくってヤギのタノ君じゃないかと思う。彼の頭を金網越しに私のお腹に頭突きさせて遊ぶのが日課だし、彼の頭に寄生していたら簡単に家移りできるからね。

昨日の腹の写真といい今日の写真といい気持ち悪い写真ばかりでごめんなさい。明日は私のヌードでも見てさっぱりしましょう。

ってなにがあ。

生きもの

昨夜の熟睡時におへその横が変なので触ると異物が付いているようで指先と爪でひっかいて落としました。布団を手で触ると小さな物が落ちたようですが眠いので手で払い除けて朝までそのまま寝ました。


起きてへそを見ると1ミリくらいの穴があり血が出ています。とっさにマダニを連想しネットで必死に調べています。なんせ山に行くし気にはしていたのですが.......。

夢の中だけだと夢で終わりますが穴があって血が出ているのは何かが付いていたからだと思うのですが、マダニかどうか分かりませんが掃除機を徹底してかけてゴミの中を探します。

マダニだとしても感染症や他の病気にかかるとは限りませんが気にかかるから皮膚科へ行ってみようかな。

水の國

昨日は少し暑さは治まったようだったけど薪割りすると一気に汗が噴き出て体温も上昇。

湖南アルプスから流れ来る谷川の水をポンプで汲み上げて山に持ち込みシャワーを浴びた。素っ裸でジャージャーと水を浴びると河童天国みたいに気持ちがよい。これってもっと早くからやってればよかったのにと思うくらい気持ちがよい。

これからは夏が終わるまで湖南アルプスシャワーを欠かさない。そのうちにシャワーブースを作りましょ。

晴耕雨読


地球全史という本を図書館で借りて山の涼台で拡げた。地球の岩石から46億年を辿る写真集で最初から驚きの連続。もう一冊借りたのが地球全史の歩き方という本。同じ著者です。

本の内容は読んでから書くかも知れませんが山で読む本はとても新鮮に感じ取れるというか集中できるというか、静かで邪魔が入らないから。

畳がもたらす落ち着きも一因でしょうがこれなら音楽を聴いても素晴らしいと思う。って、ステレオは置き場所が決まらないのでまだ持って行ってないんです。

午後から予報どおりの雨。久しぶりに雨の中で合羽を着て動いたが「濡れる快感」って書くと拒絶反応起こす方が沢山いましたね。

季節

ここ二日ほどの暑さに体がついていかない感じ。熱風にさらされて体温の調節が上手く働かず日陰でじっと体の動きを止める時間が必要。一週間もすれば暑さに慣れるんだけど、ここは無理禁物だと老齢の経験がものをいう。

暑さもさながら雨が降らない空梅雨。桐生の大きな池も水が減ってこれ以上降らないと稲作に影響が出ると云われる。山に植えた果樹への水やりに谷の水と池を使うがどんどん水がなくなっている。

暑さも空梅雨も自然の気ままに呆れるこの頃、読者のみなさん、からだをご自愛下さい。

アールブリュット


展覧会に行ってきました。ひとこと「スゴイ」。

心にグサッときました。他心なく純粋に感じたことを表現されていてものすごく引きつけられた。こんなにも純粋な作品を見ていると自分自身が同化していくようでグイグイ引きつけられた。

澤田さんの作品が他の方の作品に圧倒されているようで、それくらいすごい方たちでした。23日までやっているのでもう一度見に行きたい。近江八幡に常設展示の場所があるのでそちらもチョコチョコ覗こうと思います。

増築完了


増築を終えた物置小屋の正面です。スダレだけでは雨が入るのでプラ段を仕込んでいます。扉の軽量化のための素材です。中央の下部は杉や檜の樹皮です。


扉を上下左右に開いたらこんな収納になります。中央の上部分が以前からの小屋。


中央の下部に靴などを入れる部分はローラー引き出しになっています。右の冷蔵庫二台は食品や食器庫で通電はしません。レンジはパンなどの発酵用で小屋には電源を引きました。


背中に雨戸を使った全面収納を作りました。


雨戸を開けると奥行きは六十センチでも四米の長さの物が収納できますし合板の定尺ものなど楽々入ります。棚を作って草刈機やチェーンソーなどのエンジン機械を入れます。


側面にはオイルや燃料を保管する棚。扉は未製作ですがこのままかもしれません。

自費で買ったのはスダレとプラ段だけで他は焼却や廃棄される運命だった廃品の再利用。内部の棚などは収納物にあわせてボチボチ造り込んでいきます。

いかがですか落ち着きもあって楽しい物置でしょ。

午前半休

今日は午後二時にお客さんの会社を訪問だから午前中に澤田真一さんの作品が出品される水口の展覧会へ行ってみようと地図を見る。

水口方面で他の用件を探すと近江八幡の腰の整体がある。水口と近江八幡を結ぶ道路を辿ると意外に近い。ならば整体へ行くときに水口に寄ることにする。

午前中に県立図書館へ行って地球全史という写真集を借りようと思ってサイトを見ると貸し出し中。会社の近くの図書館を見るとネットで予約できた。これも行かなくてよくなった。

ということで午前中は山仕事にしよ。山を外すように仕向けても山は私を掴んで離さない。って自分がそうしたいんやろ。

粘度のある日

昨日は会社からハーバーへ向かって自動操舵の取付を始めた。取り付けるポンプ軸部が傷だらけで勘合も上手くいってない。勘合部を持ち帰って代替品を探すことにした。

そのまま山へ行って池の水が少ない今しかできない砂揚げをやろうとするが体が嫌がる。動きたくないと駄々をこねる。仕方ないので底の木の枝などゴミを揚げたがなんとも怠い。

帰って早めの夕食と散歩をするとバタンキューで寝てしまった。疲れてるんだよ。朝まで熟睡でちょっと朝寝坊。今日は休みたいけど約束があるから会社へ向かう。

モチモチと動きがねとい昨日だったけど今日は還るぞ。

自転車旅

航空券の予約時期なのでそれとなくベトナムへ二人で行けないか確かめてみた。

二週間と短いことやビジネスで楽に行こうと思っていることを云った。孫の世話は言葉に出なかったが婆ちゃんの一人生活が随分心配になっていることと、一番は自分自身の気持ちが自転車旅から離れてしまっていることでした。

自身が行く気にならないのだと顔に書いてあります。自転車旅を二人で初めてかれこれ十年になる。体力も変わるし家族の変化もあるしずっと同じ気持ちで続けるほうが無理が起こることも理解できます。

旅の会話は三分でやめました。ひとりで行くことを内心決めました。もう二人で行けないかもしれない。寂しいけど時の流れはそういうものなのだと自分に言い聞かせています。

今年も六ヶ月経って

昨日は今年初めてのヨット。といっても船はハーバーから出ることなく湖に浸けただけ。孫二人を連れて婆ちゃんも一緒だから帆走も機走もしなかった。

プールで遊んで砂浜で遊んでデッキで焼きそばを焼いて食べたけど同じ空の下でも桐生の山と少し違う開放感がある。一歳の孫も船やプールが面白いのか昼寝抜きで遊んでいた。

私も力仕事は一切せずに泳いだり木陰で寝たりゆったりした一日を過ごした。セーリングは喉から手が出るほどしたかったけどこんな日々もあるんだよね。

捨てる木も燃やす木も材木


これは涼み台の裏側で畳を3cmx4cmの角材で持たせている。間隔が少し広くて畳が波打ってくるので角材を倍にしようと工作にかかった。ところが角材を沢山いただいたのに使い切って一本も在庫がない。

しかたがないので端材をいただいている中西製材さんへ行った。あいにくその寸法の端材がないので販売品を買った。写真に写っているのが領収書。

薪用に端材をいただくようになって、たいがいの工作は端材で間に合うので木を買わなくなった。久しぶりに買って木は高かったのだとあらためて思い出した。木は無料で手に入ると意識が変わってしまっていたのです。

これからは無料でいただいても有料換算して大切に使わせていただきます。中西製材さん、久木野工務店さん、ナイス木材さんありがとうございます。

老人と薪

伐採した杉と檜の本数は数えていないが十トントラックで運び出すとしても三台分はある。いよいよ薪作りを始めました。伐採も薪にするのも地主さんの許可を得ていますが伐採した木の量を地主さんが見て「全部薪にできるの?」と云われる作業量。


これはイタリアアルプスで見かけた薪を作る老人。この方は機械で割っていますが私は斧で手割。


これが割始めた薪。周辺に並ぶ木は運びやすい長さにまで切ったもの。


それを薪の長さにチェーンソーで切って大きな切株の上で斧で割る。こつこつと少しずつの作業です。

この薪は十年くらいは焚きません。薪作りは体力が必要で体が動かなくなるその日のための貯薪。自宅へ運ぶ体力があれば薪の生活ができるようにしておくのです。山に山ほど薪を積むって楽しいじゃないですか。
以前のように旅に飛びつかない自分がいる。どうしてなのだろう。十年ほど前は東京のナカムラさんが「死に急ぐように激しい旅をしてる」と云うくらい次から次に旅をしてた。

思えば今よりも仕事も忙しく旅の隙間を作る苦心が要った。仕事に追われていると煩わしいことやストレスから「解放されたい」という一種の逃避気分が旅に出たがる気持ちにつながっていた。

今は仕事を含めて自分のやりたいと思うことに熱中しているから煩わしさもストレスもほとんどなく自由奔放な生活。即ち解放されっぱなしだから逃避旅に出たいという動機もうすくなるのでしょうかね。

贅沢なこと云ってごめんなさい。

おともだち



家の近くのコミュニティーでヤギのたの君は飼われている。

通りすがりの子供や奥さんの人気者だけど散歩の私が近づくと反応は早い。耳をプルプルさせて笑顔になって私を見つめる。「遊ぼうよ」と誘っているのだ。

お腹に頭を突かせたり手で体をさすってやると嬉しいから飛んで喜ぶのが可愛い。数分のお遊びのあと「バイバイ」というと寂しそうにするからもうちょっと遊ぶ。

散歩もたの君も楽しい日課です。

帰宅した夕刻に山で物置小屋の増築工事をしていたら地主さんが夫婦で上がってこられた。奥の畑に山椒の木が三四本あって実を摘んできたので加藤さんにあげに来たと仰る。


大きな袋に入れていただいたが冷凍しておけば昆布と煮て使っても1年分はある。大好きな山椒だから遠慮なくいただいた。

そのついでに出来上がりつつある物置小屋と涼台やその周辺を見られて「上手に作らはるねえ」と初めて見る奥さんは感心しきり。自分でも面白い作品になったと思うけど、ここでの紹介はもうちょっと完成に近づいてからにします。

ハリーベラフォンテという人が歌うダニーボーイは自分が初めて海外の歌手で好きになった曲。高校生の寮生活で安いラジオから流れるこの曲が今まで聴いてきた日本の歌謡曲と違う音楽として新鮮だった。

先日この人のこの曲が入ったLPがヤフオクに出た。入札して寝てしまい朝見ると他の人が落としていた。いつか出てくるだろうが惜しいことをした。

この曲のあとビートルズに傾注していくがその突破口になった曲だからもう一度聞いてみたいのです。

優しそうな子

大型銭湯の帰りにちょくちょく栗東の王将に寄る。二ヶ月ほど前に見慣れぬ新人が目にとまった。他の人の動きと違って動きが遅い。何をしても一呼吸おくかんじ。

「この子は王将で続かないかもしれん」ともどかしさに心配が走った。他の人について行けずやめるかも知れないと思った。それから二週後に行くとあの子はまだ働いていた。最初に比べると動きは早くはないが頑張っていた。

その次に行くとテキパキとした動きで笑顔も見られた。ここまで変われば王将でも大丈夫やと思った。昨日行くとあの子はいなかった。店の人を二回見回したけどあの子はいなかった。

やめたんだろうか、どうしたんだろうと気持ちが寂しくなった。公休だったらいいんだけど。

ほぼ五十年前

MEN'S CLUB といえば二十歳のころに毎月とった雑誌。石津謙介が主宰していた。そのころはもらった給料もボーナスも全部VANの服を買った。

品質はとても良かったし生地の風合いもデザインも好きだった。今でもそのころの着こなしを活かしている。革靴はそのころからREGALを履いていて今も四足がREGAL。重いけど履き心地が良いのと疲れない。

メンクラ片手に歩いた次の日はスイングジャーナル持って河原町で遊んだのが懐かしい。ちょっとお洒落に細心でなくなりつつある今日このごろ、粋な老人はお洒落も楽しむ。ボタンダウンのシャツ買いに寺町のイノブン覗いてみるか。

無心

ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展に澤田真一さんの作品が出品されると新聞で読んだ。一枚だけ作品の写真が新聞に載ったが一目見てスゴイと感じた。

新聞の作品ではありませんが澤田さん展示の一例。
http://www.no-ma.jp/artbrut/

知的障害があり自閉症の澤田さんは草津市に住んでいる。若くしてこんなスゴイ作品を作る人が近くにいること自体とても嬉しい。イタリアへは見に行けないけどきっと受賞してその作品が近くで見られるはず。楽しみです。

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