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行く年、来る年

今年は変化の年だった。旅も、仕事も、酒を断ったのも。そしてかつてない恐慌を迎えたことがいちばんの変化。いつもは光陰矢のごとしの年の瀬だが今年は違う。悪いことを迎える暗く永い年末と新年。

仕事納めにスタッフに云った。「この不況をチャンスに変えよう」と。

タスマニアと北海道は決める前だったから行くが、以後むやみやたら旅に出ない。旅費用を通常所得外で稼いだら行く。稼げなければ行かない。不況に耐える備えは完璧なまで物心両面から行う。

さあ、迎える厳しい年を十分に生きるぞ。不況よ、容赦なくかかってこい。迎え撃つ。

ホームコース

相方のチェーンとギアを交換したのだが新品から二万六千キロでの交換は持 ちすぎの感あり。半年前から急坂を登ると「ガチャガチャ」とチェーンがギヤの山を乗り越えて、その度に「あれっ、あれっ」と力が入らず困っておるのを横目で見ていたが、タスマニアで山が登れないと困るから換えた。

自転車の整備結果の調子見を兼ねて近場を40kmほど走った。走り始めて「いやあ、気持ちよく回るわ」ってあんたにも分かるのかよ。


今日のコースは相方が自転車に乗り始めた頃の練習場。いちばん軽いギアを使う登りあり、いちばん重いギアで漕いで下る坂あり。ブレーキングの連続カーブあり。


車は少なく里山の空気は美味い。久しぶりに走ったが我ながら最高の見立てコースだ。本人もよく覚えているようで「この坂もっと苦しかったのに」って、平気でのぼりよる。

にぎやか

郵便配達の娘はこの時期忙しい。孫の行く保育園も26日で冬休み。早朝か ら娘の帰ってくる午後八時頃まで自宅で預かっているが目が離せない。なにせ歩き始めてそこら中でひっくり返るから。82歳の婆ちゃんが楽しそうにお相手をしておる。どっちが遊んでもらってるんか分かりませぬが。孫ひとりでにぎやかになるものです。

たまに一人で静かにしたいのは.......。

怖い夢を見た。ものすごく背の高い男に迫られて恐怖のどん底に追いやられている夢。すごい顔をして怒られている。何を悪いことをしたのか見当がつかないまますごく怒られる。息が詰まる思いで目が覚めた。夜中の二時半。

一年に何回か怖い夢を見る。嫌。

野鳥

里山散歩で野鳥を見るのは冬に限る。

木々が葉なしだから見やすい。人間の歯なしは話にならんが冬の里山は葉なしだ。冬に見られない野鳥もいるがそれでも種類はけっこういる。使う道具は双眼鏡。これが熟練がいるのだな。

野鳥は木々を動き回るから狙ったポイントに照準を一発で当てないと見えないのだ。視野に一発で入れるのはけっこう難しいのだがコツがある。顔の面を見たい 場所に直角に向ける。望遠鏡のレンズが目の前に来てもずっと先を見ている。視野に入るであろう特徴のある枝などの形を覚える。

視野に入ればしめたものでピントを合わせるだけ。左右の視度調整は出かける前にきちんと行う。倍率の高い双眼鏡はブレが出やすく照準も合わせにくく使えない。せいぜい10倍まで。


私は7x20という7倍で口径20mmのペンタックス製を三十年以上使っている。口径が大きいと持ち歩きにためらうから。ゴムが片方ありませんが使用上問題なし。

これで鳥の表情を間近で見ると気持ちがとても和むのだなあ。餌の少ない冬に鳥たちが何を食べているか面白い。池に浮かぶ水鳥の羽が水滴を弾く様子は寒さを忘れるんだ。次のタスマニアは小動物も種類が多いから持って行くか。

出来ないか

昨日は消費エネルギーを減らすことを書いたが、節約は不況脱出のためには逆効果で不況スパイラルを加速すると、単純にはそうなる。だが、無駄な消費の上に成り立つ好景気は偽物だ。道路が必要ないのに景気を良くするために道路を作るなんて発想が砂上の楼閣なんだ。

税金が足らないので借金をして路上生活を救うことは否まない。だが、使い方だ。例えば遊休農地を生かすために人が働く余地はある。ダムなど作らずに川の堰 で発電できるミニ水力発電装置を人手で設置することもできる。荒れ果てた川岸、海岸、里山を蘇らせるために労力を使うことも出来る。

今求められているのは地球資源の無駄な浪費を抑えて自然の恵みを生活に生かすことだ。そのための事業に税金なり借金を使うべきなのだ。

出来ないことはない

今年の年末はいつもの年と雰囲気が違う。違いの原因は世界不況への突入最中にある。やはり暗い。重い。

追い込まれたときに出来うる方策を書いて覚悟はした。その方策の実行に移っている。先回りして出来ることを行っている。エネルギーの消費を抑えることは私の日常だが、なお一層の見直しだ。よく見ればあるものだ。

居間の蛍光灯は家の中でいちばん長く点灯する灯りだがカバーを外して二本のサークルのうち外側を切って中側一本にした。居間には二つあるから二本切った。 消費電力は半分以下になるが明るさは直ぐに慣れて細かい物もきちんと見える。トイレの水タンクには水を入れた瓶を沈めた。一回のトイレで500mlの水量が減る。一階と二階のトイレに沈めた。

普段よく使うエネルギーを細かく点検して減らすことは長期になると大量の消費抑制になる。この世界不況は長く、五年では収まらないだろう。ひょっとしたら 未曾有の不況を世界中が経験するだろう。私はこれをチャンスにする。失う物よりもっともっと大きな何かを手に入れてみせる。それがかとけんの生き方だ。

出来ないことを教えられるか

以下が朝日新聞ネット版の記事。

「英語の授業は英語で行うことを基本に」。22日公表された、13年度からの高校学習指導要領改訂案でこんな方針が示された。文科省は「難しい内容は日本語でもいい」「生徒の理解に応じて配慮を」と言うが、それでもハードルは高い。学校現場でうまく生かせるのだろうか。

はっきり言って日本の教育のことを云っているのか、「文科省」って日本の役所なのだろうかと疑った。聞くことも話すことも充分できない人がどうしてその言語を他人に教えられるのですか。そんな人が英語教師としての資格を持てる国が日本なのですか。

英語教育とは受験のための教育だと完全に思いこんでいるんだ。そういう教師も役人も即刻やめてくれ。言語の基本は聞いて話せることから始まるってことを知らないんだ奴らは。だから先進国と云われても英語が話せる人がとても少ないんだよ。

不景気で路頭に迷う民の中にそれをやれる人がいるから代われ。即刻代わって路頭に出ろ。もちろん解雇されて無給の話だ。ニセ英語教師もニセ役人も。お前たちは路頭で寒さに凍えて考える機会が与えられたんだから、さっさと出て凍えろ。

研ぐ

冬の長い夜は家の中で過ごすことが大半。いろんな事を楽しむ。二階は自転車工場と化しておる。


昨夜は包丁の続きにカンナ、ノミ、彫刻刀などを研いだ。カンナは替え刃タイプだけど替えずに研ぐと使えるのだ。一晩寝かせて油引きをした図。

木工でこれらの道具が切れると切れないでは仕上がりがまったく違う。いつかその写真をお見せしましょう。透き通るほど薄いカンナ屑。

自分の手で字を書くことがめっきり減った。会社に入社した頃はボールペンを一日中使っていたし、夕方から青年部のガリ版新聞を鉄筆で刻んでいたからペンだこができていた。ペンをサーカスのようにクルクル回して遊びもした。

神戸の彼女にもらったモンブランのボールペンは初めての外国製品ということもあって嬉しくて毎朝分解して丁寧に磨いた。今日は写真が間に合わないからいつ か掲載するがモンブランは大事にしているのだ。筆記具はすごく好きな道具でペリカンの万年筆は32歳のときに買った物だけど三十年経っても大事に使ってい る一品。

パソコンのせいにするのは卑怯かもしれないが筆記具を一回も使わない日が多い。そのせいにするのはなおさら卑怯だろうが字が下手になった。というか使わないのに輪をかけて加齢で手が上手く動かなくなってきているのだ。

指先をどんどん使うと脳の働きも活発化する。この際一大宣言をしよう。
「もうパソコンはやめて全て筆記具で紙に書く」
って書いたのがパソコンだ。

.......もう、どうにも止まらない。ああ、鼻になる、ああ、腸になる、もうどうにも止まらない.......。

あっ、ペンで書いたらこんな間違いするはずないのに。パソコンがすべて悪いんだ。おまえのせいだ、俺はなんにも悪くないんだあ。

........ああ、鼻になる、ああ、腸になる、もうどうにも止まらない...。

Barbour


イギリス製のこのジャケットは十年ほど前に買って一度も着たことがなかった。皮に見えるが布に油を染みこませたもので買った当時は臭いが強くて他の服と同 じ場所に保管できなかった。最近の整理三昧で引っ張り出して二三日吊して見ていると着たくなった。油の臭いもほとんどなくなっている。

イギリスは霧や雨の多い土地柄で狩猟や乗馬をたしなむイギリス紳士に愛され、山野に入る服装として作られた伝統ある服でメーカーも老舗。休日の里山散歩に着ているが上手くできている。


ポケットが多いだけでなく取り出したり仕舞ったりがとてもスムーズだ。背中の左右筒抜けポケットは英会話のテキストや手帳などがスッと入る大きさで使いやすい。バードウヲッチ用望遠鏡、ヘッドホン等々入れて里山散歩にもってこいのジャケット。

先日の日曜朝は期せずして途中から小雨がきた。どってことなく歩けるしもっと歩きたいとさえ思った。これを着てから里山散歩が長くなったよ。

注意書きを見てくれ、洗濯禁止だぞ。

ブログ

毎日読むサイトって誰でもあると思うのですが、私の読む個人サイトの数は意外と少ない。たった七つ。もっと多かったけどだんだん減ってきたのが実態。

どうして減るかと云うと書いている人が嫌になるのです。長い間読んでいると表でつくろって心底では少し違う事が分かるときがある。表裏がある人。

もう一つ読まなくなる原因はモラルに欠ける行動を堂々と掲載する人。自転車の飲酒運転などもそのひとつですが、悪い行動を自覚できない人が嫌なのです。そしてアップが少ないサイトもお気に入りの裏側へ消えていく。

誰でもブログを世に出せる時代で沢山の人が一度は作るブログ。でも数年先には読まれるブログの数が激減していると思う。読まれないからやめる人も増えるだろうな。

覚悟

この不景気の嵐は国民全てに影響があるだろう。私も多分に漏れず確実に巻き込まれる。仕事が減る。売上げが落ちて赤字になる。嵐の前であれ最中であれ不安を抱えて生活するのは嫌なこと。

その不安を軽くして気持ちを落ち着けて生活する方法を私は実行する。文書にしておく。悪い方向へどのように進んだとき何をするか。具体的に書く。例えば「Aという客が倒産の危機に直面して仕事が一切来なくなったとき、事務所を明け渡して家賃が半分の事務所を探して移る」という具合にはっきりと明確な内容で書く。そしてそれを覚悟する。「Bという客がどうなったとき........」というふうに思い当たることを全て書き連ねる。対処の最後が自宅を売却し三畳と六畳のアパートに入る。というところまで覚悟してしまう。

結果はとてもすっきりする。もやもやとした不安はどうなるか分からないことを待っているから不安が解消しないのだが、不安内容を明確にして実際になったらどう対処するかを決めて覚悟すれば気持ちはすっきりする。予想通りにならない方が良いが、なったときに違いがでる。

「変わってほしくない」という気持ちは今回の嵐に限らず常に起きるが側面を変えて見てみると「順応」に対する拒絶反応。常に順応性を高めておくことはおおらかに楽しく生きるために大事なこと。

さあ、道半ばの文書化を進めよう。

明日は晴れるか

帰宅途中、高速道路の上から見る日没風景。

高速道路は面白くないが写真には騒音は写らんからね。

日が短い。白夜でなく真っ暗な夜が長い。年越しは其処に。

真摯に紳士

駅前の歩行中禁煙区域に紳士が立ち止まって携帯で電話中。 「.........よろしくお願いします。よろしくお願いします。........」と長々と話しながら吸ってたタバコを地面に捨てて靴で踏みにじって いる。電話の相手には見えなくとも、何時かは見抜かれる。いくらお願いしても、あんたには無理なお願いだよ偽紳士。

不愉快だなと思いながら電車に乗って向かいの席の若いサラリーマン。身だしなみは小綺麗。降りる時に自分が咬んだ鼻紙の丸めたのと空き缶を窓際に置いたまま降りた。偽紳士二人目はこれから日本を背負う人。

ええかげんにせい。

手を洗うという動作は一日に何回行うのだろう。私は外出から戻ると会社でも自宅でも真っ先に手を洗う。石けんをつけて洗う。洗うことで得られるのは清潔。清潔で得られるのは病気の進入阻止。それに家の中が汚れない。

よそのお宅に入ってその家族の手洗い習慣がどれほどかが私には直ぐ分かる。手で触るところ、ドアの取っ手、椅子の肩などしょっちゅう触るところもたまに触 るところもその汚れ具合で手洗いの習慣が分かる。手洗いが少ない家の壁紙は手形でベタベタでぞっとする。菌が見えるような気がしてね。


写真は我が家の洗面。手洗いの順序を紹介しよう。まず石けんをつかんで蛇口から少しの水を出して手と石けんが濡れたら水を完全に止める。石けんを手に塗ったら蛇口の下に置いて手だけひねくりまわす。

たっぷりグチュグチュやったあと蛇口から水を出して石けんの上で手をすすぎ、途中で石けんを置き皿に戻す。この間に汚れた石けんは水で綺麗になっている。手からぬめりが消えたら水を止めて手を拭いて終わり。貝の皿の石けんはいつも真っ白。

貴方、まさか手洗い中に水を出しっぱなしじゃないでしょうね。歯磨き中にも水をだしっぱなしとか。死刑だ。

雪中行

雪の北海道の山野を歩くには足が雪に埋まっては歩けない。小学生の頃、育った舞鶴の裏山へ雪をかきわけて入って遊んだが、ラッセルしながら歩くのは三十分が限度。


雪に埋まらずに歩く道具がかんじきという昔からの道具。最近は海外から入ったスノーシューと呼ぶ近代的な道具になっている。高価だぞっ。

札幌の佐々木さんに借りる人がいないか尋ねているのは一回だけの道具を買うのは無駄だからなんだけど、ネットで雪山散策を見ていると俺の性分に合っている気がするよ。これならスキーができない相方も遊べそうだし。

ってことはだな、夏も冬も北国へ行くことになるんだ。おもろっ。

雪景色

一月の終わりに南半球から帰って次に行くところが北海道だけど今まで冬の北海道と夏の沖縄へは行ったことがない。正確に言うと自分は二十年前にスキーで北海道へ行ったがカミサンは行ったことがない。

札幌雪祭りが終わった翌日の12日に入る。何をするかって、札幌泊はあにゃんとさとこちゃんと橋の下で宴会。深川の丘に三泊はクロスカントリーとかスキー 場とか写真を撮りながら歩く。熱気球も考えたが三十分ほどで一万以上するし、考えれば飛行機の離着陸と変わらんなとやめた。紋別で流氷を見る船が出るがこ れも氷の海を船で見たってたぶん面白くない。

深川で山野をくまなく歩いて雪を堪能するのが北海道らしいと思ったわけ。帰りのバスの都合で旭川に一泊。この日は旭川の街を堪能。

雪景色が楽しみだ。


この前は写真左のように細い竹を切り出してマフラーなどを吊り下げる縄梯子のような物を作りました。好評なのは嬉しいが既に占領されまして我が身狭し状態。

写真右が今回切り出した竹材。直径が十センチ二本と五センチ二本で長さが3m。何を作るかといいますと自転車の保管に関する材料であります。生の竹なので 狂いが出ないようになるまで乾かしてから加工する。竹職人かとけんの腕が発揮されるのは半年以上先であります。

ところで竹の切り出しは11月から1月と決まっておる。それ以外に切り出すと虫が入って年月が経つとボロボロに食われてしまうから。桂離宮に使われている竹材も切り出し時期を間違わないように行ったはず。

これでかとけんが竹職人であることが理解できたであろう。えっへん。

心拍数

[加藤建三]
血圧が正常範囲に入るなんて予想もしていなかったから.....

[佐賀 とくさん]
心拍数が高いのは心も正直な証拠ですね~?


[加藤建三]
よく見てらっしゃる。そういう具合に突っ込んでくれなきゃ事実を書けなかったんだよ、またもやかとけんはありもしない嘘八百並べとるって、白い目で見られるから書けなかったんだよ。突っ込み、おおきに、おおきに。

心拍が高いのはね、ミニスカートで上着は胸まで見えそうなナースが、「かとうさん、どうなさいました」って身を寄せてきて俺の胸元から脇の下へ、スベスベ ピチピチの手を入れてくるんだもの。心臓パクパクあたりまえだろっ。脇に残ったのは体温計だけ。血圧測りながらいつまで経ってもスベスベピチピチの手が忘 れられなくって.....。

声かけたんだ。「今夜は何時に終わるの?」って。「八時過ぎよ、いいことあるの?」......乗り気じゃないの。

実はこの診療所の近くの私の家が四丁目で娘の家が七丁目。中間の五丁目と六丁目あたりに五邸分の土地が買ってあってケヤキやクスノキなんかの大きな木を沢 山植えて林を作ってある。その中で野趣を楽しめるように大きめの小屋を建てた。電気もガスもわざと使わずに薪オーブンや赤々と燃える暖炉。灯りは蝋燭とい う自然の気配漂う空間だ。元々娘たちと火を焚いて肉や魚を焼いてワインをかたむけて楽しむためにあるのだが、酒を飲まなくなって使う事が少なくなった。

スベスベピチピチのナースさんに「貸切りログハウスで肉でも焼いて遊びませんか?」って誘うと二つ返事で「いいわよっ」とあいなりき。

炉に火を入れて待つ。分厚い木のドアをノックする音。暖炉のそばで見るスベスベピチピチの顔は揺らぐ炎にゆれて、それはそれはロマンチック。この小屋は俺 が酔って帰れなくなることを見越してふわふわの大きなベッドがしつらえてある。蝋燭の明かりに浮かぶベッドは否応なしに二人の目に入る。食事もそこそこ に......

多少の声が出ようが林の外まで聞こえない。多少ベッドがきしもうが林の外には聞こえない。このときの心拍は相当速かっただろうが覚えていない。夢中でしたから。一旦心拍は落ち着きますがその夜は朝までに五回も高速ポンピングでしたよ。心臓もあれも......。

しまった、全部書いてしまった。お願いっ。誰にも云わないでください。内緒にしておいてください。お願いっ。また遊ぶ約束しちゃったもんで。

患っていた

幼少時にハシカを患ったかどうか確かめようがない。大人のハシカが死に至る場合もあるらしいので予防接種に行った。待ち時間が長い。待合室に血圧計がある。毎朝自宅で測っているから必要ないが暇つぶしに。


印刷された紙が出てきた。

お酒を飲まなくなって正常化したのが肝臓。もうひとつが血圧。以前の最高血圧が135~160で最低血圧が90~125でレッドゾーンだった。お酒を飲まなくなってからは最高血圧が110~130で最低血圧が70~90に下がった。

突発の値でなく毎朝の計測値だから定着している。血圧が正常範囲に入るなんて予想もしていなかったから一番嬉しいご褒美かな。血管や体に与える良い影響は計り知れないものがある。

嬉しいね。

自転車日和

好天、かつ気温も緩い日に走ろうという企みは昨日実現。ってか早朝、急に決めた。


手っ取り早く琵琶湖を北上して近江八幡へ。


商人の町並みで美味い蕎麦をすすったあと彦根の親子丼を目指すが新海浜で時間切れのUターン。


湖岸は沖島を見ながら長命寺まわり。車が少なく軽いアップダウンは冬なのに汗を呼んでくれるんだ。なごりの紅葉と湖面が美しいなあ。


空荷の私は速度が出るから相方が遅れる。ふふふ、土手の下に隠れまして知らずに通り過ぎるお方をパチリ。今日のかくれんぼが二回。70kmの足慣らしは気分も熟れて良き一日でありました。


日暮れ迫る琵琶湖と比叡山。なんだか霞がかかって神秘的な世界だね。

両替

タスマニアはオーストラリアドル。為替は昨日のレートが0.61。そろそろ小銭を両替しておくのにカミサンに数銀行に電話で聞かせたら0.71。

日本の銀行の手数料ってどうなってんだ。20%近い手数料がまかり通るのかい。何に手がかかるんだよ。お札を数えて金庫にしまって、そのお札を出して数え て.....。二割の上乗せが必要な手はかかっとらん。日本円と円の両替に手数料とったらいかんよな。外貨両替は大手を振って......。

ってわけで日本で両替して行くのはやめた。元々外貨を持ち歩くのは下手。一番上手のはカード払い。どんな店やサービスでも必ず「カードは使えますか」と聞く。カード会社の手数料は10%なんてとんでもない5%くらい。

でもカードが使えない時もあるから少額の外貨を持ち歩くけど.......。
道端の泥棒に遭って盗まれる前に銀行で.......。

騙し騙され

NHKの番組で「託卵」ってことをはじめて知った。カッコウという鳥の仲間は違う種の鳥の巣に卵を産み落とし、あとは卵を抱かず餌も与えずほったらかし。生み付けられた巣の持ち主は自分の体の数倍になる雛を育てて巣立ちまで面倒を見る。

この番組を見てて人間の行為を想像したよ。あるでしょ、そんな男女関係。結果は万事うまくいくのだが、滑稽であり真剣であり。産み付けた鳥も育てた鳥も、産ませた男も産まされた女もね。

記録映像

私は映像を残すことが好きでない。だからビデオと云うのは写真機に比べて千分の一も使わない。でも何故かビデオカメラはある。というより整理していて出てきたというほうが正確か。


ヤフオクで売ってしまおうとテープのダビングをした。たった4本のテープしかないんだから使わない事が一目瞭然。一本目は亡き母が癌から退院してたぶん最 後の海外旅行になるだろうと撮影したもの。娘が大学生でカミさんの母と五人の旅。クアラルンプールとペナン島を回った記録。この母の記録のためにビデオを 買ったのだ。

次が愛犬ラグーの一本。これをダビングしながら久しぶりに動くラグーに接すると真剣に見てしまった。気持ちがすごく動く。あとの二本は二艇目と三艇目のヨットの進水式。

十三年前の旅から八年前の映像なんだけど今の自分と随分違うなと思った。バリバリの仕事人でその隙間の私生活の一コマというのが分かる。遊んでいても疲れ た顔をしているし、進水式で見るお客さんやスタッフとの対応映像で否応なしに仕事を思い出すのだ。余裕のない生活だったんだ。

それで四本をダビングし終わってヤフオクへ出品の準備を整えいざ掲載という段でふと考えた。いかな映像が嫌いでも売ってしまえば映像を残したい時が来ても残せない。孫もいるし猫のグーちゃんの映像もない。

そうだ売るのをやめよう。ってことで手入れを済ませて引き出しに入りました。使うのでしょうか。

冬の日差し

休日里山散歩。


この陽のさし方は冬の気配だ。


お気に入りの道も来週には全ての葉を落としているだろうな。冬だよ。予報通り寒い一日だった。

冬の寒い日に屋外で「楽しい」を味わうのはなかなか厳しい。自転車に限らず無理を押してすることをあまり好まないのは「楽しい」を「辛い」にすると、「楽 しい」を生活から遠ざけてしまうから。春や秋の休日里山散歩も雨がザーザー降って体が冷えそうな中を無理して歩かない。修行の領域に入るようなことをしな いのである。

日本人は「何が何でもやり遂げなければ」という行動をよく行うが、私が好まないのは「楽しい」を捨てたくないからだ。では冬の運動が何かを振り返れば「歩 く」が増えている。寒くても雨でなければ雪でも歩くのは楽しい。自転車は南方の暖かい地域で走る。室内での運動は全くしなくなった。ジムの会員にもなった がプールもマシンも「楽しい」ではないのだな。

この冬に新たにしたいと思っているのが雪中散歩。シュートレッキングって云うのかな。雪景色の写真を撮りたいんだ。冬の北国でね。

最低気温

二ヶ月も走らずにタスマニアでいきなり毎日走るのはチト過酷。近辺で筋肉を使っておこうと琵琶湖周辺のポタリングを企んだのがこの週末。

ところが予報は彦根の最低気温が零度で最高気温が6度。寒すぎますよ。相方に「沖縄行って走りますか」って云うと「一人で行き」だって。彦根がもう少し温むのを待って走りませう。

そういえば自転車の姿は沖縄から帰った時のまま。週末は暖かい室内でバラバラにして「いじること」を楽しむべし。

二ヶ月ぶり

自分が走行した道の軌跡150カ所の地図をグーグルマップに表示させる作 業を半分済ませて十月初旬から中断していた。二ヶ月ぶりに昨日再開したのだが手順を書いてなかったもんだから上手くいかない。十五くらいの工程を踏むのだ けど思い出せない。今までの経験からこれくらいの作業工程は覚えていると思っていた。衰えたのかなあ、脳みそ。

今回は思い出した工程をつぶさに記録しているが全部が思い出せない。思い出すまで頑張るしかないが無駄なことをしたもんだ。で、それがきっかけでむしゃくしゃしまして帰り道にふと思ったのが「以前だったら酒で紛らわしてたのに......」。

こういう飲み方が一番悪いんだよね。

遠赤外線

ストーブを変えた。自宅にはエアコン、ガスストーブ、石油ファンヒーターがあるがエアコン暖房は一度も使ったことがない。石油ファンヒーターを常用していたが今年石油ストーブをひとつ買った。

昔あった燃えると赤くなるこれ。最近のは二度燃焼など有害ガスの発生を極力抑えていて、しかも燃費は抜群に良い。只今燃費の比較計測中だけど倍近く違うと思う。ファン用の電気も使わないし。

小型なのに暖かいわけは赤く見える遠赤外線。この熱線が遠くにある物、例えば壁とかソファーを暖めるから全体に暖まるってわけですね。太陽から届く熱に似てるかな。

ストーブの上にヤカンをのせてお湯を沸かしたり、周りで洗濯物を乾かしたり。石油が安くなったが、かとけんはエネルギー消費に気を遣うのを絶やさない。ヤフオクで新品が一万三千円は安いよ。

だるい

仕事を終えて帰宅途中から気持も体もすごくだるい。歩けないほどだるい。三日ほど食事を抑えているのでエネルギー不足かとコンビニでチョコレートを買ってかじる。

自宅で机に向かうが画面をボーっと見てるだけ。孫を発熱で預かっているが相手にする気が起こらない。食欲もない。食わずに寝ることにした。

午後6時に寝床に入ってなんと十時間も寝て朝4時の目覚め。体も気持ちもすっきり。寝不足だったんだ。夜更かしばっかりしていたのが原因なんだ。

久しぶりの寝不足、で、し、た。

いただきます

東海道早足通勤の途中にあるお寺。大事なことを云ってます。



この歳までこういう理解をしていなかった。恥ずかしい気持ちです。

Connolly Leather Limited, London

革製品は手入れをすれば三倍長く綺麗に使える。衣服はしょっちゅう洗濯して汚れを落とすが、皮革は皆さん汚れ落としもあまりしない。全くしない人もいるがもったいない。元々生き物の皮膚だから油脂を必要とする。汚れを落として油脂を浸透させてやると皮がみずみずしく生き返る。


イギリスはコノリーのレザーキットを昔から使っている。今回のケア対象はヴィトンの財布、サザビーの手帳と写真入れ、それにドイツはオファーマンのハンドバッグ。

ケアの後の手触りは何とも云えない感触で、元の生き物の声が聞こえる。
「だいじに使ってくれて、おおきに」って。

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