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旅準備

一ヶ月後のOZとNZの宿の予約が完了した。31泊の宿は半分くらいがグレードと値段と空室の分かるネット画面で予約。あとの半分がメールで予約。

予約メールを読んでもらえずに最後まで手こずった宿が二軒。どちらも五回メールして通じた。最後の宿はクレジットが使えず予約金を振込めと云う。手数料だけで宿代を上回るので勘弁してくれと懇願中。

31泊宿にはすでにカードで料金引落としが五軒もある。イタリアは現地払い百パーセントだったけどオセアニアとの国の違いがはっきり出ている。

飛行機と宿が決まれば一安心。さて、GPSの準備などを続けよう。

人のいない国

為替が怖いほど変わってきた。ユーロが発端だけど韓国WONが急激に下がっている。半月前には72前後だったのが65。一週間前から豪ドルとNZドルが下がり出した。急激。こんな急激な変化は初めての経験。

韓国も豪もNZも11月に行く国の通貨だから私の旅だけ見れば大助かりだけど、日本はどうなっていくのか。有り余った行き場のない資金で今の日本の実力以上に円が買われているから問題だ。

海外から来る人はどんどん減るし自国で企業活動するより海外に出て行く会社が増えるし、日本はもぬけの空。それでなくとも高齢者ばっかりなのに若者がいなくなって外国人も来なくなって.....。

分解

写真はヨットの舵についている自動走蛇装置。太平洋を一人で航海するときなどコンパス方角を決めると常にその方角を向くように舵を切ってくれる装置。これがないと寝ながら航海できない。琵琶湖で航行中に船室に入るときなどの短い時間でもこれを使う。


世界で一番使われているイギリスのオートヘルム社製だが動きがスムーズでないので分解した。写真左の突起に穴の中が写真右。三つのギヤが均等位置にあるはずが乱れている。シャフトから外れているのだ。

メーカーやハーバーの技術者に聞くと外れるはずがないらしい。ここからの分解は部品がいっぱいだから技術者に頼んだ。先日のヨット遊びで昼寝している間に直っていた。取付部品を家に忘れたので次に行ったときに試運転です。

こういう遊びも面白いから好きなんです。

天の罰か

腰痛でなにもできないと思いつつ、痛みを覚えにくい姿勢で自転車を掃除して梱包してしまった。ストーブも煙突を設置してしまった。

じっとしていない性分は治らないけど腰痛はきっと治ると腰痛ストレッチを五回もしたが完治せず。痛いところがあるというのは難儀なこってす。

今日は単車で出勤しよ。自転車は腰痛には辛すぎる。明日も痛いようだと近江八幡の整体へいこ。

誰の声

家の近くに山があれば湖もある。遊ぶには事欠かないのに性格は同じ面白いことに傾く。時には気分を変えろと天の声。


ならばと婆ちゃんと孫を連れてハーバーへ。帆走したいけど婆ちゃんと孫の相手もしたいから機走と決めて浜大津方面へ。大学ヨット部のメッカで今日もレースの様相。

夕刻まで走らせたりハーバーで遊んだりのまったり休日。最後に片付けの最中に腰を痛めて歩けない。これは「明日も休め」の天の声か。

イタタタタ.....

山に水と湯



山に水を上げると勝手に降りてくる。四駆軽四に給水タンクを積んで谷川の水を風呂の残湯ポンプで汲み上げて山の上に運ぶ。

山の上にタンクを常設し其処に貯めた水を沸かして風呂やシャワーに使ったり洗濯にも使う。ただしシャンプーや石鹸は下水がないので使いません。使いたくなったら排水をタンクに貯めて下水へ運ぶ。

山仕事をすると大汗かくし衣服はどろどろになるし、とにかく湯や水が欲しいとつくづく思うのです。露天風呂は岩で作るとたいへんだから家庭用の湯船を置いて浸かります。それでも何時にできるか.......。

こういうことを考えるのが好き。そして失敗してまた考えるのが好き。

山に露天風呂

山で風呂を沸かす仕掛け話の前に山の近況をちょっと。


何段もある水田跡の一番下(右端緑)を地主さんの親類の造園屋さんが使い始めました。造園で引き取った廃木をチップにして地面に敷いています。貯まると地面が上がって困ると思うのですが先のことは分かりません。


私が露天風呂をその場所に作りたいと思ったのは山の入口には奇麗な谷川が流れていて、ポンプで汲み上げても配管が短く済むしポンプも容量が小さいもので済むからです。

GPSで山の高度を測ったら入口から一番上までの高度差が25m。半分でも10m以上。山の上に露天風呂を作るとなるとポンプと配管がたいへんだから露天風呂を諦めかけていました。

ところが潰れた銅管が湯沸かしのみならず露天風呂の構想まで再起させてくれたのですよ。説明の絵が中途半端なので明日に続けます。

再起再生



潰した銅管の使い道を見つけた。山で風呂を沸かします。

山の手入れをすると枝や間伐材が沢山出てドラム缶で燃やしている。自山や畑で出る草や木に限って自分で焼却することが許されているのですが、燃やさないと手に負えないし大昔からの手順でもあって禁止はできません。

山や畑での焼却を見ていると野焼きがほとんどで、積んだ木や草に火を点けるだけですが簡単だけど燃焼温度が低いから完全燃焼しない。私はドラム缶で燃やしますが灰が少ないのは高温で完全に燃えるからです。完全燃焼はCO2などのガスも少ない。

話は燃やし方に飛びましたが銅管をドラム缶の内側に螺旋に添わせる。その中で木を燃やす。銅管に水を通過させてお湯にして使う。風呂でなくとも温水シャワーにもできる。

と、またまた軽薄な発想をいたしましたが果たして後悔の元になるか...。
素案をまとめて明日書きます。

Motel Hotel ラブホ

オーストラリアの宿の予約が一軒を残して完了。基地にする宿から連絡がないので探し直した。グーグルマップで宿を 探すときの検索語が国によって違う。「Accommodation」はどの国でもよく使うがオーストラリアでキッチンのついた宿は「Apartment」 で探す。「Motel」もどの国でもよく使うが日本では意味が違う。

面白いなと思ったのはオーストラリアで「Hotel」で探すと宿ではなくレストランやパブが出てくる。店の看板が「Hotel」なのにパブ。現地で確かめてみよ。

台湾で「Hotel」や「Motel」で探すと半分はラブホが出てくる。台湾はカラオケもラブホも日本の文化の譲り受け。ところでラブホのない欧米の人が間違ってラブホに入ったらどんな顔するだろ。

辿る道

会社のスタッフの母親で百歳のお年寄りを見ていると自らの高齢時のあり方を考えさせられる。

その方も百歳直前まで家族に面倒をかけることはほとんどなかった。新聞を読み、手編みでセーターを編んだり炊事もされ、手をつないでだが外を歩きたがっておられた。

今は家族の世話なしでは生きていけないのに家族に世話になっていることも分からなくなっている。「ありがとう」という気持ちは薄れ、世話が気に入らないと文句を言う。

少し前までは「老いても家族に迷惑をかけまい」と思っていたに違いない。なのにそうなってしまうのが老いなんだ。必ずそうなってしまう人の道。私だけの例外はない。

三十泊

旅の出発まで約40日。あっという間に来ますね。今はこつこつと宿の予約。12月4日の帰国まで一ヶ月の旅は宿の数も多い。グーグルマップで探すのとロンリープラネットの本の情報から泊まる町の宿を何軒かに絞って最後は一軒に絞る。

良い宿に出会うとそれだけで旅が楽しくなるからおろそかにできない。清潔なことが一番、自炊ができて湯船があって部屋も庭も広くて安い宿。こうして自分で 宿を探す作業を積み重ねると直感で善し悪しも分かってくるから不思議ですね。手間はかかるけど楽しい旅準備です。

OZの五泊基地宿から返事が来ない。探し直しかな。

34,000マイル

次の世界一周航空券の予約が完了した。11月2日出発です。今回はエージェントを通さずスターアライアンスの「http://www.staralliance.com/ja/」にある「Book and Fly」で計画から支払いまで全てを行いました。

便利な道具です。行きたい都市と日を指定すると幾つものルートを提示してくれます。少ないマイルを選ぶか短い飛行時間を選ぶか乗換回数も分かるように提示してくれます。選んでいくと合計マイルと便数と滞在回数が分かりますから規定値超過をしないように計画できる。

今までは世界の航空時刻表をめくって長時間悪戦苦闘していたのが馬鹿らしくなるほどです。一度試してみてください。支払いまでしなくとも計画だけで終われますし、作った計画は保存してくれますから何度も計画変更ができます。

発着国を日本、韓国、台湾、中国、シンガポールの五カ国にして五つの旅程を作ってみましたが支払額に相当の差が出ました。結果は韓国発着で韓国WONでの支払いが一番安くて一人五万円も違います。税金や手数料で差が出るのと支払通貨の違いが為替相場で変わるからです。五カ国で試せてそれぞれの価格が分かるだけで利口です。

琥珀に恐竜の羽毛

という記事を読んだ。カナダのアルバータ州での話だが写真を見るとすごく細い毛先まで見えている。今にも恐竜が動き出しそうな感覚に墜ちる。

樹液が七千万年の時を封印して先程の出来事のように思わせてくれるから感動する。地球の大自然って素晴らしい。

アルバータはカナディアンロッキーを計画したときに化石の峡谷や砂漠を訪れたいと思った地だが時間が足りずに次に回したところ。行きたいなあ。

国を捨て、故郷を捨て

北朝鮮から脱出し能登沖で保護された九人。船を見たとき「よくぞ助かった」と思った。天候が荒れればひとたまりもなく転覆し全員が死んでしまう。

そんな危険を承知で脱出したいと願う国民の気持ちを思うと悲しい。同じように逃げようとして、誰も知ることなく日本海の荒波に消え去った人がいるだろう。その方々の命を思うと悲しい。

九人の方々は消え去った人の分まで強く生きてください。逃げようにも逃げられない方々の分まで強く生きてください。

お米を作る

地主さんの稲刈りが終わった。「歳をとると疲れる」という言葉が体からにじみ出ていた。九枚の水田の稲作を一人でするのだから疲れるのは分かる。

私が借りている山には六枚の水田があった。地主さんが若い頃は山の水田を含めて15枚の水田で稲作をしておられた。会社に勤めながら必死の農作業は稲作収 入だけでは生活が成り立たないからで、兼業で15枚は体が持たず獣害が増えてきて労力のいる山の水田六枚を止めたのだと云われる。

農業収入だけで飯が食えないというのを見ていると機械設備に費用のかかるのに収入が少ない「割に合わない」仕事だ。先祖からの農地だから地主さんは九枚で 稲作を続けておられるが後継者はいない。桐生だけを見ても若者が稲刈りをしていないし雑草が生い茂る放置水田が増えている。

高齢化だけが原因でない日本の大問題です。

日本のごはん

新米を食べた。美味い。滋賀県産でそんなに高くないお米らしいがほんとうに美味い。地主さんが作るところを見ているから身近に感じて余計に親近感も湧く。新米が食卓にのぼり味わう農家の喜びはひとしおだろう。

この新米を来年まで食べるのだが防腐処理をしないで一年以上保存できる食品。古代から食べられてきた主食の主食たる所以を知らされる。

ごはん大好き。

高度1万米

飛行機に乗ると外部気温がマイナス60度というときもある。その高度が一万米くらい。その気温は瞬時にバナナは凍結するし人間は何秒生きていられるのか知らないけど想像を絶する寒さ。

と、ここまでは分かっているが何時かやろうと思っていたのがサッカーボールを地球とすると高度一万米はどれほどの厚みか。計算しました。なんと1ミリにも 満たない0.17ミリ。サッカーボール22cmの表皮から0.17ミリ離れて気温がマイナス60度。

地球ってすごくデリケートな環境にあるのですね。

後悔

初めて銅管を曲げるのだから端で試せば切って捨てられるのにど真ん中で一発で曲げようとする傲慢さ。その傲慢を後悔するよ。

半分に切って売りに出そうかと思ったけど腐るものじゃないし、あんなに安くは二度と買えないだろうし机の前に吊って毎日見ることにした。名案が浮かぶかもしれんから。

かとけんは失敗を成功に結びつけるのが得意だという傲慢な記憶が売らないでおかせるけど、二度目の後悔になりませんよう釣鐘ですわ。

自前工作の結果


銅管をストーブ背面に効率よく這わせて熱湯を瞬時に湧かす作戦。


蚊取り線香のように曲げて巻いて水の出入り口になる両端を外側一ヶ所に集める。銅管の隙間も狭くして熱効率を上げようと作業開始。


十分後の始末ですわ。くびれて折れる寸前。

ぁ~あ。一巻のおわり。またまた大失敗。

自前工作

まだまだ暑いのにストーブの話で恐縮だけど、今かとけんが一生懸命やってる工作だから聞いてください。


ストーブの背中は普通は距離を空けて断熱壁に替えて火災を防ぐのが一般の方法。


それでは熱がもったいないので昨年は寒冷地で使う大型灯油タンクの中古を安く手に入れて背中に設置して水を張った。


輻射熱で熱くなるからこれまた安く手に入れたポンプで風呂に送って湯を使っていた。これで昨冬はガスを使わずに風呂三昧の冬を過ごした。難点はステンレスタンクは熱伝導が悪く自然対流は尚に効率が落ちて湧くのに時間がかかる。


今年はこの銅管を加工してストーブ背面に巡らせて瞬間湯沸かしを目論んだ。灯油タンクは屋外に保温設置し銅管の湯を5ワットの最小ポンプで循環貯蔵する。これで風呂に入りたいと思ったら10分以内に入れる。

と、計画は万全ですが.....。長いので明日に続きを書きます。

汚したのは誰

稲刈り時期で地主さんも忙しい。でも台風の日は待機だから自宅へ行って話を聞かせてもらった。稲作も随分と知らないことが多いけど一番気にかかったのが田の水を張ったり切ったりするのはカドミウムの吸い上げと残留を防ぐためということ。

農水省から基準値以下にするために全国的に水管理の指導がある。今は基準値を越える米は減ってきたが数年前までは全国にあったらしい。ネットで調べたが鉱山排出に始まってニッカド電池の廃棄焼却などが原因。イタイイタイ病が代表する恐ろしい汚染。

今年の米はセシウムが問題と思っていたがカドミウムはずっと以前からの継続している問題。セシウムもカドミウムもその他の有害物質すべての汚染が人間が作りだしたもの。

痛いかゆいに始まって奇形を生む。自分たちが作りだして自分たちが苦しんで.......。

あと二ヶ月

シチリアの楽道楽夢と楽旅楽夢をサイトにアップする作業を中断したままだったが再開した。この作業がけっこうたいへんで時間がかかるから後回しにして他の気が向くことに傾注していた。

次の旅の予約に入る時期になって前の旅を終えておきたいので再開。走った道をたどる作業はいろんなことを思い出させて勇気が湧いたりする。よくぞあの地をあの暑さの中を走ったなあというのが素直な感想。少し間をおくと感じ方も変わります。

次の旅はどんな気持ちの動きがあるのか、ワクワクしながら予約に入る。

夏の花



昨年の夏に野菜直売所で三百円で買った蘭の一種のサギソウが再び咲いた。昨年は三株だったが四月に植え替えて球根が十株に増えて次々咲いている。

来年はもっと増えるから鉢を増やそう。育て方は簡単で只々水をたっぷり与え、陽当たりの良いところに置いてやるだけ。水やりは他の蘭といっしょに婆ちゃんの日課。

ほんと、サギが飛んでいるようで奇麗です。

12号

速度の遅い台風は大きな爪痕を残して去った。東北大震災に続く今年の大災害になってしまった。多くの方が被害にあって心痛の最中、心よりお見舞い申し上げます。

紀伊半島は何回も自転車で走った地。新聞で見る熊野大橋など渡ったのが昨日のように思える。近くだし機会を作って復旧の手伝いに行きたい。時期を見よう。

循環

静かな朝だ。久しぶりのような気がする。

昨日は風は治まってきたが雨は止まず。体が動きたいと云うので山に入った。小屋でできる刃物研ぎや機械の調整や棚を作った。木々は枯れた葉や梢を大風で落 とし、山一面が掃除をしてくれとねだっている。寒いくらい涼しいけれど合羽で動くとちょうどの暑さ。枯れて落ちた梢は集めて乾かしストーブの焚き付けに使 う。道や広場だけ掃除をしたが随分と集まる落とし物。

これだけを見ても自然の循環が伝わってくる。そんな自然の中で生きる人間を考えながら熊手を動かした。

副作用

胃に住み着いたピロリ菌は強烈な胃酸の中で生き続ける強者。胃ガンなど悪さをするから撲滅にかかったがその薬は抗生物質。一番嫌いな薬だがそれしか効くものはないらしい。

朝夕六日間の服用が昨日終わった。壊滅のはずだが来週検査をする。面白いのは息を検査して分かるらしい。

薬の副作用を知らずに飲んだが三日目から軽い下痢。ネットで調べて分かった。ひどくなればやめようと思ったがせっかく半分飲んだし続けた。酒を止めてから久しぶりの下痢。やっぱり下痢は嫌や。

台風は日本海へ抜けたけど外は雨。さて、家の中も飽きてきたから......。

台風の力

山の道具避難に行って杉や檜の大木を見上げた。三十米は優にある高い木は台風の強風で強烈にしなる。沢山の枝を片側に寄せるくらいの風にもしなりで凌いでいる。根はどれほどの広さに張っているのかものすごい力がかかっているが倒れない。

木の持つ素晴らしい自然対応のひとつをじっと見ていた。この大木で五十年くらいの樹齢だが屋久杉が示すように千年単位で生きる木。地球の生きる姿を台風で見た。

宮古島を走ったときに風力発電の風車や鉄塔がことごとく倒れていたのを思い出した。人間が計算し尽くして作った風車が台風でなぎ倒されても大木は倒れない。これから作る薪小屋が飛ばされることを考えながら山を降りた。

今朝も大風が吹いている。久しぶりの台風が新鮮です。

台風

台風が来ましたね。山の小屋には道具を沢山置いているが小屋は昔の作りで台風の横風が吹くと雨が入る。スコップやリヤカーはよいとして刃物や電気カンナやチップソーが雨にさらされるとまずい。

今日は休んで山から自宅へ道具の避難をしておこう。自宅で台風が心配なのは煙突だけど、ちょうど掃除で外したままだしオッケー。

小学時代に新聞配達をしていたが夕刊を荷台に満載して新聞店を出た。その日は伊勢湾台風が寄ってきた日で配達中の二時間に風雨が強まってきた。トタンは飛び自転車は風でなぎ倒される。怖さで涙が出てきた。

道行く人は消え去り玄関に新聞をほりこむと奥さんが「今日は危ないから配達やめて帰りなさい」と云ってくれたが最後まで泣きながら配った。その夜は電気も消えた四畳半に母と兄弟三人が震えながら叩きつける雨に怯えて寝ずに過ごした。

台風があれほど怖かったのは後にも先にもあの日だけ。この台風12号で災害疲れの日本に追い打ちの被害が出ませんように。

旅準備

海外の電圧は異電圧に対応する製品で解決するがコンセントはどうしようもない。


世界中何処でも使えるという写真右上の製品に日本用コンセントをつないで使っているがこれが不安定で駄目。V字型は二本の極棒間隔を可動にするためだがバネの力では動いて外れるのです。通電していると思って切れているとまずいことが多々ある。

先日のシチリアは路上にゴミが多く家電も捨ててある。捨てられたテレビのコンセントを切って持ち帰りました。写真下がその作品。何処のお宅で使われていたのか再利用。

これでカチッと繋げる。次の旅準備のはじまりです。

最近

耳が少し聞こえにくくなったなと感じたのが石巻。ボランティアに来ている人の車に同乗させてもらって被災者宅へ向かう走る車内で話し言葉が聞き辛いと感じた。

老いの現れです。手に力が入りにくくなったなと感じるのも老い。自分の中では「笑顔」でそんな老いを受け入れている。これから色々と老いが現れるけど「笑顔」で迎えます。

会社でスタッフに「最近、耳が遠くなりましたか」と聞かれたとき、ニコッと笑って「そうみたいだよ」って云ったらスタッフが「カワイイ」と云いました。

その言葉が嬉しかったのはそんな老人になりたいからです。

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