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あの頃

大掃除ってしなくなったね。昔は町内で大掃除の日が決まっていてどの家も畳を上げて家の前に並べて干した。町内中がエプロンやハチマキの掃除姿。

畳を出すときに古い新聞の記事を懐かしく読んだよ。夕方には畳を竹でパンパンパンと叩いて埃を出した。新しい新聞をひいた床板の上に並べる時に戻す場所を間違えると収まらないからヘリに番号書いた。干して乾いた畳の匂いって好きだったなあ。

町内での大掃除ってどうしてなくなったんだろ。今度、我が家だけで畳み干ししよっと。そうだ、ネコのグーちゃんが破った障子も張り替えだ。

日頃

婆ちゃんと私の会話。

「たまにはゆっくりしたらどうですか」

「ゆっくりってどうするの」
「一日ダラダラするの」
「ダラダラがゆっくりなら毎日ゆっくりしているよ」
「.......」

昨日の日曜はやっとの事でストーブの大掃除をこなした。写真撮るの忘れるくらい熱中したよ。煙突はススで内径が細くなってた。ストーブ内部は高熱で鋳物の皮をむく感じで剥がれていく。

半日では終わらない量の作業だけど楽しかった。早く冬よ来い。

最近は孫と遊ぶのは山ばかりだが、孫にとってはバッタもセミも池の魚も珍しいから楽しいだろうけど夏なんだから海にも連れてあげたい。と理由をつけて自分が海に行きたいもんだから昨日は四人で日本海へ行った。


夏休み最後の土日だし混んでいるだろうと思っていたが大きな浜で泳いでいるのは私たち三人だけ。海が冷たくない。


涼しいそよ風の青空の下、松林の木陰でお弁当を食べてうつうつと居眠りしたり.......。日帰りの日本海。気持ちの良い一日でした。

酒と私の記事は

「楽創楽夢」の「お酒をやめま~す」に移動しました。

変わり

早朝から自宅雑用をテキパキとかたずけていく。六件の雑用を終えて野菜の直売へ。今年初めてイチジクを買った。ジャムです。イオンに寄ってイカの良いのがあったので三匹。刺身にできるが味噌漬けがいちばん美味い。

雨の予定でいるのに買い物から帰る頃にはカラッと上がって降る気配無し。山へ行く私はもはや山中毒。雨のせいもあるけど暑くないです。夕食は鍋にしようと 誰からともなく言い出す気温。すき焼きです。かしわのすき焼き。牛肉より美味いのだから何時からか牛すきは食わなくなった。

すき焼き食いながら気がついたけどイタリアから帰ってラーメンもうどんも蕎麦も食ってない。カレーも食ってない。食いたいと思っていないことに気づいた。このすき焼きが日本食らしい食事。

帰ってからも食いたいと思うのはシチリアの料理や菓子や果物。なんだか日本食から離れていくのが怖いくらいに食が変わった。

炎天の終焉か

通勤で雨に打たれるべく合羽を持って走ったが着ることのなかった二日間。 昨日は孫も婆ちゃんも一緒に山に入って楽しんだ。お弁当を食べて孫が木の下で昼寝を終える頃に雨が降り出した。

雨宿りしていたが通り雨でなさそうだから撤収。皆は車で帰宅。私は作業着のまま雨中の単車。10分ほどだけど久しぶりに雨に叩かれ気持ちがよい。でも直ぐに冷えてくるのは自転車との違いで体を動かしていないから。

恒例の大型銭湯も露天風呂へ入るが雨の風呂も今ひとつしっくりしない。雨を走る自転車がいちばん気持ちがよいなあ。

今朝の寒暖計は25度。この雨で一気に気温が下がった。ストーブの掃除しなくっちゃ。雨予報だし家の雑用貯まってるし、今日は自宅三昧だっ。

旅の道程


11月出発はメルボルンへ飛びグレートオシャンロードという海岸を走る。


海岸道路が絶景で途中に国立公園があって熱帯雨林にOZ固有のコアラなどが野生でいるところ。


その足でNZへ渡り南島の北部にクイーンシャーロットサウンドという海峡がある。そのあたりを走ったり歩いたり。両国とも大自然のまっただ中。問題は気候が厳しいこと。


半年後の春から夏に欧州はイタリアの向かい側、クロアチアの島々を自転車と船で巡る。


島旅が大好きなのです。五島列島や隠岐が最高の島旅だったけど今度は海外の島旅。


最後に北米のシアトルからサンフランシスコの西海岸を走る。と道程を決めにかかって切符を買うところで手数料問題。

これからのこともあるから全てを直接に航空会社から買おうかと決めかけている。

次の旅

この年末に二人目の孫ができるからその前後はカミサンに用事ができる。冬旅行は一月から二月に南半球へ行くのが例年だけど今年は出産前の11月に行くことになる。

と云うことはおよそ二ヶ月後には出発だ。世界一周航空券は何時も韓国の世一旅行社に頼んでいるので道程を送って問題がないか調べてもらった。返事に「9月 以降は航空会社より旅行社への手数料がなくなりますので、航空運賃以外に7%の手数料がかかりますがよろしいでしょうか」とある。

航空業界も厳しくなるが、これでは航空券のバックマージンがなくなって旅行会社は存続できなくなりますね。自己手配は手間をかければできるけど手間賃が利用者に還ってくるのか、何処に消えるか見えないのが面白くない。

さて、今回はどうするか。

雨々ふれふれ

お盆休みに雨は小一時間降ったが乾いた土を湿らせた程度。イタリアを含めると二ヶ月近く雨に遭っていない。

今日の午後から予報では「ザアザア」と降るらしい。明日は百パーセントの降水確率。さて、何で通勤するか。単車か自転車か徒歩と電車か。夏の雨でも二時間濡れると冷えるからなあ。

でも久しぶりに雨に打たれて濡れてみたい。

高齢化

正月早々CO中毒の被害者にしてしまったスタッフに悪い事が続いている。二月に本人が骨折、三月に母と同居の長兄が心筋梗塞で救急。母の世話の肩代わりで疲労困憊。

その後長兄の退院で少し落ち着いて百歳を越える母と八十歳の長兄は同居生活に戻ったが昨日の早朝にメールが来た。長兄が脳内出血で再び救急入院。母はすでに床ずれを起こしているが預かってくれる施設が急にはない。

どうしてこうも悪いことが続くのか。気の毒で可哀想でしかたがない。力になれることは何でも云ってくれと伝えているがこういう時って力になれないものなんだ。

何でも頼めることを云ってくれ。乗り切ろう。

夏の一日

早朝7時に桐生の山に入った。木々の深い緑の中で椅子に腰をかけ珈琲をすする。朝の山は涼しくて爽やか。

イタリア旅行中に大風が吹いて木々の梢が沢山落ちた。平たいところは集めやすいが斜面はたいへん。夏草が旅行中に伸びたから草刈りが先。午後になると真上からの太陽で気温はうなぎ登り。集めた木や草を燃やすのでなお暑い。

午後三時にはからだが限界。山を降りて向かうのは大型銭湯。水風呂で体を冷やしたらサウナ。さっきまで暑くてたまらなかったのにサウナにはどうして入れるのか不思議。サウナで熱中症なんてきいた事もないしね。

釜風呂、露天風呂、水風呂.....巡ること二時間で爽やかな夏の夕暮れ。山も楽し、風呂も楽し、文句無しの幸せなる日本の夏。

お盆休みで全国が休日状態に入りましたね。

こんな時に私が出勤するのは何故でしょう。休日利用でシステムの入れ替えを行うお客さんがいらっしゃるからでサーバー二台とパソコン30台の入れ替え。手伝わないで休めないですから。

休日出勤している方が多い。出勤されている事務所や工場は冷房してありますが全員休みの建屋は窓も扉も閉まったままの蒸し風呂状態。セットする前に二階でも三階でも持って上がる。使い終わった機種は持って下りる。大汗仕事の盆休みです。

「たまには仕事で汗もかけ」と聞こえました。

はいっ、仰るとおりでございます。

撮って捕らえられ


NZ豪雨に水没して再起不能になったのが下のデジカメ。実はその後も上の同じ機種で記録している。先日のイタリアもすべてこのデジカメ。

とても古いがこのデジカメが一番お気に入りなのです。感じたままの画像再現、素直な色合い、カメラぶれをしてくれるから動きのある写真が撮れる。

スイッチを入れてから撮影可能になるまでの起動時間がとても短く「撮りたい」を逃がさない。シャッターを押したときの反応時間も早いから思った瞬間を捕らえている。

写真右上の丸い筒は接写レンズで正規販売品ではありません。

最新のデジカメを見向きもしないのはこの機種に勝るデジカメはないと思うから。接写ができて水中で撮れる機種を一回だけ買ったが一年経たずに使わなくなった。デジカメも仕様だけ見て買う物じゃない典型ですな。

以下はこのデジカメで撮ったシチリアのお気に入り写真です。











三品一堂


シチリアの海で拾った小石が自分用の土産。重いけど積んで走った甲斐あって奇麗だわ。地中海の小石だよ。


これはタスマニアの道路に累々とある小動物の遺骨。交通事故で亡くなった動物が風化寸前になった姿。道路脇で休憩するとそこかしこにあるのだが最後の走行日に拾った。カミサンに内緒の自分土産。


これは亡き愛犬の在りし日の足型。お皿は自作の信楽焼だが作るときに一緒だったラグーの姿が目に浮かぶ。

小石と骨とお皿の三品を一堂に出した共通点は何なのか。単にお気に入りを並べる同じ本棚にあるだけのこと。

誰ですか「それは本棚ちがうぞっ」って云ったのは。

熟睡

二晩続けて熟睡できた。やっと時差から脱出かな。熟睡というのはほんとに気持ちがよい。起きて直ぐのボヤッとしたからだが、なんとも云えない目覚めの感じ。

夏は昼夜を問わず冷房しないが寝るときにどうしているか。熱帯夜の昨夜などは寝室の窓を網戸だけにして開けて寝る。夜半に冷えてくると窓を閉めるがこの二晩は朝まで明けたままで寒くならなかった。

一晩中開けたままの日は一夏に一二回。日が沈む時刻が早くなってきたから「朝まで窓明け」は終わりのはず。そろそろ秋の気配が漂いはじめる。

セミ

今でも好きだけど小さい頃はもっともっとセミが好きだった。舞鶴の崎田アパートに住んでいる頃の遊び場は桂林寺。真っ暗な夜に墓で肝試しをした。 お堂は夏でもひんやりと涼しく、線香の匂いが嫌でも上がり込んで休んだ。

境内の木々にはセミが沢山いた。アブラゼミは見向きもせずにニイニイゼミやクマゼミを探しあてると忍び足で寄って網で捕まえようとした。セミも人の気配に敏感で直ぐに逃げられた。

地中から這い上がってくる幼虫を見ると何故か捕まえずに羽化を見守った。翌日に見る空蝉は少しの空しさと明日への希望を感じて好きだった。セミが地中で何年も生きることを知って驚きを覚えたのはずっと後のこと。

セミが好きです。

日本の夏まっ盛り。芭蕉が詠んだ「閑かさや 岩にしみ入る 蝉の声」
今、蝉時雨がひときわ夏を醸し出す。

夏まっ盛りのイタリアもドイツも蝉は鳴いていなかった。輝く太陽だけの夏になにか物足りなさを感じつつ、日本に帰って蝉時雨の夏を満喫。

日本っていいなあ。

自転車のない旅

帰国挨拶に桐生の地主さんの家へ行くと一ヶ月も空けるから「久しぶりねえ」とご夫婦と歓談。留守中の出来事や旅の話に花が咲いて時が経つのはあっという間。時間が足らんから昨夜はサルティンポッカで会食。

ご夫婦は海外旅行はほとんど行ったことがないらしく「一緒に行きたいわ」と奥さん。ご主人曰く「自転車やど」「えっ、毎日自転車で?.....」。

「四人で行くなら自転車無しでもいいですよ」って口が滑ってしまった。急に自転車無しの旅となると暗闇を提灯なしで歩く気持ち。どんな旅行が楽しいのでしょ。

乱れたまま

海外旅行で時差呆けが出るのは仕方ないけど西回りは時差呆けが少ない。今回のイタリアは飛行機の都合が旨くいかず単純往復になった。即ち行きは西回りで時差呆けはほとんどなかったが帰国は東回りでやっぱり時差呆けが激しい。

昼間に眠くて辛抱しても居眠りをしてしまう。夜半に眼がパッチリ開いて寝られない。頭がボヤッとする時間がつづく。

昨日は山掃除の加減もあるが眠さに任せて三時間の昼寝。夜は十時に大型銭湯のあと今の今まで朝寝坊。やっとぐっすり眠れたが時差呆けで乱れたままだ。やっぱり世界一周航空券で西回り一方通行が日程にも体にも都合がよろし。

内視鏡検査で先生が「癌はありません」。先生と同じ映像を見ながら先生の言葉を聞きながらの検査は安心。検査後の話で最初が16年前でその時の映像も残っていて「とても奇麗になっています」とお褒め。

ピロリ菌も随分減っているけど「この際撲滅しませんか」とのお誘いに乗ることにした。抗生物質とかが好きでないけど...。

誰しも生活に「不安」はある。多いと押しつぶされそうで楽しめる事も押しつぶされる。不安はひとつひとつ丁寧に消すことだと心がけて、好きでないことを敢えて選ぶときもある。

からだ

今日は久しぶりに胃の内視鏡検査に行く。イタリアで時々胃がシクシク痛んだので帰国直後に予約した。内視鏡が終わったら行きつけの医院で血液検査をしよ。どちらも安心料みたいなものだけど、異常が見つかったら早期発見になるからね。

血液は検査結果に限度値の目安が印刷されるからどの医者でも同じだけれど内視鏡は異常組織を見極める経験の違いで見逃しが出る。この検査は山科の開業医に十五年くらい診てもらっているので技術的な心配は全くない。高いけど。

帰ってきました

今、自宅に戻りました。旅日記を二日分ほど残していますが明日にします。

暑いですね。暑さが違うのでしょうか、時差でしょうか、頭がぼやっとしています。とにかく大型銭湯で湯船にどっぷり浸かりたいので行ってきます。

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