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メール

昨日は会社へ出勤。自転車では無理なので電車で行って帰りは車。どうしても月内に会社のネットサーバーの移転を終える必要があるので行った。やっぱり外に出ると空気が変わるのか咳と鼻が駄目。早い目に帰って寝たけど........しつこい風邪。

肝心のサーバー移転は半分成功。サイトは移転できたがメール送信はできるのに受信ができない。サポートが月曜なのでそれまでは片肺飛行。メーラーに 「Netscape」をいまだに使っているのが原因かなあ。HTMLメールが簡単に作れるから使っているが、他を探す時期かもしれない。

どなたか「Becky!」を使っていませんか。使い勝手を教えてください。

角度

体も少し楽になって寝込むよりも二階の自室であれこれするようになった。部屋の模様替えをした。二階自室には窓が三つある。机に向かうと二つの窓から外が見えるがその景色が見飽きた。

机の向きを九十度回したら違う二つの窓から違う景色が見えた。新鮮な気持ちで机に向かえる。角度を変えるだけで見えるものが違うのは景色だけじゃなく、人生そのものの見方にもいえる。ちょっと角度を変えてみよ。

明日は会社に出ようと思って寝るが、夜の体が最悪。痛む。

鬼の...

数年前にインフルを経験しましたが、熱はあまり高くないので今回は違うと思います。喉がイガイガで鼻が詰まり咳がコンコン出る。節々も痛い。休めとの命令でしょう。じっと体を見つめます。

体と対話する時間も中身も充実する。若い頃は「早く治れ」の一心だったが治る課程で体は奇麗になると思うとじっくりと治れば良いと思う。

寝てばっかりはできないから机に座る。窓の外は日差しが暖かそう。

滑落

風邪です。ついに寝込みです。休みます。おやすみ。

何故


金魚の世話をする道具二点。スポンジは甕の内側を洗うのだがプラスチック棒の付け根が割れて使えなくなった。網は用水の汚れをすくい取る道具だが縁が擦り切れて使えなくなった。

どちらも修理。どこまで修理して使うか自分にもわからない。ゴミ収集車に乗せられて処理場で煙になるのが嫌。不要なゴミが手元になくなると奇麗になったように思う。焼却して煙になると消え去ったように思う。

固体が気体に変わっても地球上から消えたわけでない。まして多大なエネルギーを消費して気体に変えて悪い影響が残る。手元から消えたのは奇麗になったという単なる錯覚だと思うから。


これは何に使う道具でしょうか。原型は娘が大学に通うころに仲間とBBQをした後に持ち帰った金網。物持ちの良いかとけんは嫁入道具の忘れものを大事に保管していました。

もうすぐ石油ストーブに火を入れるころ。昨年は随分ストーブのお世話になりました。暖房だけでなく湯沸かしに煮炊きにとストーブの上は通勤ラッシュのごとく鍋やヤカンが並びます。

はみ出して落ちそうな状態が続くのを経験したかとけんは天板を広くして鍋釜にゆったりとしていただこうという心遣い。

豚角煮、あら炊き、昆布巻き、手羽元とろとろ煮、ブリ大根、ぜんざい、果物シロップ煮...... ついでに餅などが焼けなかった不満を網にして焼けるようにしたというわけ。直焼きができるとまたまた利用価値が増えます。

火を楽しんで暮らす冬。

英会話

徒歩通勤では歩きながらの英会話。自転車通勤は危険でやめたが代わりの思案どころが見えた。長く続けている起床後の日課が三十分のストレッチ。冬になると夜明け前で暗いが見えなくてもストレッチはできる。英会話も見えなくてもできるではないか。

調べるとNHK「ラジオ英会話」の番組内容がネットで随時聞ける。
http://www.nhk.or.jp/gogaku/english/kaiwa/
これを聞きながら三十分ストレッチをする。

その日の重要フレーズを自転車で走りながら繰り返し声に出す。三日ほどやってみたが同時ストレッチが意外に集中できる。当分これを毎日続けてみよ。

煙と香

昨日の早朝里山散歩は紅葉の盛り。

池の畔の葉はまだ落ちていなかった。

里山を歩いて昔の里を思い起こしていた。小学校に通っていたころはほとんどの家がかまどでご飯を炊いていた。サンマなどの魚は七輪の炭火で焼いた。火をおこす時のパチパチと弾く音。ムクムクと煙を出して魚を焼く。その匂いも忘れられぬ。

朝夕は煙が遠くまでたなびき。薪の燃える香とご飯の香が暖かな心地だった。今朝の里山散歩にそれらはなかった。あの煙と香と暖かさは何処に。

香り、臭い

昨日はパンの香りを取り上げた。書きながら「パンの香り」と書くか「パンの臭い」と書くか戸惑った。違いが明確に説明できない私。いくつか試してみた。

「花の香り屁の香り」
「花の臭い屁の臭い」。

「パンの香り下水の香り」
「パンの臭い下水の臭い」。

ふむふむ。香りは上品にだけ使えるが臭いは上品にも下品にも使えるんだ。

「性器の香り」
「性器の臭い」。

どちらも表現できるじゃん。なにっ「性器の香り」はかとけんのような上品な性器で「性器の臭い」は誰かの下品でクサイ性器だってか。

「臭い」は「クサイ」とも読み「ニオイ」とも読む。
「ニオイ」は「臭い」とも書き「匂い」とも書く。そちはその違いを明確に説明できるか。

こんなややこしい日本語を学ぶ外国人が気の毒。

香り

朝早く大津駅前のパン屋の前を通るときにパンを焼く香りがする。独特のあの香りを嗅ぐと腹が鳴る。山を二つ越えるまで朝食は食べないから腹が鳴る。腹が鳴ってもパンを焼く香りが好き。

帰路の夕暮れ時、住宅街で魚を焼く香りがする。香ばしく魚の焼ける香り。「もうすぐ夕飯が食えるんだよ」という合図でもある。

楽しきかな自転車。

便利

年賀状をやめることをメールできる人にはメールを、できない人には葉書を書いている。書きながら大切なことに気がついた。

一人一人に思いを込めて葉書を書いていると、書いている時間はその人のことを思い浮かべ、昔のことやその後のことを考える。最近の年賀状の作り方を思い起 こせば、そういう時間がなくなっているのだ。メールでの年賀状もしかり。宛名はリストの整理をするだけで自動的に印刷。文面は画一で写真を選ぶだけ。出す という作業の中に相手を思う時間がなくなってしまっていることに気がついたのです。

パソコンを使う前は版画を作っていた。余白に短い文章を書いた。宛名はすべて筆で書いていた。それは時間がかかるが年末の忙しい中の恒例であり、一年ぶりにその人を思い起こす時間でもあった。それがパソコンの「便利」に消されてしまったのだ。

いったい「便利」って何なか。「便利」と引き替えに大切なことを失っていく毎日。

「便利」を捨てても大切なことを取り戻そう。

危険

自転車通勤時にヘッドホンで英会話の練習をしていることについて、読者のおひとりから注意がありました。詳しい内容は省略しますが「危険」で「道路交通法違反」であることが注意内容です。

で、私の答えです。

仰るとおりです。以後、自転車に乗りながらのヘッドホンはやめます。英会話は内容に集中しないと聞き流すだけではあまり役に立たない。しっかり聞くために 音量も上げます。どうしても運転への注意力は削がれる。大きな危険には遭遇しませんでしたが、「あれっ」と思ったことはあります。

英会話の練習は工夫をして別時間を作ります。どのようにするかが知恵の出し処。ありがとうございました。

悶々

何か気持ちがすっきりしない日があります。何日も続く場合があります。そんなときに自分を見つめると、必ず「やりきって」いない自分がいるのです。もやもやとして気分が中途半端なときです。

私の解決法。面倒なことも気の済むまでやりきる。どうしても解決しないときもこれ以上やることはないというところまでやりきる。半端な状態で何事も終えな い。そのように「やりきって」いると自分の後ろに何も引きずらないから前だけを向ける。即ち気分はいつも快晴になると云うわけです。

偉そうに云ってますが「いいじゃないか、これくらい」が埃のように積もる、かとけんもいるのです。

日曜の早朝散歩。

実がたわわに実った柿の木。もうすぐ野鳥が食べ尽くす。


お気に入りの池の畔は紅葉にあと一歩。来週歩くと葉はないと思う。

雑用のあと野菜や魚を買いにサイクリングに出るといつもの野菜直売所がお祭りで餅つきをやっている。お裾分けのお餅をいただき、特別安くて新鮮な野菜を満載し、秋空の下、爽やかな一日を楽しんだ。

二十歳の頃は都会へ街へと気が趣いたが、何もない田舎が楽しく、こころ和む今が自然体。

積層


割れたカーボン自転車。


積層厚が0.24mmになるガラスクロスがコンクリートの鉄筋に該当する用品。これを四枚塗り重ねたから片肉1mm、直径で2mmの補強。写真は繊維方向 と45度方向のクロスカット。繊維方向には強度があるが45度方向は全く強度がないから交互に二枚ずつ積層した。


塗り込むときに端糸が抜けるから跳ね上がる。乾いてからそれを削ると気泡があるので其処も削り取らないと強度が出ないし内部亀裂が起こる。


ツルツルの上に塗ると積層間で剥離が起こりやすいので表面を荒らして塗り込む。


四層の積層後に弱い力でたわみを見たがかなりの強度が出ているようだ。でも仕上げをしないのは完全に硬化してから重量をかけて不安が残ればさらに積層するため。

FRP1kgの材料セットが二千円と修理費用は安いけれど数十万円のフレームを修理するわけで、失敗の覚悟をふまえても緊張します。ネジを締めたり緩めたりは何度でもやり直せるが、接着積層は硬化時間との戦いで一度きりだからね。

白髪

髪を自分で切るようになって一年近くになる。年初にタスマニアへ行く一ヶ月で黒くしていた髪を自然な状態に戻そうと思ったのがきっかけ。白髪具合がどれほどかを伸ばして見て汚かったら黒く戻し、そこそこ見られたら自然な状態のままでいこうと思った。

結果はそこそこグレーだから黒くしないでおこうと決めた。すると髪を切るだけに美容院へ行くことになる。それくらいは自分でできるのだかとけんは。行きつ けの美容院のオーナーに「決して店が気に入らないから来なくなるのじゃないのですよ。ありがとう。」と礼を言って行かなくなった。

2月に札幌でさとこちゃん達に会ったとき「見慣れない白髪も時間が経つと慣れるからね」と云ったら「もう慣れた」と云われた。切り方は聞かなかったけど最初は虎刈りだったからチンドン屋だったよな。あれから何回自分で切ったか、上手になった。

今日の休日は散髪どき。散髪前後の写真を載せると吹き出す人が目に浮かぶからやめときます。何々、見せろですって。ベネチアの白髪老人写真が最近のワイだ。

眠り

就寝は早い。起床も早い。夜中に目覚めるのが一二回ある。昨年あたりは目覚めると「寝なくっちゃ」と無理に寝ようとした。今は違う。「眠くなければ寝なくていいんだよ」「体がしたいようにさせてあげなさい」と云う。

夜中に起きて机に座り小さな灯りを点けてお茶を飲む。手帳を開けて思いつくことを書いたり、気の向くままに思いを巡らす。パソコンを開けるときもある。そうして再び眠くなったら寝床に入る。

体が寝たい起きたいと云うことに忠実になると気持ちがとても楽なのです。別に寝なくっても昼間はちゃんとした日常だし。

いつから

単車の話が続きますが赦してください。自分が使う単車がいつ生まれたかを知りたくて調べました。


この「C」はZ=79 A=80 B=81 C=82 D=83 と1982年製を表しています。27年前の製造。それを知ったとき胸にジンときた。

80歳のお爺ちゃんが新車から乗っていたが車庫へ入れる坂に歳が勝てず最近は眠ったまま。許しを得て家族が売りに出して私の手元にきたのです。

その話で愛着が湧いていたのに27年前の生まれで27年間大切に乗っていたと知ると、可愛くて可愛くてしかたがありません。

27年前の私といえばソレックスのツインキャブなどと戯れていた幼稚な時代。そんな時代から粛々と走り続けていた。もう目に入れても痛くない。終生の友にします。

単車

スーパーカブは二万キロ走行の中古。走った感想が「スゴイッ」。エンジンの異音は全くなく登坂力も充分。四段変速もギアーが遊ぶ感じは全くない。セル起動やウインカー類など電装も異常なし。ネットで実物見ないで買うのはリスクが伴うが今回の買い物は上出来。

二十歳前後に単車に乗っていたがそれ以来の走行は若かりし頃が直ぐに蘇る。よく日本海へ向かったが今にも走ってみたいと思った。光を浴び、風や香りを感じて走るのは自転車と同じ。

昨日は雨の中を自宅まで走った。頬に当たる雨粒が幼児の悪戯のように思えたのは気持ちが微笑んでいるからだ。久しぶりの大満足。

年賀状

年賀状をやめることにしました。昨年も考えたことですが、今年も同じ事を考えている自分がいます。これがなくなると音信が途絶える方が沢山できます。

思えばどうして年賀状を出したのかの記憶がありません。その時々に常識として出し始めたのだと思いますが間違いではありませんでした。でも、続ける理由も薄弱なのです。途切れるから続けるというのは余りにも惰性的だと思うのです。

旅も人生も常に「別れ」なのですね。出会うときは何も思わないけれど別れたあとで何かを思う。それが常なのですよ。だから別れを明確にしておこうと思ったのです。

年賀状を下さっていた方、ありがとうございました。これからは私宛に出さないでください。

幹事さま

四歳児と七歳児の童心に触れて新鮮な気持ちの二日だった。長いこと子供と接していなかったから夢中になって一緒に遊んだ。七歳児が大人に混じって長い距離を自転車で付いてきたのも嬉しかった。こんな日が時たまあると我を違う視点で見つめられて楽しい。

接待慣れしたお客さんは一泊八百八十円の宿で食べた食器を片付け、自分で布団を敷くのが面白いのか自転車試乗共々とても喜んでくれた。

スタッフも微に入り細に入り準備した私の動きにとても感心していた。すなわち、この度の団体旅は名幹事としての合格点をいただいたのであります。

写真が一枚もないのは帰る直前まで海釣りに熱中したように、すべてに気持ちが傾いて写真の「しゃ」も思い起こさなかったからであります。ごめん。

団体さま


今日は一泊で三方五湖。お客さんとスタッフ家族でサイクリングです。行き先が三方なら天気も味方。飲酒禁止の青年の家だけど黙って焼酎を持っていこっ。ふふふ。誰が酔っぱらうのか、ふふふ。

三方五湖はネットが駄目。明日はお休みです、明後日にお会いしましょう。

小さい声で


防寒耳当てが大成功。人が聞いたら「なにをくだらないこと言ってんだ」って笑われるから小さい声で云います。

家を出てから事務所まで1時間半、綺麗に聞こえて外れる心配まったくなし。自転車は歩くより速いと云うことはそれだけ神経を使うから歩いて英会話やるようには集中できないけど、聞こえるという安定がうれしい。

初日、七割走ったところで英会話が終わった。次に何が出てくるかと思ったらアビー・リンカーンの声。朝ジャズって久しぶりだけど最高に新鮮で胸に響く。癖になりそう。

「なにをくだらないこと言ってんだ」って聞こえたわ。

世界に誇る日本の名車


ホンダのスーパーカブを\45,000-で落札した。云わずと知れた世界の名車は1リットルで90km走る。1kmが1円40銭。

宗一郎が「出前持ちが片手で走れる経済車を作ろう」の号令は五十年で千四百万台の利用を生み出し、銀行員から農作業のお爺ちゃんまで愛用されている。いわばニッポンの末梢神経だ。

何に使うかって仕事で京都市内の移動に使うのと自転車通勤ができないときに使う。電車だと往復七百円近くかかるがこれだと六十円。鉄とガラスの車の中も嫌いなのです。

五万の単車で仕事して五十万の自転車で遊ぶ。こんな私を「変」と思わないでください。思うのが「変」なのよ。

散歩猫

休日の朝、散歩に出ると前を奥さんと犬が散歩している。その20m後を首輪をつけない猫が歩いている。私が猫に追いつくと猫は座って「ニャーン」と私の顔を見る。「大丈夫だよ、怖くないんだよ」と云って前を見ると奥さんと犬が立ち止まり振り向いている。

「お宅の猫ですか?散歩するの?」と聞くと「ええ、ちょっと前までは公園までついてきて、帰ってくるまで待っていたけど、最近はずっとついて歩くの」。公 園って随分遠いから「迷子にならないのですか」と聞くと「時たま人や犬に驚いて何処かへ行ってしまうけど、ちゃんと家に帰ってくるの。元々野良だったから かしら」。

賢い猫だなあと感心して家に帰るとグーちゃんが私を見つめる。

「大丈夫だよ、お馬鹿さんでもいいんだよ」........伝わったかなあ。

旅費

イタリアとカナダ一ヶ月の旅費用がカード請求で確定した。空港税やサーチャージ、列車、宿、食事、など現金を併せて二人の支出総額が二十九万円。一人十五万円弱。一人一日五千円の旅費生活費は安い。

いちばん高い宿がベネチアで一泊一万三千円は一人六千五百円。一番安い宿がPEIのサマーサイドで一人二千五百円でどちらも朝食付。ほとんどの宿が一人三 千円くらいで朝食付。バスタブやシャワーとトイレ洗面が付き部屋は狭くなく清潔だ。ネットで探して予約できるようになった事と、このところの円高が利便の 理由。

食事はレストランも利用したがマーケットの買い出しもあって美味いものを食っていた。今回は美味い食材を選んで買って持ち歩くのが多かったが、買い物自体が楽しくて安くつくし美味かった。

飛行機運賃は貯まったマイレージだからゼロ円だけど世界一周運賃に換算すると十万円台。合わせても一人一ヶ月の旅費が三十万ちょっと。

旅は自分で作るものという確信を益々深めました。既に次の世界一周を駆けめぐっている地球放浪癖のかとけんであります。

自宅で休日


ひさしぶりの里山散歩。「煙たなびく苫屋こそ」こんな田舎に住めて幸せ。生け花に柿の落葉とリンドウ一輪。冬鳥はまだ見なかったけど何時出会えるのかな。

今日は相方のカーボンフレームの修理。

割れた部分の上下5センチの塗装をサンドペーパーで落としてカーボン繊維まで削り出す。意外とひどい。円周に二時から十時の割れだけと思っていたが縦方向に四センチ割れが伸びている。これは治らないかもしれないと思ったが.....。


FRP母材に硬化剤を混ぜてガラスクロスを患部に巻き、上から塗り込んでいく。これが難しい。細いパイプに巻くクロスの端が起きあがって接着しないのだ。

連続で三枚のクロスを巻く予定だったが無理。一枚が固まってクロスの端を削りださないと二枚目は浮いて空洞ができてしまう。ってことは何日もかかるってこと。

ま、気長にいこう。でもね、治るかしら。

岐阜・板取


夜が明けると露天風呂に向かい朝湯に浸かる。山あいの集落には煙がたなびき幼少の頃の故郷を思い浮かべ懐かしい。


日本の香り漂う宿の隅々。囲炉裏の傍で珈琲をすするひとときがなんとも云えない。朝湯に何度も浸かって女将の見送りを受けて宿を出たのが遅い十時。長い長い山の下り、交代の一人走行もまた楽し。


米原から琵琶湖畔を交代で走り、自宅が近くなる頃に琵琶湖の日没。明日が十一月とは思えない暖かさだった。日本の秋、日本の湯を満喫した二日間。

ニッポンが好き。

二度目

相方のカーボン自転車は修理待ち。今回は最初の自転車を引っ張り出してきた。


琵琶湖を軽快に走る白い自転車。これで屈斜路湖から阿蘇高千穂や淡路島一周、礼文島へも行った自転車だ。六千キロ走っている。

ポジションを慎重に調整しての感想を聞くと「ばっちり」と合格。ホイルが650だから敬遠していたが再度活躍させてやろ。


今日の総距離は180km。以前に途中一泊で走ったコースで関ヶ原や醒ヶ井の中山道。二回目になると大型の混雑を知っているから気が乗らない。走りに適しているのは琵琶湖畔と最後の山道。途中を車で走り、残りを交代で走った。


温泉宿も二度目。違うのはワインが食卓にないことか。「お飲み物は?」と聞かれるまで思いださなくなった。やせ我慢でなく酒はなくとも自転車旅は楽しい。

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