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盛夏の前の青春

活き活きとした春を満喫しています。ほとんどの木は葉を出し終えて微妙に違う若葉の色合いが山全体の色のパレットを怪しく若々しく染めている。二三日で田植えを始めると地主さんが言うが梅雨を迎え夏の日照りに変わっていく季節の始まりのような春。いい季節だなあ。

山での過ごし方を快適にする小屋横の畳の涼み台。木工が昨日でほぼ終わった。今日は設置。山は平坦でないから基礎とまではいかないけれど礎石を置いて水平を出し沈み込みも防ぐ。

写真を明日掲載できるといいんだけど。

お便り

[大阪 綾子さん]
次の旅行はベトナムにされたんですね。私もベトナム料理が大好きでベトナム行きたいです。主人は次はドイツと言っていますが、今回のカナダ旅行も燃料チャージが高くって。ドイツもそこそこ払わないといけないからもうちょっと近場にしたいです。

ANAからうちにもメールありましたよ。荷物1個って・・・重量規制がどんどんキツくなるので、今回は楽天で安くて軽量な鞄買いましたけど、あまりにも規制されると持ち物も考えないといけなくなりますね。

話変わりますけど、うちの電気代、2900円にまで下がってきました。色々工夫すればあまり無理しなくても無駄は省けるもんですね。

[加藤建三]
旅は定年後の楽しみに残しておくと云う人がいますが行けるときに行きたいところへ行くのが一番。歳をとってお金も時間にも余裕ができたとしても体力や感性 は衰えているから残したはずの楽しみが行けなかったり楽しくなかったり。お金も時間も行けない理由にはなりません。綾子さんたち若くして喧嘩しながらも仲 良く旅してるんだから立派。

電気は節電という意識自体が誤りで節約じゃなくって使わないと決めれば半分以下にすぐに減る。綾子さんの言うとおり努力しなくても減りますよ。減らす気がないから減らないだけ。

電気代で世界旅行の費用を捻出って嘘じゃないけど、やってない人が旅行のお金がないと云うのです。世界旅行に行けない理由は自分自身の生活内容にあるので、自分で変えられるのだけどなあ。

屁理屈が長くなってゴメン。

変更というサービス低下

ANAが手荷物ルールを変えると案内メールがきた。今まで一人2個だったのが一つになって寸法も小さくなり重量も減った。理由が「お客様にとってよりわかりやすく、シンプルなサービスを目指して」とある。

私がいざ旅行となると相当の時間を割いて荷物許容を調べるように変わり、わかりやすくどころか複雑化したし、飛行機旅行をためらうサービスの低下でしかない。どんどん自転車持参旅が厳しくなって計画すら気乗りしなくなっている。

ベトナムはビジネスクラスで行こうか迷っているけど荷物の超過料金とビジネスクラス料金との天秤比較になって航空会社の思う壺にはまっている。シャクだなあ。

4/27.28.29 5/3.4.5.6

明日からは暦どおりの連休。前半三日と後半に別れるが旅には出ない。

山遊びは桐生で一度テント張ってキャンプファイヤーで遊んでみよかな。でもわざわざテントで寝なくても小屋で寝ればいいじゃないか。そうだヨットも行かねば。あっ、自転車で琵琶湖一周もしたいなあ。

この調子だとすぐに終わってしまう。ま、連休に何処へも行かないほうが少ないけど盛り上げるぞっ。自宅連休ガッツ。

おい、追い、負い

昨夜は夕食後にソファーで居眠りしてそのままコンタクトも外さず寝てしまった。最近食後に眠くなる。

からだの変化といえば時たま手で掴んだ物が滑り落ちることがある。指先の発汗が少なくなっているのと手の力も緩んできたのでしょうが「できている」と思って次に行動を移して落ちてから気がつく。

これが危険な機械を扱っているときに起こると大事故になる。一挙手一投足の動きを着実に確かめるように癖をつけていこう。ソファーで居眠りしても風邪ひくくらいだけど指先は小さな事のようでも重大なこと。

桐生山荘とは云えないが

山での生活場面がどんどん増えていくのは何をしても楽しいからで今後も山で過ごすことが多いと思う。ならばもう少し過ごしやすく快適な空間にしたいと思って小屋の周りに手を加えることにした。


写真の左は小屋前の作業スペースと鉄製の作業台でここは変えない。写真右が食事や休憩に使っている小屋横のスペースでここに畳の涼み台を三台並べてごろんと寝転がれるようにする。涼み台は雨でも濡れないように軒先に立てかけて保管する。

薪ストーブの周りで食事ができるようにストーブテーブルを作る。テントを二枚にしてスペースを広げ小さな物置を作って電気を入れない冷蔵庫に調味料や食器を保管する。

本格的に森のベーカリー目指してしっかりした調理台を作り電気を引いて発酵オーブンやケーキ作りのミキサーが使えるようにする。


これは数日前に落札したアンプとチューナー。


これも昨日落札したスピーカー。新設物置にオーディオを入れてまだ買ってないけどレコードプレーヤーとCDデッキもつなごう。

山の静かな空間で聞く音楽がどのように聞こえるか。畳に座って珈琲をすすりながら過ごすひとときは充実するはず。壁のない空間だから室内より音が消えて良くないけどね。

と、またもや大風呂敷をひろげてしまったワタクシ。出来上がったら写真を載せますね。楽しみだ。

夢の中へ

悪い夢を見た。ゴロツキみたいな政治家と麻雀をしている。どんな手を打っても悪い方へ動いて負けていく。イカサマ政治家はニタッと笑って次々進める。

どうしようもない負け方でどん底の気分になったところで「この夢やめようよ」と正気の自分に頼む。夢の自分が正気の自分と対話して「そうだな、やめよ」で終わった。

時たま悪い夢を見るがこんな風にやめてもらうことが多くなった。

器用でしょ。

古道具を酷使

先日1円で落札したオーブンでパン生地の発酵をした。というのは箱だけ使って中身を捨てて発酵用にヒーターを自前で入れるつもりでいたのだが落札品には発酵機能が標準でついていたのです。びっくり仰天!

マニュアルを読んで奇麗に掃除をして焼き切り消毒後にいざ発酵。


以前のスチロール箱は中が見えないが今度は丸見え。結果は抜群の発酵結果がえられた。夏はこれを山に持ち込みます。


夏も薪ストーブでパンを焼く。道具は1円の発酵機と千円のオーブンで燃料は費用ゼロ。今は1種類のパンしかできないけどこれから世界の名だたる美味いパンを増やしていこ!

会って話したい

何故みつお君に会いたいかというと持ち前のお節介が半分です。結婚せずに身よりのない地で六十歳を越えるひと。誰にでも訪れる人生の黄昏をどのように過ごすのかが気がかりで、その話がしたかった。

体が動かなくなったり神経や脳が思い通りにならなくなって身寄りがないと困ることが多い。だからといって日本へ帰ってこいとはならないし日本でも一人というのは同じような状況になる。

スペインで一生懸命働いて避暑地に家も買っているのだから金銭的な不安はあまりないと思うがお金があっても上手くいくとは限らないのが黄昏れだからなあ。状況は少し違っても自分自身の心配事なのです。

そんなことを話せるのは同級生やみつお君。避けて通れないことだし。

海外生活

スペインの永住権を持つみつお君はカミサンと同じ歳だが叔父さんでお婆ちゃんの兄弟。我々が結婚したときからつき合っているが三十年前にスペインで暮らすようになってからは数年に一回会うかどうか。

一週間前に電話して私のメルアドだけを伝えたのは長電話になるから。ところがすぐにメールすると云ったきり届かない。ま、あの人のことだからなと諦めていた。昨日郵便が届いてメールが届かないので困って手紙にしたとある。

着いた手紙にはみつお君のメルアドとともにスカイプのアカウントも書いてある。今日か明日にスカイプしよ。スペインを出てスペインの年金をもらいながら物価の低いタイかマレーシアに住もうかと考えているらしい。

三十年間一度もスペインを訪ねたことがないので居るうちに行きたいんだけど.......。

音に吹かれて

一年に何回かは音楽を目一杯の音量で聴きたくなる。自宅のJBL4343Bで聞くのが最高に良い音なのだが窓を閉められて家に一人になれるときが少ない。

車で音量を上げてキースジャレットを昨日は聞いた。心に染みこませたいというのが最大音量にしたい動機だが普段に聞き取れない音も出てくる。普段聞いている曲と違って聞こえるのも不思議。

1時間も聞くと普通の音量に下げたくなる。音量って体調によって大きくなったり小さくなったりしますね。

風に吹かれて

夕方、久しぶりに自転車で桐生を走った。生暖かい風が背中を押してくれる。やっぱり自転車は気持ちがいい。車の速度に身も心も慣れた今、自転車のゆるさが心地よくてもっともっと走りたいと思った。

走りながらふと旅行に行きたくなった。帰って窓から木々の緑を見ていると無性に自転車旅行に行きたくなった。決めました一人でベトナムを走ります。

時期は暑さが治まる10月か11月。マイルを使ってアシアナでハノイ往復でソウル滞在は未定。ベトナムが一人自転車旅に向いている。カミサンと一緒では ちょっと危険なところは走りにくいが一人なら気遣い無用。もひとつ路地裏の庶民生活に溶け込みたい。

行く気になれなかった旅が自転車に乗るだけで風がスッと押してくれました。さっ、充実旅程をゆっくり練っていこ。

治りました


動かなくなったノートパソコンを会社で完全分解。音がするのは動くところなので冷却ファンを取出し。

普通はアッセンブリで交換するが何でもやりきるのが好きだからファンの中まで分解。隙間に入り込んだ埃やゴミはコンプレッサーで吹き飛ばしたいので持ち帰って山小屋で清掃して回転部に注油。


再び会社で組立るがネジが一個余ってる。二回分解してねじ部を探すが分からない。持ち歩くPCでもないし余ったままで組立を終えた。


通電すると完璧に動きました。修理に出すと数万円はかかるだろうし分解して駄目なら諦めもつくだろうと時間をかけた結果がOK。

交換部品もなく清掃だけで私は治ったけど、分解が苦手の方はこの状態で廃品にするのだろうなあ。ケチだから分解までするようになっただけですが。

運動不足

夕刻に山に入ると足首が痛み出す。帰宅して階段の上り下りで膝が痛みだす。これは明らかに筋肉の衰えが原因だ。NZ帰国後の三ヶ月は自転車に乗っていないし歩くことも少なかった。

気温も上がったことだし両方に時間を割かねば。心肺機能も衰えているから滑り出しにつまずくとひどいことになる。ゆっくり始めよう。ゆっくりと。

冬の車利用が足に来るんだ。

あと一ヶ月半

六月末でマイルが有効期限を過ぎるのでそれまでに予約をいれないと消えてしまう。いつもならサッと決まるけど一人旅になりそうで気後れするんだなあ。

クロアチアを一人旅もなんだか寂しそうだしベトナムが良いかなと思うけどどうも気が乗らない。どうしたんだろこの気持ちの変化。誰かポンと後ろから押してくれませんか。

動くのに

自宅で使うパソコンがとうとう動かなくなった。XPのノートPCで相当の年月使ったがギーギーと音を出すようになって半年。明日に会社で分解してみるが治る可能性は半々。

旅行用のPCで記事をアップしているがこちらも10年以上使うXP機。会社で自分用のデスクトップもXP。先日マイクロソフトが1年後にサポート打ち切りと云ったXPです。

自宅ではもっともっと古いWindows2000を経理用に使っているがとっくの昔にサポートは終わっている。マイクロソフトは次のPCを買わせるために打ち切るがまだまだ使えるのが実情で世の利用者は使い続けたいと思う人が多い。

新しいソフトや機器を使いこなすのも技術だけど、古い機械を使い続けるのも技術です。と、会社のお客さんには使い続けなさいと宣伝する。周辺機器やソフト の連携で使えなくなってきますが我々のお客様で20年前に納めた業務システムをそのままで使っていただいている会社もあります。

売りたいが為の打ち切りに負けないで。使える物を大切に使い続ける頑張りの例えに仕事の話しを恐縮ですが使わせていただきました。

土曜日

昨夜からのぞみちゃんが週末外泊に来ている。そして今日から二人目の孫も預かる。母親である娘が郵便配達の仕事に戻って初めての土曜日。保育園が土曜は休みなので二人の孫を預かる。

二人目は樹里ちゃんといって一歳児。まだ歩き始めたばかりなので丸一日を山で過ごすのは無理かも知れないから今日は自宅で過ごす。少し山に連れて行って気に入った様子なら小屋で昼寝かな。

ヨットのお誘いもあったが連れ歩くにはちょっと無理だからヨットは土曜は無理だなあ.......。少しだけ休日の過ごし方が変わります。

4月12日

夜は薪ストーブを点けない日が多くなったが朝はまだまだ焚く。自分が一番に起きるから火をつけるが赤々と燃える炎にあたるとほっとする。


どうして炎がほっとするのか分からないけどすごくリラックスする。数万年前に人が火を使い始めたときとまったく同じ炎。炎のちからを体で受けとるのも数万 年前と同じ。現代ではそんな機会が減って分かりにくいけどお風呂に入ったときの温もりと少し似ている。

猫のグーちゃんも薪ストーブの大ファンでしっかり陣取る。動物は炎を怖がるがグーちゃんはお構いなしにデンと前に寝そべる。やっぱり炎のちからを受けとるんだ。

もう半月ほどで点けなくなるけど熱くても山で焚くから寂しくはない。あっ、終わったら煙突掃除が待っている。去年は半年ほったらかしたが今年は連休には終わらせよ。

四月半ばは



シイタケに続いてタケノコの収穫。帰社後に山に入ると地主さんが「イノシシが食い荒らしてるよ」と掘り出しの催促。まだ小さいけれど十五分でこれだけ。

帰宅するとカミサンが「私も掘りたい」というのでもう一度山へ。併せて10本掘って朝の薪ストーブで茹でます。初物。木の芽もちょうど出たしありがたい季節の取り合わせ。

写真はないけどタラの芽も昨夜の食卓にのぼった。こうして自然の恵みの中に溶け込んでいく生活がとても豊かに感じる日々です。

お便り

[佐賀 とくさん]
干しシイタケは、我が家でもつくります。確かにうまみがでて美味しいのですが天日だと最低3日はかかります。冷凍は生シイタケの保存方法ということで露店の店員から勧められたことはありますが、やっていません。今度やってみましょう。

[加藤建三]
とくさんお久しぶりです。意外な人がシイタケ栽培とはまいった。ジャズと自転車と写真とシイタケ。俺と同じじゃないですか。えっ、お前は男前じゃないって云いましたか。男前にしといてよ、仲間はずれにしないでください。

ところでジャズのLPが書庫で眠っていたら送って下さい。聴いてよかったら返しませんけど。

美味くする手


三日も目を離すとこれくらいの収穫で春だけでもけっこう沢山とれるから干シイタケにするところです。原木が今年で五十本くらいになって全部の原木から収穫できる来春は食べきれないほど採れることになる。

生シイタケも美味いが干シイタケにするとうま味がはっきりする。意外と知られていないのが冷凍。生で食べずに必ず冷凍する方もいるのはうま味が格段にアップするからです。

買ったシイタケを冷凍してから食べてみてください。美味しいですよ。

創作狂


オーブンレンジを1円で落札。京都の方なので引取に行って合計1円。


一年ほど前にガスオーブンを千円で落札して薪ストーブオーブンに改造してバリバリ活躍中ですが今回はパンやヨーグルトの発酵器に変身させるつもりで買いました。

スチロール箱は何年も使えないし食品衛生にはちょっと不向き。これはガラス戸で外から中が見えて断熱構造でトレイもきちんと入るし熱源を入れて温調できれ ば....。今週の土曜に引取に行きますが上手く改造できなければ二台目の薪ストーブオーブンにします。

なんやかんやと悪知恵の廻るかとけんであります。

晴耕雨読ならぬ雨動

暴風が吹き荒れるとの予報で雨の前に洗車二台、続いてガレージ屋根の洗浄。ここで雨がきた。地主さんのネット接続が駄目なのでその対応に訪問。帰宅してロフトの整理。


プラ箱も今の搭乗規制では無料で積めないから解体。自転車輸送箱だけで5世代作ったけど無料限度が23kg以下になると無料では無理。


荷の大きさもこれ以上厳しくなると駄目なんだなあ。一生懸命つくったプラ箱を9個も解体すると「ご苦労様でした」の言葉も出ます。次の箱は旅行時点の限度を見て作ります。


こうしてロフトはすっきり空っぽ。暴風雨の日も屋内でチャキチャキと動くかとけんであります。

誰の土地

桐生の山で木の伐採や広い畑に傾斜をつけたりかなり激しい作業の連続だけど、ふと「もうすぐ使わせてもらえなくなるのじゃないか」と思うときがある。


最初に「地主さんの都合でお借りできなくなったときは退去します」と約束している。だからかなりの労力をかけても使えなくなって水の泡となることもある。

でも覚悟を決めていてその時はさっぱりと諦める。諦められるような楽しみ方を日々行うようにしています。お付き合いが深くなるにつれ気心が分かってきて今のところ使えなくなる気配はありませんがそのままお返しする覚悟は忘れません。

つぎに

次から次へと新しいことを始めるからやり残しが沢山できると嘆いているのに買ってきたのはコットンの生地。幅が2mx3.5mと2mx2.5mの生成りの白。

ソファーのカバーにするのだけど今は同じ寸法で紺色の生地を被せているが紺一色は味がない。そこで草木染め。


山の薪ストーブを使って染液も媒染液も作る。十年くらい前にテーブルカバーを草木染めで作ったことがあるので道理は分かっている。前回はキッチンのガスでやったが色物だけに始末が悪いが今回は山で気兼ねなし。

出来上がったらアップします。それにしても次から次に手を染めるあんた。反省は何処へ行ったんですか。

やっぱり

見ない。五羽のツバメが舞う姿を見たのは確かだけど、あれ以後ツバメを見ない。家の近くでも桐生の集落や畑でも見ないからほとんど来ていない。

とても寂しい。

すぐに散るけど

なぜか今年は桜がよく目に入る。奇麗だなあと思うだけでなくパッと明るく晴々とした気分に変わる。今までも春に桜は見ているのに今年は特に感動する。

日本だけだよなあ、こんなに奇麗に咲く桜を沢山見られる国は。あっ、桜は日本の国花だった。ネットで国花を見ていて桜は日本だけ。
アジアに蓮が多くて世界中でバラと蘭が多い。米国は国花を決めてないんだって。ジャガイモが国花って国があるぞスロバキア。どんな花?

やっぱり桜がいちばんや!

五十、五百、五千、五万年

朝日新聞の天声人語に人類の旅の話が書いてあった。六万年前にアフリカを出発した人類は五万年の時間をかけて南米に到達する。

一万年前、地球の端々に人類が到達するのに五万年をかけて一歩一歩を積み重ねての旅。零下40度の局地も熱砂の砂漠も一歩ずつ踏み込んで順応していく五万年。なんと浪漫にあふれ勇気に満ちる歩みだろうか。

人ごとでなく我々人類の実際の話にさらなる浪漫を感じる。人間はそういう動物だったと、今の人間と違うように思いがちだが、そういう過酷な環境に生きることのできる同じ動物なんだ。

道中

昨日は二人だけで山に入った。伐採した木の始末を二時間ほどしたけれど大半はレコード立てを作る作業。できました。何の変哲もない本立てですが幅が1.8mとばかでかい。写真は整理が終わったら掲載するとして役立たずだったら解体してしまうかも。

山で木工や塗装の作業をするのは自宅の庭でするより汚れを気にしなくてよいから手っ取り早い。木の切り屑が風で飛んでも隣の家に迷惑はない。スプレー塗装も刷毛塗り塗装も多少の飛びや床落ちも気にしないですむ。準備と後始末がとても楽。

次はヨーグルトやパン生地の木製発酵箱を作る。スチロール箱でノウハウを蓄積したから機能満杯だけど、それだけに作り込みに時間がかかる。でも出来上がると自作というのは愛着は百倍で原価は百分の一。

買うより時間はかかるがその時間も創るという楽しみの道中なり。

花見の花は

春が来て、桐生の山にも春が来て、婆ちゃんとのぞみちゃんを連れて山で過ごした。


大先輩のカエルさんは水の中で真っ黒の姿。水中でも空気中でも生きられるって真似てみたいが...。この水路にはドジョウもタガメも住んでいる。里では住めなくなっていないけどこの水路では百年越しで生き延びている。


春の小さな花は草むらになる前に花をつける。紫色は大名スミレというそうな。


名を知らない花たちが一面に咲いている。

春が来た。桐生の山に春が来た。

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