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賀状

身の回りの全てを整理しているのだが年賀状を考えている。既に買ってあるから次は出すのだけど、その賀状に「最後です」と書くかどうかを考え中。

思えば物心ついた頃に親に言われて親戚に出したのが始まり。だから生きている親戚には五十年以上出している。卒業すると同級生に出し、会社の上司や仲間に出し.....。

確かにお正月に来た賀状を見ると懐かしさや思い出が蘇ってその人を思うのだけどそれだけなんだよな。やめると費用は減る。手間も減る。でもやめたら全く行 き来はなくなるし思い出さなくなる。次々亡くなられる寂しさも自身を見直す機会になってるしなあ。

もう少し考えよ。

本家本元

「元祖○○○」という表現が大嫌い。「うちが本物で他は偽物」と云っているようだから。食べ物だと最初に作ったから美味いとは限らない。かえって「元祖」にあまえて美味くないことが多い。実例を挙げたいがちょっと問題かもしれないのでやめておこう。

同じく「湯元」も大嫌い。湯を配ってあげてるのだ、うちから出る湯が本物だって云ってるようだから。湯元のある温泉町にろくな温泉宿はない。だって乱立する宿が湯を奪い合ってるんだから。

「元祖」にしても「湯元」にしても姑息なのに、二つ以上ある「元祖」や「湯元」。隣同士が言い張ってる姿は輪をかけてみっともないよ。

十円玉

歩いていてお金らしきもの発見。手にとってよく見ると十円硬貨。

よくぞここまで踏まれたもんだ。拾った場所が住宅街のメイン通りで交通量はそれほど多くないのに.....。お金を拾うと気持ちが動くんだけど、かとけんの仕草を白状しよう。

一円玉が落ちている......汚れてたら見過ごす。ピカピカだったら拾う。
五円玉が落ちている......拾いやすかったら拾う。
十円玉......周りに人が居なかったら拾う。
五十円玉......まちがいなく拾う。
百円玉......車道でも車が行きすぎるのを待って拾う。
五百円玉......人目を気にせず我先に拾う。
千円札......靴で踏んで隠して人が見ていないときに拾う。
一万円札......拾って見渡して交番を探すふりをして...ポッポないない。
札束が落ちている......これは拾ったことない。でも届けるかなあ?

おいおい、どれも交番へ届けないのかよ。

二重買い

整理三昧な日々。屋根裏まで整理しているのは「在庫の把握」。入りにくいところにしまい込んだ物はともすれば有ることを忘れてしまう。よくあるのですよ、あるのに買ってしまったって。

今回は写真を撮ってPCに写真と説明の在庫一覧を作っている。

こうすればいちいち屋根裏へ入らなくても何があって何が使えるか直ぐに分かる。これからも使いそうにない物はオークションに出して場所とお金の有効活用しましょっと。

旅休憩


里山散歩で摘んだ秋。

三連休を自宅で過ごしたのは一月にタスマニアへ行くまでの二ヶ月を旅休憩と決めたから。11月初旬の沖縄の旅で「すこし考えよう」と思った旅のあり方。

次から次に旅をしていると気持ちが軽く曖昧になる。何度も行った地だとなおさら軽くなる。「はっとする」所も見慣れて感動が薄れる。だから追突するような事が起きるのだ。

沖縄は世界一周航空券のおまけで買った切符だから「行きたい」でなく「行ける」旅だった。タスマニアまでの年末に消えるマイルがあって「行きたい」でなく 「行ける」旅がある。近場でグアム、ハワイ、国内南方の沖縄を思ったが、やっぱり何処も前向きな旅にならない。だから行くのをやめて二ヶ月の旅休憩にし た。

自宅や身の回りの整理をどんどん進め、京都マンションの改装を進め、旅休憩が一ヶ月ほど過ぎていくとタスマニアへの期待が徐々に高まってくる。徐々に新鮮な旅の予感に変わってくる。「行きたい、走りたい」という気が沸いてくる。

行く前のタスマニアをグイグイ楽しめ。

立石さん

熊本の知人山口さんから夜半にメールが来た。「先ほど県サイクリング協会でお世話になっている、立石さんの通夜から帰ってきました。くも膜下出血で、金曜に倒れられて、日曜にお亡くなりになったそうです。いちサイクリストとしてご冥福をお祈りします」。

真っ先にご冥福をお祈りした。

私が自転車に乗り始めてしょっちゅう通ったのが熊本のサイクリング協会が催すイベントだった。とりわけ立石さんに励まされ、誉められ、それは素敵な笑顔で私を見守ってくれた。

ある時「そんなに熊本に通うのじゃったら熊本に住まんかい」と云われて半分その気になったりした。

まだ若いのに......訃報を聞いて驚いたあと寂しくなった。こうして急に会えなくなるんだ。立石さん.......。

昨日の記事

二日間の記事を読んだ方からお便りをいただきました。ありがとう。

心配をおかけするような表現の記事でごめんなさい。読者の方をはじめ、完全な私生活の事象ではなくって、仕事上のおつきあいから始まって私的なつきあいに進んでいった人との場面です。

抽象表現ですが、こんな出来事にかとけんがどう向き合ったかを、自身が忘れないために書きました。今は歩いてすっきりしています。お心遣い、ありがとうございます。

三連休

三連休を自宅で過ごすって何年ぶりだろ。


いつもの里山散歩は明日も休日だからゆったり気分の爽やかさ。


秋は深まりお気に入りの池の畔も枯れ葉の絨毯だ。いいねえにっぽんの秋。一句詠って「気、落ちぬ、春を待ちし木、葉落ちぬ」


竹林に入って細い竹を切ってきた。これが何になるかって、かとけんはろくなこと考えないのは万人ぞ知る。


首をお洒落に温める布切れの収納一覧竿なり。

ああ三連休。

気落ち・録音・再生

歩いたときの録音。原文を忠実に再現。

この胸にぎゅんとくる感じ、この思いをしっかり感じておこう。

つきあい始めてから今まで、いろんな事があった。そのひとつひとつを語るまい、もう語るまい。思い出すことはあるだろう、思い出せばいい。でも語るまい。こうなったのも、お互い、なるべくしてなったんだ。

こうして人生の一コマが今消えていく、ひとつ消えていく。最後は、自分の人生そのものが消える。それでかとけんの全てが終わる。悲しむな、哀れむな、落ち込むな。今、生きてるんやから。作れるやんか、今から作れるやんか。

頁の終わりまでもう少し。自分の人生のこの頁を綺麗なままで終わろう。この頁を汚さずに終わろう。

さあ、明日へ。

気落ち

仕事を四時に切り上げて京都駅に向かったが、もっともっと歩きたいと体も気持ちも訴える。すこし気落ちする出来事が午後に起こったから。


鴨川畔を三条まで歩き、蹴上を通って山科へと歩いた。道中、気持ちの整理をしながら深く考えないように、気落ちした位置からすっきりする位置へと気持ちの移動を図る。

考え事や悩みが発生すると私は歩く。歩くことで脳が健全な活発さを維持するように感じるから。九キロ余り歩いてすっきりした。思いを記したいから自分の言葉を録音して歩いた。自宅の机に向かって聞くと我ながら凛とした考えを組み立てている。いいぞっ、かとけん。

気落ちした後の録音は整理して、あした書きます。

ところで自宅を起点に京都へ向かう徒歩は朝の日課だけど京都から自宅へ向かう徒歩は初めて。祇園の路地裏を歩くと思わぬ発見もあった。帰りの徒歩を活用しよ。

GUCCI


長年使ったグッチのベルト。一流品が良いのは長年使えるからで、かえって安くつく。ヴィトンの財布は十五年使っているけど新品と変わらないから死ぬまで使える。安物の良いところも知っているが耐久性を要求される靴や革製品は一流品を買うと決めている。


でもね、さすがのグッチも使い込むとこうなっちゃうのは仕方なし。普通はゴミ箱行きだがこの状態で捨てるのは嫌、俺はどうしても捨てるのは嫌。かとけんが皮革職人にヘンシ~~~ン。

割れて剥がれた部分に皮革接着剤を塗ってパンクしたチューブの修理工具で圧着。


綺麗に仕上がった。あと三年は使えるもんね、嬉しいよ。もう一本売れるはずのグッチ様、ごめんなさ~~~いっ。

こんなベルトの修理は駄目だと思うがヴィトンの製品は何年前の製品であれ皮の交換以外金具や縫い目は完璧に修理してくれる。愛用しているリーガルの靴はゴム裏や皮裏、縫い目のほつけなど何度も修理している。

ってことはそれを買ったのは遠い昔。いつかそんな革製品を掲載してみよ。

PCに費やす時間

日本語変換の辞書登録を活用してますか?

貴方の名前をPCに入力する機会はとても多いはず。その次に自宅の郵便番号住所電話番号がけっこうある。私は「k→変換」で「加藤建三」が出る。同じく「s→変換」で自宅の郵便番号住所電話番号が一発で並んで出る。他にお礼文とかいろいろ辞書登録してある。

たったこれだけのことでPCに費やしている時間がどれほど短くできるか、試しに名前だけでもやってみてよ。

いっときますが徐々に登録しないと忘れますよ。

う?こ

汚い話でごめんなさい。食事の前後だったら時間をおいて読むべし。

排便のあと「うんこ」を見ますか?

私はしっかり見る。色、量、血液が付いていないか。健康のバロメータですもの。お酒を毎日飲んでいたときと今とでは雲泥の差。健康なうんこに変わりました。健康うんこの写真を載せようかと思ったけど.......。

汚いついでだ、うんこの主成分って知ってます?。食物のカスじゃないのですよ。腸などチューブの新陳代謝でできた老廃物のほうが多い。皮膚の老廃物は飛んだり流れたりして見えないけど、チューブの老廃物はあそこから出るしかないんだもの。

俺の名前を「かとううんこ」に変えようか。あっ、きむらうんこ君って何処かにいたのを思い出した。

くたばらず

云わずと知れたシステム手帳。

三十八歳の時に買ったもので二十五年使っている。最近はあまり見かけなくなったが便利な道具ですよ。カレンダーや予定や備忘録などは誰も同じ使い方。

ちょっと変わった使い方をしています。英会話で絶対に覚えて使いこなしたい表現集4頁。万葉集のお気に入り2頁。世界一周プラン集2ページ。全国の行って みたい美味い店2頁。世界地図、日本地図、都市地下鉄図。それぞれの頁はPCから印刷するのが大半で普段はその上に落書きしておいてPC編集で改訂して差 し替えます。

ちょっとした時間、例えば駅の電車待ち、人との待ち合わせ、乗り物での移動中など、少しの時間を楽しむことが出来る大切な道具です。

二十五年ご苦労様、そしてあと何年つき合ってくれるか、どっちが先にくたばるか。

「未整理」という入れ物

今日も朝から一日整理。屋根裏を中心に整理、整理、整理三昧。

今日は整理が嫌いな方に最高のプレゼント。整理をうまくこなす方法は「未整理」という入れ物を作っておくこと。ネジなど小物の入れ物でも、CDのブックでも、道具箱の引き出しでも、PCのフォルダーでも.......。

きちんと整理できないのは戻すときに元の位置に戻らなかったり、新しい物を入れるときに間違ったところに入れてしまうから、それが積み重なって乱れてしまう。一旦乱れると嫌になってごちゃごちゃのまま毎日あれやこれやと探し回っている。

戻すときに忙しいときは「未整理」に入れておくのです。それが貯まってきたらまとめてしっかりと丁寧に戻します。その時間は微々たる時間。

実は探すという時間をよく見ると、とてもとても無駄な時間で多くの時間を費やしている。一回しかない人生の多くをあれやこれやと探すことばかりというのも 過言ではありません。「俺は忙しいからそんな事まで出来ない」と仰る方の「忙しい」は。探すのに忙しいのかもしれませんね。

可哀想。

誰ですか「俺には未整理という入れ物しかない」って満面の自信顔で云ったのは。可哀想。

行動範囲

雨予報だから家の中の整理と決めていたのに雨降らず。でも一日中家の中で整理してました。屋根裏へ上がったり降りたり、上がったり降りたり。手こずりまして夕刻で今日は終わり。

思えば長い間風呂に入っていない。風邪が思わしくないから入りたくても入れない日々が続いた。でも限界。頭がかゆいのだ。南草津駅のスーパー銭湯目指して早足4キロ。

小一時間の温泉気分ですっきりしたところで自宅目指して早足4キロ。

出たついでに自宅の近くにできた焼肉店へ家族が集合したまでは良かったが一時間待ちは腹ぺこで待てません。またもや車で駅へ4キロ走って焼肉屋が五十分待ち。やむなく台湾料理屋へ。この時点で午後八時は腹ペコを通り過ぎてました。

と、本日の行動範囲は屋根裏上がったり降りたり。駅まで四キロ行ったり来たりのコマネズミですわ。

整理

身の回りをとことん整理している。情報も物も。情報の整理に少し触れてみます。


パソコンの一番最初の画面。ディスクトップにアイコンが散乱しているとそれだけで頭も手も動きが滞ってしまう。


写真のようにディスクトップに直にアイコンを置くとプログラムを幾つも立ち上げた後、新たに起動するためにディスクトップに戻るのはたいへん。


このようにフォルダーに入れておくと、画面を沢山開いていても見えているタスクバーから二回のクリックで起動できる。

写真のようにフォルダーをひとつにし、小さなアイコンにして数字で順に並べ、上から順に起動するようにした。これでプログラムの順が覚えやすいから一発で立ち上がる。

ちょっとした整理で随分ストレスが無くなりましたよ。Windows-XPの話。

あと一個

先日、腕時計を並べましたが忘れ物がありました。


写真左。ベルトがありませんがれっきとした現役。しかも買ってから二十五年経ちますが一回も電池交換なしで動いています。カシオのデジタル腕時計のはしりで、主にマラソンやサッカーの審判などスポーツに使っていた。

こいつの顔を見ているとマラソンで顔をしかめて走った日や周回走行練習でラップを記録したことを鮮明に思い出す。ベルトの機能が壊れたがストップウォッチとして今も使っている。ベルト買ってはめてみよかな。

物心ついた頃から機械もの、特に精密機械に強い関心があってカメラや時計がすっごく好きで、無くしましたが超小型スパイカメラやゼンマイ時計なんかをいくつも持っていた。 写真右は今使っているレプリカ。

高校を卒業してから引っ越しが五回。その引っ越しの時に無くなったんだよな。惜しいなあ。

機械好きは日ごと熱を増していく。 ?

暖かく

家を出る朝六時はめっきり冷えてきて冬服通勤になった。長距離を歩くと徐々に暖まってきて汗もかくから簡単に温度調節できるように重ね着を順に脱いでいき、駅に着く頃はTシャツ。

今年、新しく仲間になった身につけるものがネックバンド。長い筒になっていて中に引き込んで短くし、着用するとすっごく暖かい。


伸び縮みするから、首だけでなくバンダナにもなるしヘアバンドや腕や足首のアクセサリにもなる。

実は去年まではタオルを首に巻いていた。田舎のおっさんみたいに。
その写真、見たいですかっ?

為替の激変

タスマニアの予約完了。年末年始の休みが旅に使えないのは娘が郵便配達繁忙期で、孫が熱でも出すとカミサンが面倒をみないといけないから。正月明け出発で1月末に帰ってきます。

宿をネットで予約したのですが気の早いところはカード決済が来ています。

明細を見て単純に顔がほころぶのはこのところの為替の激変でAUDも例外なく三割ほど安い。一泊の部屋料金が70AUDから高いところで150AUD。一人当たりで日本円に換算すると一泊二千五百円から五千五百円。二千五百円で寝室と居間があるのですから中級以上です。

顔がほころんだ後にしっかり考えると日本円が世界の経済の中で三割も高いという評価は不自然。急に評価が変わることもおかしいし、元々日本が安かったとは思えない。経済不安の安心を一時的に円に求めていると私は思っています。

明細を見ると引落日のレートが書いてありますが、たった二週間で10%の変動。まさに激変の最中。数千円で話していますが国単位で二週間で一割上下、一ヶ月で三割上下というのはものすごい金額の上下。恐ろしい。

で、私がタスマニアに行った時にどうなってるか、この世の誰にもわからない。

腕時計


今もっている腕時計の全てです。

先日、すべての時計が動かなくなりました。一度に動かなくなったのではなく電池が切れて交換しないから順に動かなくなって最後のひとつが先日動かなくなっ たのです。最初のころは幾つか動かなくても他にあるからほったらかしにしていたが、少なくなってきて思ったのが「全てが切れるまで使い切ってみよう」だっ たのです。

電池交換費用も数あると嵩みますから四店の値段を調べました。随分違うのですね。高いところは全部で四万。安いところで二万二千円。一個ずつ値段を聞きま したから安い店に分けて二店で交換です。うち一個は自分で交換。電池代が百八十円。タグホイヤーは馬鹿ほど高いから休場のままにする。で、しめて一万 ちょっと。

時計が動き出すと思い出も動き出すのですね。


左上のスウォッチはNZ旅。バンコクで買った右上のオメガは仕事用でお客の顔を思いだす。愉快な仕事もあれば辛い涙もあった。右下のティファニーは彼女に もらったんだ。だから彼女と会って遊んだ思い出。最後まで動いていたのが上の四角いの。バリ島へ行く関空で時計を忘れたから買った一品。こいつでイタリア もカナダも走ったんだよな。

ほかにもいっぱいいっぱい思い出の詰まった腕時計たち。これからもっともっと楽しい思い出を作ろうぜ。お前たち以外に仲間は増やさないから。

........えっ、あたらしい彼女つくって三角の時計を貰えってか。じゃあ、三角時計で三角関係の思い出を創りますか。

食前酒

お酒を飲まなくなってからの旅が東北、四国、沖縄で合計17回の宿泊。そのうち夕食の膳に食前酒が出たのが三回。さて、皆さんにお尋ねします。かとけんは次のどの行動をとったでしょう。

1、「食前酒です」という説明を聞き漏らしたふりして「ぐびっ」と飲んで、しかめっ面して「酒だよ、これっ」と嘘の上塗りをした。

2、「食前酒です」という説明がされそうなタイミングでトイレに立って聞かないようにして、席へ帰って知らん顔して「ぐびっ」と一気に飲んで、「コホンコホン」と咳き込むふりをした。

3、相方に「部屋へ行ってデジカメを持って来てくれ」と言って空白時間を作って「ぐびっ」....「ぐびっ」っと相方の分もたいらげて、相方の器に茶を注いでおいた。

4、相方に素直に「久しぶりに飲んでみっか」と言って「ぐびっ」と一気に飲んだが酒じゃない。ニャロメが前もって女将に「ジュース入れといて」って云いやがった。

......さてさてお答えをくださいな。 

小中学生

全国津々浦々を自転車で旅していて「はっ」とさせられることがしばしばある。小学生と道ですれ違うときに「こんにちは~」と、しっかりとした声で顔を見て先に挨拶をされるときである。

こちらが予期していないから「はっ」とするのだけど、挨拶をする子供たちの顔がとても素直なのが余計に「はっ」とするのです。

人口が五万人くらいの小都市より大きな町ではこんな挨拶はほとんどありません。そうですね、学校から自宅への帰路が遠くて寂しい道でよくあることです。中学生にも挨拶をされます。

挨拶をされるたびに「はっ」として、少しですが恥じらいを感じる。それは自分から先に挨拶をする気持ちがなかったからです。

教育が大きな問題になっていますが、田舎道でこんな挨拶をうけると心が安らぎ、日本の明日に少しの安心を覚えます。

沖縄の心

沖縄で是非食べたかったのがイラブー料理。ウミヘビの料理です。沖縄でも食べられる店が限られていて「カナ」という店に二度行ったのですが女将が出てきて「歳をとったから昼はやらなくなったのよ」と残念な言葉。

「二人で自転車で旅してるの?」って聞くから「そうですよ、カナのように美味しい店を自転車で廻ってるのですよ」というと「羨ましい」と云う。


店の話や旅の話を立ち話していると「ちょっと待ってて」と店に入っていく。手土産にあぶら味噌を包んで持って来てくれた。なんでも今作ったばかりでご飯にのせて食べると美味しいよと云う。

こんな沖縄のもてなしが私は大好きです。何かをもらったという気持ちを感じさせないもてなしなのです。素直なもてなし。

何年か前に竹富島の宿のお婆がモズクの採れる海を教えてくれて、採って宿に帰るとお婆が夜遅くまで塩で洗って持って帰れるように作ってくれた事があった。宿の仕事も沢山あるのに。

沖縄に限らずあることかもしれないけれど、沖縄のそういうもてなしをよく思い出すのです。沖縄を離れると思い出すのです。

残党

ダウンです。十月十五日に剣山で三十九度の高熱が出て、翌日帰ってから咽喉がガラガラで扁桃腺あたりが痛かった。昨日まで二十日間熱はないけどずっと咽喉が痛かった。菌の残党が隠れ潜んでいる感じ。

一昨日の沖縄で予定を変えた原因が咽喉で残党が暴れだしたから。昨日はお客さんとの対応があるので出社したが電話が通じないほど咳き込む。最低限のことを消化後に帰って布団に飛び込んで寝た。

目が覚めたのが十五時間後。なんか尋常でない疲れでも溜まっているのだろうか。と、熱が出てきた。残党との戦闘開始か。熱が出切ったら良いのだけど。この際、徹底して寝よっ。

それにしても読者の方にうつす心配はまったくなし、ガラス越しの隔離棟から発信です。

沖縄の旅

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