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椎名誠さん

先日、朝日新聞の天声人語に椎名誠さんが地球を1mに例えた話が書いてあった。1mの地球だと大気圏が1mmだとか飲める水はスプーン一杯だとか。

少し前に私が書いたのは地球をサッカーボールに例えて高度一万米が0.17mmになることだったけど、椎名さんはかけがえのない地球を大切にするための表現に使っている。

それは私も同感でこの宇宙に存在する奇跡のような地球を知れば知るほど愛おしくなる。地球の美しさも怖さも奇跡のような現象だから。

駒はひょうたんから

考えてみればパスポートは日本国民である証明書で国際免除は日本免許の証明書。どっちもどんな人かを確かめるための写真でしょ。だったらパスポートの写真と免許の写真が同じほうが分かりやすいじゃない。

パスポートは最大10年前の写真を見せるのだから免許に古い写真を使っても分かればいいじゃないの。おかしいのは俺じゃなくって決まりが間違ってるんだ。

七百円が惜しくて負け惜しみ云うんじゃないけど(本音は惜しいだけ)、不正なんかしてないんだし同一人物に違いはないんだから.......。

きのう余った国際免許の写真が一枚ある。次は何に使いましょ。七百円でしっかり考えるかとけんであります。

デタラメ

国際免許が期限切れ。即日交付の免許を取りに行こうと持参品を調べると写真がある。高いんだよねこの手の写真が。探すと2007年と2005年の使い残しがある。規定では六ヶ月以内撮影とあるがシワが数本増えただけだから分かるまいと2007年のを持って出発。

受付でパスポートや免許を出すと「写真の裏に撮影日を書いてください」ときた。2011/09/12とデタラメ書いて提出。係の女性が書類の検査でパスポートの写真と免許の写真とデタラメ写真を見比べている........

「....,,,..この写真はパスポートと全く同じですよ...........」

持ってきた写真がパスポートを作るときのだとは思いも寄らぬ失敗。
こそ泥みたいで合わす顔がないというか間抜けというか居場所もない。

鬼を捕まえたかの顔で「あそこの機械で撮影してそれを出してください」と七百円のデタラメ大失敗であります。

罰当たり

濡れたわけでもないのに濡れて滑った話を書いただけで風邪。

寒気がするなと思ったのが昨日の昼過ぎ。今朝は熱がある。あ~あ、出発直前の風邪は酷だねえ。

男と女がツルンツルン

昨日の書き足し。

ラグビーもサッカーも雨で中止はない。雨でも雪でも試合はある。高校時代にサッカーを始めて雨の試合に慣れたが最初は泥のグランドにためらった。でも、雨 のサッカーで強くなった。小学四年で始めた新聞配達も雨に強い自分にしてくれた。雨だから配達しませんとは云えないのだ。

自転車乗りで雨がことごとく嫌いな方が多い。たぶん野球で育ったからでしょう。野球は雨だと中止だからね。どうして同じ球技なのに中止するんだよ。サッカーも雨だとボールの扱いは変わる。浅い角度で水溜まりに飛んできたボールはツルンと滑って飛んでいく。

ツルンと滑べると言えば男と女が濡れて遊ぶのに風呂場と石鹸が面白い。ツルンツルン滑って気持ちよいやら笑いこけるやら。アレもツルンツルン滑ってどこに納まったかわからへん。

やったことない人に告ぐ。

雨が嫌いでも風呂場で石鹸で女と男はやっておけ。なんで雨のラグビーがこんな話に化けるんだ。

国技

NZがラグビーワールドカップで優勝した。24年ぶりとあるがあれだけ強いのだからもっと回数があると思っていたが二度目だと。私はスポーツで観戦したいと思うのはラグビーだけ。自分自身がサッカーをしていても見るのはラグビーが面白い。

若い頃の話だが吉祥院グランドでナイター練習を週二回していたころ、山口監督ひきいる伏見工業のラグビー部が試合前になると吉祥院グランドでも練習をし た。部員が多いからでグランド予約の時間が過ぎても練習は終わる気配なく山口監督が直々に「あと一時間やらしてくれ」と言ってきて、二つ返事で快く練習し てもらった。当時は伏見工業が全国制覇の時代だったし五十人くらいが一生懸命練習してるし、私はラグビーが好きだし。

もうすぐ再訪する日本より小さい国のNZはラグビーが盛んで国民全てがラグビー選手みたいだ。小さな田舎の町でも立派なラグビー場がある。行ったら優勝の感想を聞いてみよ。きっと笑顔が返ってくる。

調味料

昨日の夕食は焼肉を食べに行きたいなと思ってカミサンに云うと「今日は洋風鍋だよ」といわれて「珍しいなあ」と従った。

一口食べて化学調味料が使ってあると分かったから「スープは買ってきたのか」と聞くと「友達が美味しいから食べてみて」と勧められたのを買ってきたらしい。

どんな食品でも化学調味料を使ったものが多いけれど私は嫌い。食べている間は美味しいと感じるけれど食べ終わった頃に来るあの喉の渇きを伴う異様な口の中の感触が嫌。

もうひとつ。和洋中どんな料理も基本は出汁やスープ。職人さんは手間暇かけて高い食材使ってこつこつ作るのに.......。

法規制

桐生の山に小屋は建てられないことが分かった。火事騒ぎで警察と消防の世話になって以後、桐生の山に関係する法を調べた。森林法に保安林が規定されていて、保安林に指定されると木の伐採も小道を作るにも道具小屋を建てるにも許可が必要。

保安林に指定されていなくとも都市計画法で市街化調整区域に指定されていると住居や別荘はもちろん倉庫や工場などの建築物も建てられない。建てられる条件は厳しく私は該当しない。

桐生の山はとても広く地目は山林、原野、畑があり全部ではないが保安林指定部分が広い。山全体が市街化調整区域で建築物は建てられない。今更ながら知らなかったことが恥ずかしいけど調べるうちに面白くなってくる。

風水害を防いだり自然環境を守るための法だけど間抜けな部分もある。不要物を燃やすことに関連する法は廃棄物処理法。これで枯れ木や下草の焼却が規定されている。生活場面が変われば思わぬ法に触れることになる。



小屋を建てる前に知ることができて良かったじゃないの。

花梨(かりん)



桐生の山に二本の花梨の木がある。昨年に山を案内してもらった時に実が落ちていて五箇ほどもらって帰った。昨日、山にはいると1個が落ちていたので持ち帰って切ってみた。

強い香りだと記憶していたがそうでもない。切った実を玄関のカウンターに置いた。微かに爽やかな香りがする。

あと10日で一ヶ月の旅だから花梨の実を集めてジャムにできるか微妙なところ。昨年はジャムにならずに失敗したから今年は成功するぞと意気込んでいたが実が集められなければできっこないなあ。

旅手帳



南半球の携行手帳が完成した。

旅準備で一番手間をかけるのが携行手帳の作成。自転車で走る道の情報や宿や食事どころの情報を満載する。GPSには手帳に書いた位置情報だけを点で記憶させるので手帳に全ての情報を書いておく。飛行機やバスの時刻などもこの手帳。

今までと違うのは会話用のメモ帳も兼ねて一冊にしたこと。愛犬や猫の写真もこの手帳に貼った。地図も貼った。情報の抜粋集大成。この手帳をなくすと地球をさまようことになるから雨でも濡れぬようにナイロン袋に入れて肌身離さず持ち歩く。

以前の携行手帳を引っぱり出してきて現地で書いた走り書きを見ると、その光景と雰囲気と焦りや喜びまで記録していてとても面白い。もう何冊になるのだろうか。

石巻日日新聞

この新聞を初めて見たのがボランティアで仙台から石巻へ通うバスの中。隣のおばさんが発車から到着するまでの二時間、ずっと読んでおられたのを見て「地方紙でこんなに熱心に読まれる新聞もあるんだ」と感心した。毎日通うバスでこの新聞を熱心に読む方を三人も見た。

次にこの新聞を知ったのが数ヶ月後で震災翌日に手書きの壁新聞を張り出したことが国際的な受賞になったというニュース。バスでの熱心な愛読者を思い出してあの新聞に傾けられた情熱は並大抵のものじゃないから多くの方が愛読するんだと分かった。

そして昨日のニュースに「手書き壁新聞が国会図書館に保存されデジタル配信」とあった。バスで隣のおばさんが読んでいた新聞がこんなに身近にあり、日本人の誇りが身近にあって久しぶりに胸が熱くなった。

身を置く場所に

旅先の気温や風向などを二週前くらいから毎日見る。行ってから「こんなはずじゃなかった」をなくすためで脳みそに現地環境を馴染ませる作業。

オーストラリアの南極寄りは思ったよりも厳しい。一日の気温差が大きいのと寒い日は4度が最低気温で真冬。雨も毎日あるようでしっかりとした服装を用意しなくちゃ。

南半球に限らないけど私が行きたいと思うところは厳しい気候が多い。

あれっ、最低気温が9度に上がった!

日課

毎朝のストレッチを婆ちゃんが始めた5年ほど前は三人一緒にしていたが一年くらい経って別々にするようになった。婆ちゃんが右腕が曲がりにくく曲げると痛むというので久しぶりに一緒にして点検した。すると幾種類か忘れているし不完全なストレッチもある。

体が固まって思うように伸ばしたり曲げたりができない部位もあるが86歳という年齢で同じ年代の人に比べると体は柔らかい方で歩き方を見れば分かる。これはストレッチも役に立っているのでしょう。

「体がシャキッとするから好き」と好んで朝の二十分を費やす婆ちゃんだけど、子供の夏休みラジオ体操のように目覚め体操ではいかんので再び三人で一緒にすることにした。右腕が曲がって痛みがなくなれば良いのだが。

そうだ、熊本の同年代の大内さん、膝の痛みはなくなりましたでしょうか。

余裕を持って旅準備

半月後の出発だが昨日に自転車のパッキングを終えた。

カミサンのフロントギアのワイヤーが切れかけていて交換するかどうか迷ったが今回は山岳はなく大きな峠が二回だけだから交換せずにワイヤーの予備を持って 走ることにした。タスマニアで私のフロントレバーが割れたまま800kmを走った時を思い出した。フロントは軽いギアに固定できれば何とかなるものです。

タイヤは新品くらいに奇麗に洗った。オーストラリアもNZも入国時の物品検査は非常に厳しく、バナナや焼き芋だけでなく登山靴や自転車についてくる種子まできちんと検査されますから。

タイル切り


ストーブの遮熱は床にも必要でこれもどれほどの温度になるかを昨年一年で様子を見た。火室の下に灰受けの空間があってその下に空気が通る空間がある。そのおかげでそんなに高温にならないことが分かった。

でも床は木の板張りで熱による変形や灰などで汚れるのでストーブの下にはタイルを敷いている。


30cm角のタイルを並べるが足の部分も隙間なく敷くために写真のようにタイルを切り取る。道具はディスクグラインダーで簡単です。黒く見えるのはタイルの裏側でフェルトを貼って床がこすれて傷つかないようにしている。

タイルも置くだけではずれて動くので裏側に養生テープを使って連結。一年経つとどのように工夫すれば良いかがはっきりしました。自作が好きで工夫が得意のかとけんです。

造作


一階の居間から二階の婆ちゃんの部屋に抜ける煙突。写真のように一年間天井を切り抜いたままにしていたのは煙突回りの温度がどれほどになるかを知るため。高温だと穴を大きくしないと火災になるから。


このように切断エッジを整えて内部空間に遮熱板を施した。


思ったほど高熱でなく火災の心配はないけれど念のためトタン波板で遮熱をした。

専門業者に頼むと写真右の外壁貫通のようにめがね石を嵌め込んで天井を塞いでしまう。すると一階と二階の間を熱が対流しないから煙突の放熱だけが二階の暖房で二階は暖まらない。

貫通穴が開いたままだと対流で一番に二階の婆ちゃんの部屋が暖かくなり二階全体が暖かくなり家中が一気に暖かくなる。暖かさ以外に便利になったことがもうひとつ。

「お婆ちゃん、お風呂入れるで」と大声でなくでも二階の部屋に伝わるの。

火入れ

五月母の日にストーブを最後に焚いてから半年後の昨日に火を入れた。肌寒かったのとストーブ回りをいじったので試運転。


やっぱり薪ストーブは心地よい。シャワーのように遠赤外線を浴びると体がほぐれるように感じる。炎を見ているだけで時の流れがゆったりとする。

シアワセやなあ!

別れ

タケザワさん夫婦を思い出すことを昨日書いた。最後に「会いたい」と結んだが書いたあとでも別れのことを考えていた。自分だけが思い出したり会いたいと思ってるんじゃないんだよ。きっと自分が会いたいと思う分だけあの人も「会いたい」と思ってるんだよ。

タケザワさんだけじゃなくって今まで沢山の人に出会って別れてきたけど、自分が思い出す分その人も思い出して会いたいと思っているんだよと。半分なぐさめのようだけど会いたいと思うせつない気持ちが鎮まる。

この記事を読んでくれてる方。もう読まなくなった方。その方にもう会えないかもしれない。でも自分が思い出す分その方も思い出しているんだよ。

ねっ。

タケザワさん



生まれて初めて眼鏡を常用するときに目医者に指定された眼鏡屋さん。日常用だけで五回くらいとサングラスや自転車用など度付きの眼鏡もこの眼鏡屋さんで買っていた。

店はご夫婦で営まれる小さな店だけど人通りの多い西院にあった。十年くらいの付き合いで女将さんは値切りが上手だと私を褒めていて、気性も好きだと云われていた。

ところが今から十年ほど前に葉書が来て「廃業します」。

直ぐに行って事情を聞くとビルの建て替えで一時にせよ転居が必要だし、二人とも歳をとったからやめたいと云われる。「廃業するな、頑張れ」と説得したが一ヶ月後に店のシャッターは開かなくなった。

眼鏡を拭く布は何枚もあるがこの一枚は使い続けている。そして眼鏡を拭く度に二人はどうしているだろうかと思う。たった一枚の眼鏡拭きが思い起こさせる 昔。買った眼鏡に付けた二人はそんなことは予想もしなかったに違いない。元気にしていますかタケザワさん。

会いたい。

汗かき飯

一昨日の夕食が鶏のすき焼きでうまいうまいと食べるうちに満腹になって最後のうどんをぶち込むのをやめた。それで昨日の夕食が余り物料理。

鶏すきのスープと残った鶏肉とタマネギで親子丼。これがうまいっ。もう一品。ぶち込めなかったうどんで鍋焼きうどん。二日続けて満腹ですわ。二日とも汗かきながらの美味い夕食で大満足。

朝夕に肌寒くなるこの季節から鍋なんかの熱い料理で汗をかくのが心地がよいんだなあ。来週あたりにキムチ鍋だ。

愛用品も壊れる



自転車用のサングラスは正確でないが10年以上の愛用品。ノーズパッドが溶けたか飛んだか一年前になくなってしまった。この状態で二時間も装着すると鼻がこすれて真っ赤になる。あり合わせのスポンジを巻いていたがそれでも痛い。

ネットで調べると純正品のパッドだけで売ってるじゃない。

販売店で三百円で買ってきて付けると雲泥の差。つけていることを忘れる装着感。何でも手作りが好きだけどこんな部品は作れない。やっぱり純正品はうまくできてるんだ。

ありがとう、ルディープロジェクト。

道具それぞれ

単車に乗るときも自転車用のヘルメットを被っていたが単車用を買った。理由は自転車用のほうがはるかに高価でもったいないから。


これはフルフェースで額に通気穴もあってしっかりしていて二千四百円。自転車用は安くても三倍はする。

フルフェースはこれからの冬は暖かくてよいが夏は自転車用を被って涼しく過ごそうかと思ってる。寒くないしさすがに雨風の隔離は抜群で買ってよかった。

フルフェースの難点がひとつ。歌を歌えない。うるさいんです。くしゃみをしても爆弾落ちたみたい。

次の次の海外自転車旅

年末に二人目の孫が生まれる。カミサンや婆ちゃんは忙しいだろうが男の私は邪魔になるだけ。娘と二人の孫が狭い我が家に来て六人同居も息苦しいから飛び出たいなと思っていた。

何となくジェットスターのサイトを開くと台湾が片道八千円で何もかも含めて往復二万九千円。行っちゃえっと予約してしまった。一人旅です。12月20日から1月6日は台湾四度目にして最長の日程。



何処を廻るかこれから考える。飛行機だけが決まりの気まま旅なり。あっ、南半球から帰国して半月で出発じゃないか。「一年に四度の海外旅は行き過ぎじゃ」って聞こえましたが.......、

ま、行きたいときで行けるときに行っておくのが「後悔先に立たず」なり。

優柔不断

今日は久しぶりに二駅歩いて出勤しようと寝るまでは思っていた。最寄り駅が南草津で次が瀬田。その次の石山駅まで歩くと九キロ弱。二時間はかからないけど汗はかく距離。

ところが起きると雨音。暗闇からしとしとでなく本降りの音。二時間弱の雨中歩行はちょっときつい。でも歩くって最高の運動やし歩きたい。

この際どうするねん。

ウサギ追いし彼の山

桐生の山を使い始めて半年。いろんな生きものに出会いました。

リスがいて高い木に登ったり近くまで寄ってきたりする。カエルは大きいのから小さいのまでいるが大きいのは「どっぼ~ん」と波を立てて池に飛び込んで足を投げ出して浮いている。まるで鳥獣戯画の世界。

小さくて奇麗なオレンジ色のカエルが草むらにいる。初めて見たが一回きり。地主さんも見たことはあるが滅多に見ないと云われる。トカゲも沢山いるが青い宝 石のような色をしてキラキラ光るのがいる。そいつは石が積まれたところに住んでいて小さくても奇麗。

鳥はキツツキやウグイスなど山にいる鳥が沢山来るが池にカワセミが来る。目の覚めるような蒼い羽根とオレンジ色の胸毛。小枝にとまって池の魚を狙ってい る。春には池に鴨の親子が来た。子はやっと飛べる大きさで脅かさないようにそっとしてやった。池には亀も鯉もいるがミズスマシやゲンゴロウもいる。

鹿もイノシシも歩いたばかりの足跡が残っている。ぬかるみはイノシシの泥浴でぐちゃぐちゃになっている。静かな山に入って小さな物音がすると辺りを見るが鹿やイノシシは姿を見せない。

トンボやバッタはここは銀座かと思うほど集っている。山に入ると子供の頃の世界がそのまま迫ってくるから楽しい。

秋の思い出

昨日はもの悲しさの秋を書いたが今日は違う秋。

稲木に干された稲にイナゴが跳ねるあぜ道は舞鶴で過ごした感慨深い秋だった。真っ赤な夕焼けと畑で白煙を上げる野焼きも手に取るように覚える秋。

少年だったあの頃は只々腹を減らして家のかまどで炊きあがるごはんの匂いが忘れられない。茶碗に盛られた熱々のごはんに生卵をかけた。学校の運動会で売られている大福餅のあの甘さ。口に頬張り喉をつめるが如く急いで食べたあんころ餅はうまかった。

西山に日が沈みダイダイ色の空に黒い山陰。すぐに肌寒くなる秋の夕暮れ。
美しく豊かな秋だった。

秋の感触

二十歳のころから今頃の季節になると、ふと寂しく、うっすらともの悲しくなる。長い時間ではないが二三時間から半日くらい。

これといって原因が見当たらないから「ああ、秋なんだ」と感じる。その最中は胸が詰まるような、心に穴が開いたような気持ちだけれど、過ぎ去れば何となく自分を感じて心地よい時間でもある。

赤とんぼが飛ぶ季節。.......秋だ。

山火事

消防と警察の世話になった。昨日の午後、山で枝払いや間伐で出た枝や葉をドラム缶で燃やしていた時のこと。山の一番上まで消防の制服を着た六人の方が上がってきた。ハイカーから通報があって山火事ではないかと現場を探したらしい。

消防の責任者と話したが自山で出た枝や葉を燃やすことに法的問題はないが火事と間違えるような炎や煙を出すときは消防署に届けを出すように指導された。続 いて駐在所の警官が二人登ってこられた。通報は警察にもあった様子。警官は火事でない確認とともに違法な産廃物などを燃やしていないかも確認された。消防 も警察も夫婦の勤務先まで控えて帰られた。

これは地主さんに報告しなければとご自宅へ行った。農地や山林ではよくあることらしいが警官は珍しいと云われた。

帰宅してもう一度「野焼き」の徹底調査を行って違法でないことを再確認したが、これからは火を焚くときは消防に届けを出すことにします。面倒ですが迷惑はかけたくない。火は安全にかつ有害物の放出を最小限にする努力は今まで通り徹底する。


参考:野焼きは法律で禁止されていが以下の例外もいくつかは認めている。

・焼き畑、畔の草及び下枝の焼却など農業、林業又は漁業を営むためにやむを得ないものとして行われる廃棄物の焼却。
・落ち葉焚き、たき火、キャンプファイヤーなど日常生活を営む上で通常行われる廃棄物の焼却であって軽微なもの。
・他に、正月の「しめ縄、門松等」を焚く行事、塔婆の供養焼却など、河川敷の草焼き、道路側の草焼き、災害等の応急対策、火災予防訓練。

世界一周航空券

やっぱり無料手荷物の個数は増やしてくれません。前回以降の7月14日に変わったという連絡。

超過は各航空会社規定に従うようになったというのでNZ航空のサイトを見た。なんとスポーツ用品は2個になっても無料で1個の扱いにするとあるじゃないですか。助かりました。これで超過料金なしで回れます。

あとで考えるとおかしな話でルフトハンザやエアカナダは自転車と云うだけで規定内の個数でも別料金がかかるから何時もモーターバイクの部品だと云って乗っ ている。一方でNZ航空は自転車は無料どころか2個になってもかまわないと云う。同じスターアライアンスなのに.....。

格安航空会社の台頭で既存の会社は安穏としておれないからコスト削減の追求を必死で行っているのでしょう。そうしないとJALになるから。

世界一周航空券も加盟会社均一ルールから離れていってます。飛行機種によって追加料金をとる会社も出ているし今回の手荷物の変更もそうですね。そのうちに 世界一周航空券と云うよりも何枚ものチケットがリストになっただけの航空券になるかもしれません。白紙での見直しに拍車がかかった。

旅荷物



えらいこってす。Eチケットを見るとNZ航空の個数が1個に制限されている。今年の1月に同じ世界一周航空券でNZ航空に乗ったときは2個だったのに。自転車旅は2個でないと駄目なんです。

規定も読み直して予約に入ったし予約時にも1個になったという通知もなかったし支払いが済んでから分かるのはおかしい。早速スターアライアンスに文句を言って2個にするよう求めた。

どんな返事が帰ってくるか、駄目だと云われたら追加料金だけど今回NZ航空には五便乗るから幾らになるのか、嫌ですねえ。

もう一度真っ白になって世界一周航空券が自分の旅に適しているのか調べてみよ。

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